納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド DELLパソコン使用レビューStudio Slim Desktopレビュー
DELLユーザーのパソ兄さんが、実際に製品に触れて解説します。
縦も横も置けるスリム型でありながら、Core 2 Quad(クアッドコア)標準搭載のStudio Slim Desktop!
 
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Studio Slim Desktopをチェック

クアッドコアのインテル Core 2 Quadプロセッサーを標準搭載。動画編集やブルーレイディスクを多用する環境でも、ニーズに応えられるスペックを持ちます。このモデルの登場で、いよいよクアッドコアPCが身近になってきた感じがします。

Studio Slim Desktopカット写真
クアッドコアは4つのコアを持ち、動画編集しながら別のデータ処理も行うような同時作業(マルチタスク)に最適です。また、クアッドコア対応ソフトなら、圧倒的な処理速度を誇ります。

クアッドコア、Core 2 Quadについて

クアッドコアですが、クアッドコアとは1つのCPUに4つのコア搭載したCPUです。一方、現在主流のCore 2 Duoに至ってはデュアルコアですが、こちらは2つのコアとなります。下の図を見ていただければわかりますが、クアッドコアはデュアルコアを2つ分まとめたような構造で、さらに高速にデータの蓄積をするキャッシュメモリは1次キャッシュが4つ、2次キャッシュが2つという特長を持ちます。

デュアルコアやクアッドコアとは、複数のコアを持つのでマルチコアと呼ばれます。複数のコアが作業を分担してデータを処理するので、2つの作業を並行するときに威力を発揮します。例えば、ウィルススキャンしながら動画編集などをすることができます。当然の事ながら、デュアルコアよりクアッドコアが上です。

ただ補足しますと、マルチコア非対応のソフトならデュアルコアもクアッドコアもあまり速度に変化がない場合があります。この場合、2.8GHz,3GHzといった動作周波数の高さに影響を受けます。しかし、前述した通り、複数同時作業においてはクアッドコアは安定した動きを見せます。

インテル クアッドコア(Core 2 Quad)の構造
インテルのクアッドコアは2ダイで構成されています。つまり4つのコアが独立しているのではなく、コアが2個で1セット。簡単に言うとデュアルコアを2つまとめたようなものです。
(補足:4つのコアが独立したクアッドコアをネイティブ・クアッドコアといい、AMDでPhenom(フェノム)というCPUで登場しています。ただ、これに最適化されたソフトがないため、マイナーな存在です。)
クアッドコアCPU

インテル デュアルコア(Core 2 Duo)の構造
デュアルコアCPU

Studio Slim Desktopの外観

外観写真同じく省スペース型のInspiron 530sと寸法・最小重量が同じであることから、同じ筐体を使っていることが分かります。ただし、カラーリングは変えてあり光沢のあるグロスブラックと部分的にクロムメッキ仕上げになっています。
光学ドライブは1台までの搭載ですが、省スペースながらハードディスクを2台まで搭載できる拡張性があります。
オプションで19in1メディアカードリーダーの搭載ができます。
右側面はダークシルバーで、Inspiron 530sの白カラーとは異なります。またスタンドゴムがついているのでこの面を下に、横置きにすることもできます。
正面にはUSB×2つ(背面とあわせると6つ)、ヘッドフォン端子、マイク端子、DELLロゴと電源スイッチ。


光学ドライブ
光学ドライブのトレイが出ている状態。ツメがついているので、縦置きでもディスクが落ちることはありません。

スリム
インテリアにしっくりとなじみ、側面にはスタンドキャップが取り付けられているので、縦置きだけでなく横置きもできる柔軟さがあります。

縦置き
机上におくなら、やはり縦置きがいいですね。


天井の外観。通気口から冷却ファンがみえます。

背面をチェック


背面の外観
PCI-Express×16スロット1つ、PCI-Express×1スロット1つ、PCIスロット2つの拡張スロットがあります。省スペース型のため、ロー・プロファイル型の拡張カードの搭載となります。

背面の端子
モニタアナログ出力のVGA、次世代モニタ出力のHDMI端子、IEEE1394×1、USB端子4つ(前面とあわせて6つ)、高速ネットワークのギガビットイーサーLAN、光デジタル音声出力、7.1ch対応のオーディオ出力を持ちます。カスタマイズなしでここまで端子が豊富なのは、かなりメリットです。ビデオカメラで撮影した動画をパソコンに取り込むなど、いろいろ活用できそうです。Studio Slim Desktopの場合Studio Desktopと違い、IEEE1394が前面にはありません。では端子の特徴を解説しましょう。

USB端子

USB
外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。 昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)

IEEE1394 (6ピンタイプ)

IEEEE1394-6ピンタイプ
ビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むためにパソコンとつなぐなら必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。)
オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことです。。
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは6ピンのIEEE1394なので、この端子からの電源供給ができます。(ちなみにノートパソコンに多い4ピンは電源供給ができません。)
もちろん、4ピンと6ピンとは互換性があります。

VGA(別名:D-Sub15ピン)

アナログ端子(VGA)オンボード
液晶モニタへ出力する端子です。これはオンボード・グラフィック(グラフィックカードの搭載なし)の場合に使用します。
アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。

■グラフィックカードを搭載でモニタ出力端子を追加!

グラフィックカードの搭載
▲グラフィックカードを搭載したパソコンの例左の写真のようなグラフィックカードを搭載することで、グラフィック処理の性能が上がるだけでなく、液晶モニタへ接続する端子が追加されます。たとえば、DVI端子やHDMI端子、デュアルモニタ用にDVI端子が2つ付いたものもあります。端子の装備はグラフィックカードによって異なります。ただ、現在のグラフィックカードには必ずといっていいほど、デジタル出力のDVI端子は装備しています。

dvi
DVI端子 【Digital Visual Interface】
そのままデジタル信号を出力できるのでデータに劣化がありません。

HDMI端子

HDMI
デジタル端子の「DVI」をベースに設計された規格。液晶モニタへのデジタル出力できます。1本のケーブルで映像データ・音声データ・著作権保護の制御信号をまとめて転送することができます。

ギガビットイーサーLAN端子

LAN端子
インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。このモデルは高速の規格「1000BASE-T」です。
Gigabit Ethernetとも呼ばれます。通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB) で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です。(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)また100BASE-TXと互換性があります。
インターネット利用では必要以上の速度ですが、パソコン間で直結してデータ転送するなど動画データなどの大容量を扱うのに利用価値があります。

多チャンネル対応のオーディオ端子

7.1chスピーカーに対応したオーディオ端子があります。端子の数は多いですが、分かりやすく色分けされています。
白い端子 サイド・スピーカー用
黒い端子 リア・スピーカー用
オレンジ色の端子 センター/サブウーハー用
緑の端子 フロント・スピーカー用
※通常のステレオ・スピーカーと接続する場合は、緑の端子のみを使う。
※5.1chスピーカーと接続する場合は、白い端子(サイド・スピーカ用)以外の3本と接続。水色の端子 ライン入力
※ミニコンポなどオーディオ家電と接続。


studio 540
背面端子の上に、studio 540sの文字があります。海外ではこれが正式名称なのでしょうか?Inspiron 530sの上位機種という意味合いがあるのかもしれませんね。

高い基本性能
Core 2 Quadプロセッサー標準搭載ということ以外にも、基本性能が高い理由があります。それは最新チップセットのG45 Expressの搭載です。G45 Expressは内蔵のグラフィック機能でフルハイビジョン画質の動画再生が可能です。つまり、グラフィックカードの搭載なしでブルーレイ・ディスク等のフルハイビジョン映像が再生できます。
それ以前のチップセットは、CPUやグラフィックカードに依存していたので、G45 Expressの搭載で高い基本性能が期待できます。また次世代規格のPCI-Express2.0に対応したため、今後続々と登場してくる高性能グラフィックカードの搭載が可能となります。
G45 Expressの恩恵は他にもあります。基本性能の向上で「フルハイビジョンのデジタル・コンテンツを楽しむのに、拡張型パソコンでなくても大丈夫」ということです。つまり、このモデルのような省スペース型でも楽しめるようになったことです。

高いカスタマイズが可能
通常の省スペース型よりも高いカスタマイズが可能で、HDDを2台搭載し最大2TBまでの高容量を可能にしています。グラフィックカードもワンランク上になるので、動画編集やゲーム用にもいいでしょう。
ただし、電源出力が250Wとデスクトップでは少な目で、高スペック用にはいささか心配があります。安定性のことを考えて、DELLが提供する以外のカスタマイズは避けた方がいいでしょう。(もちろん、勝手な独自カスタマイズは保証対象外です。)
高度な3Dゲームには、それなりに高出力のグラフィックカードが必要になります。
そのため、上級者向けには少しアンバランスなモデルかもしれません。

Core 2 Quadシリーズの選択
Core 2 Quadには「前世代65nmプロセスのQ6000シリーズ」と「最新45nmプロセスのQ9000シリーズ」があります。コストパフォーマンスを取るか最新版をとるか悩みどころですが、Q9000シリーズは消費電力が低く、性能にたいしての価格も悪くありません。予算が許すなら最新版がお勧めです。

Core 2 Quadは、着々と一般化へ
たとえば、3Dソフトのレンダリング処理を待っている間に、写真加工の作業をするといった使い方に最適。無論、デュアルコアでも可能ですがクアッドコアはもっと快適です。
クアッドコアに対応したソフトでは圧倒的に処理速度が増しますが、有名なゲームタイトルも続々とクアッドコアに対応しはじめ、画像加工のPhotoshop CS3、ビジネスソフトの「2007 Microsoft Office」も対応しています。
実はWindows Vistaもバックグラウンドで複数のプログラムが起動しており、何気なく使っている程度でもOSの高速化という面でクアッドコアの恩恵があります。
いまやクアッドコア搭載PCは、価格的にも「高嶺の花」ではなくなったので買い時でもあります。

クアッドコア搭載のStudioシリーズ、2機種

Studio DesktopとStudio Slim Desktop
拡張性あるStudio Desktopと、省スペース型のStudio Slim Desktop。
この2機種は同時発売となったクアッドコア搭載パソコンです。Studio Slim Desktopはスリム型ですっきり設置できるのがメリットですが、Studio Desktopよりも電源出力が低く、あまり高度なグラフィックカードは搭載できません。また、ロー・プロファイルのグラフィックカードの搭載となるので選択できるグラフィックカードが限られてしまいます。

Studio Slim Desktopと2ショット
せっかくハイスペックなクアッドコアを搭載しているので、拡張性も重視したほうがいいと思います。どちらかというとStudio Desktopをお勧めします。

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省スペースなクアッドコア・パソコン

studioslimdesktopデル販売終了製品
Studio Slim Desktop
クアッドコアのインテル Core 2 Quadプロセッサーを標準搭載。電源出力は低いですが、通常の省スペース型よりも高いカスタマイズが可能。動画編集やブルーレイディスクを多用する環境でも、ニーズに応えられるスペックを持ちます。
豊富な端子を標準装備しており、IEEE1394、HDMI端子、ギガビットイーサーLAN、光デジタル音声出力などを標準装備しているので、次世代エンタテインメント使用に充分備えてあります。

拡張性に優れたクアッドコア・パソコン

Studio Desktopデル販売終了製品
Studio Desktop
クアッドコアのインテル Core 2 Quadプロセッサーを標準搭載。拡張性はそのままに、通常のミニタワー型よりも高いカスタマイズが可能。電源出力はそこそこですが、動画編集やブルーレイディスクを多用する環境でも、ニーズに応えられるスペックを持ちます。
豊富な端子を標準装備しており、IEEE1394、HDMI端子、ギガビットイーサーLAN、光デジタル音声出力などを標準装備しているので、次世代エンタテインメント使用に充分備えてあります。

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