2010年のDELLメインミドルノート、Studio 15ではまったく太刀打ちできなかったデビルメイクライ4で、XPS 15(L502X)の性能をチェック。結果、一昨年のミドルノートとは段違いな性能です。【DELLユーザーパソ兄さんのXPS 15(L502X)レビュー】
デビルメイクライ4で、XPS 15(L502X)の性能確認
次は、カプコン社のスタイリッシュ・アクションゲーム「デビル メイ クライ4」にて、実際、XPS 15(L502X)のパフォーマンスを実感してみましょう。
デビル メイ クライ4は、高性能なハードを活かした美しいグラフィックが特徴的で、悪魔たちを狩るゲームです。PS3では再現できない高度なグラフィック表現が、PC版では可能です。PC版ではターボモードを搭載しており、通常の1.2倍速プレイができます。多種、多数の敵キャラクターを新たに配置するなど、高性能なパソコンならではのプレイが楽しめます。2008年にPC版が登場しましたが、当時はハイエンド・デスクトップで遊ぶゲームでした。
そして2010年のDELLメインミドルノート、Studio 15ではまったく太刀打ちできませんでした。まず、XPS 15(L502X)の結果発表の前に、Studio 15でのスコアを先に紹介します。
製品画像 | 2010年のDELLメインミドルノート、Studio 15 |
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OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i7-720QM (1.6GHz, 6MB L3キャッシュ) ※クロック数最大2.80GHz |
6.9 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 7.4 |
グラフィックス | ATI Mobility RADEON HD 4570 512MB | 5.0 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.2 | |
プライマリ ハードディスク |
500GB SATA HDD(5400回転) | 5.9 |
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示) | ||
RANK D ⇒ 動作するのは難しい。 シーン1⇒34.63 シーン2⇒28.27 シーン3⇒38.60 シーン4⇒26.26 |
搭載解像度である1366x768での記録が残っていなかったので、もっと低解像度の1280×720 で紹介します。それでも60FPSに達するには程遠い能力です。当然、「RANK D ⇒ 動作するのは難しい」です。※たぶん、この結果を観て1366x768でのスコアを測らなかったのだと思います。1世代のCore i7を搭載しておきながら、この結果は残念。
次は、いよいよ、XPS 15(L502X)です。
デビルメイクライ4が遊べるパフォーマンス。恐るべし現在のミドルノート!
今回のXPS 15(L502X)では、「RANK A ⇒ 一部、動作低下の場合があるが、通常のプレイで問題なく動作。」という結果が出ました。レビューしているXPS 15(L502X)はレビュー時点で最小構成であり、できれば最高構成で挑みたいところでしたが、それでもかなり良い線を行っています。
チェックしたXPS 15(L502X)の構成と結果は以下のとおり。動画も掲載するので視覚的にパフォーマンスを確認してみてください。
製品画像 | DELL XPS 15(L502X) |
|
OS | Windows 7 Home Premium SP1 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i5-2410M (2.3GHz, 3MB キャッシュ) ※クロック数最大2.9GHz |
6.9 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 5.9 |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス3000 【 グラフィックスのスコアはこちら側 】 ↑ (NVIDIA Optimusテクノロジーよる自動切替) ↓ GeForce GT 525M /1GB |
4.2 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.6 | |
プライマリ ハードディスク |
500GB SATA HDD(7200回転) | 5.9 |
解像度 1366×768フルスクリーン | ||
RANK A ⇒ 一部、動作低下の場合があるが、通常のプレイで問題なく動作。 シーン1⇒75.51 シーン2⇒62.73 シーン3⇒91.02 シーン4⇒49.42 |
今回の搭載解像度である1366×768の フルスクリーンでも「RANK A 」です。「一部、動作低下の場合があるが、通常のプレイで問題なく動作」です。
シーン1~3は通常のストーリーモードであり、これらはすべて60FPSを超えています。つまり、ストーリーを通して普通に遊ぶ分には快適ということです。超高負荷な特典モード(シーン4)ではやや苦戦をしいていますが、遊べるレベルに達しています。
一昨年のミドルノートとは段違いな性能です。もちろん、GPUの性能もあるでしょうが、SandyBridgeの設計も大きく影響しているのでしょう。最小構成でこれですから、最高構成ではどうなんでしょうね。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
次は、バイオハザード5でXPS 15(L502X)の性能確認
DELL XPS 15(L502X)レビュー(2011年2月発売・SandyBridge設計)
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- 比較的インターフェースの少ない面~XPS 15(L502X)の左側面と前面
- 比較的インタフェースの多い面~XPS 15(L502X)の右側面と背面
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