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大口径12センチ角ファン搭載の上面排気!さらにコンパクトになったミドル機

XPS 8910の内部構造

XPSタワーこと、XPS 8910レビューしている。XPS 8910では電源スイングアームの内部構造をしているが、その内部構造について詳しくチェックする。レビューしている構成は以下のとおりであり、注文により搭載パーツは異なるのであしからず。

XPS タワー(XPS 8910)
2016年11月論評
Skylake設計

今回レビューする、DELL XPS タワー(XPS 8910)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第6世代 Core i7-6700 (8M キャッシュ、 最大 4.0 GHz まで可能)
  • 16GB シングル チャンネル DDR4 2133MHz (16GBx1)
  • NVIDIA GeForce GTX750Ti 2GB GDDR5
  • 1TB SATA HDD (7200回転)

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※2016年11月20日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

3基の3.5インチHDDベイと、光学ドライブ

XPS 8910では、3基の3.5インチHDDベイを搭載している。上面に12センチ角排気ファンがあり、PCケース自体に吸気ファンは搭載されていない。排気ファンの排気により、通気口から自然吸気される負圧式。電源ユニットは縦置きというイレギュラーな配置がされている。そのため電源ユニットの吸気ファンでは、熱のこもったPC内部からの吸気ではなく、左側面から外気を取り入れるので冷却環境として有利な構造だ。

3基のHDDベイ

底部に2基の3.5インチHDDベイ。マウンタは2本のインチネジで固定されている。

HDDマウンタの様子。側面からインチネジ4本で固定するタイプだ。

ちゃんとチェックするのを忘れたが、後々写真をチェックすると、2.5インチドライブ用の取り付け穴(M3)も見られる。

XPS 8910前面上部に配置されている3.5インチHDDベイ。機構は底部のHDDベイと同じだ。

因みに、今回搭載されていた3.5インチHDDは東芝製。パフォーマンスはこの通り。

スリム光学ドライブ

XPS 8910は、ストレージの拡張性が高くなった分、光学ドライブではスリムドライブが1基のみの内蔵となった。読み込み速度はこれまでの5.25インチ型よりも低速だが、非搭載よりはマシか。内部からレバーを下げると、ロックが解除できるので、ケーブルを外して前面から引っ張れば、取り外せる機構になっている。

エアーフロー

電源スイングアームを開いて、前面の吸気口を見た様子。吸気ファンはない。

前面下部の通気口。

天井面に配置している大口径12センチ角ファン。排気ファンとなっている。

460WのATX電源

XPS 8910では、460WのATX電源を搭載しており、+12Vは3系統持つ。最大出力はそれぞれ、18A、16A、8A(合計MAX385W)となっている。供給時期により異なると思うが、この実機ではACBEL製であった。

搭載されていたATX電源の奥行きは14cmだが、アームのマウンタではあと+5cmまでの空間がある。メーカーの保証対象外だが、市販のATX電源との換装が可能なので、自作気質のユーザーにはありがたい仕様だ。保証期間過ぎて、電源ユニットの故障程度ごときで修理に出したり、PC自体を廃棄するのは勿体無いからね。

グラフィックカードの補助電源ようであるPCI Express 電源コネクタでは、8ピン(6ピン+2ピン)、6ピンが付く。今回のXPS 8910実機では、GeForce GTX750Ti 搭載なので、補助電源は必要としていない。

XPS 8910では、電源スイングアームの内部構造

XPS 8910では、電源ユニットを搭載したスイングアームを移動させることで、マザーボードにアクセスできる機構になっている。ただし、

ロック解除したら、左回りに移動させる。アームの関節はやや固めの印象。

これでマザーボードにアクセスできる。

マザーボード

MicroATXのマザーボード。メモリスロットは4基ある。

CPU周辺には高耐久性の固体コンデンサを搭載。VRMは6フェーズある。

無線LANカードの搭載。

今回は搭載していないが、SSDを搭載するためのM.2スロット。その横にSATAコネクタが4基ある。

PCI Express スロットでは、上から「PCI Express x16、PCI Express x1が2基、PCI Express x4」の4基を装備。NVIDIA GeForce GTX750Ti 搭載時では、厚みのためPCI Express x1が1基使えない状態になる。

ベンチマークテスト

CINEBENCH R15のレンダリングスコアと、他CPUとの比較。

ドラゴンクエストX の最高品質、フルHD(1920 × 1080)でも、すごく快適。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドの高品質デスクトップ・DX11、フルHDでも、とても快適。

ストリートファイター4のフルHD、デフォルト画質では、291.35 FPS。

CINEBENCH R15のレンダリング中では98Wほどの消費電力。ゲームのベンチマークテスト中では140~150Wあたりの消費電力となる。

詳しくはDELLサイトへ

XPS タワー(XPS 8910)
2016年11月論評
Skylake設計

大口径12センチ角ファン搭載の上面排気!さらにコンパクトになったミドル機
DELL XPS タワー(XPS 8910)

従来のミニタワー型よりもややコンパクトになり、上面排気システムの筐体(熱は上昇するので効率がいい)。通気口の多いスリット・デザインが特徴的。
大口径の12センチ角・排気ファンを搭載。光学ドライブ(スリム型)となり1基のみの搭載。ストレージでは、「3.5インチベイ × 3基、M.2スロット × 1基」を装備しており、ミニタワーながら拡張性は高い。レビュー時点では、最大Core i7-6700K およびGeForce GTX 960 が搭載可能なミドルレンジ機。中級者向けで、ゲームや動画編集の用途に適したモデル。USB Type-CコネクタおよびAコネクタのUSB 3.1を装備しており、次世代周辺機器への対応もできている。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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