XPS 15レビュー
XPS復活!15.6インチのミドルノート!DELL XPS 15が登場。パソ兄さんによるユーザーレビューです。
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購入チェックポイント レビュー編

XPS 15のインターフェースをチェック!ついにUSB3.0を装備

USB3.0を2基装備XPS 15
XPS 15の装備端子など、インターフェースをチェックしましょう。購入お勧めポイントとしては高速インターフェースのUSB3.0を2基装備していることです。まずは全般的に装備端子を紹介していきます。

XPS 15の左側面、右側面、背面と分散
USB系端子は全3基ありますが、XPS 15の左側面、右側面、背面と分散しており設置環境による不具合が生じづらくなっています。

左側面インターフェース/USB3.0装備

PS 15の左側面ではUSB3.0を1つ装備。そして排気口
XPS 15の左側面ではUSB3.0を1つ装備。そして排気口を配置。USB3.0は理論値速度ではUSB2.0の約10倍速いとアピールされています。ただ、理論値通りにでるパソコンは皆無で、実測値は大体1/3以下がほとんど。なお、XPS 17にて外付けHDDバックアップで検証したときは2.4~2.7倍ほどでした。ですからXPS 15も実測値はそんなものでしょう。(同じ構成であればどこのパソコンでも、実測値は同じ。)もちろん、USB2.0より速くなっていることは体感でもはっきりと分かります。

なお、USB3.0はUSB2.0/1.1と互換性があるので、従来どおり、通常のUSB機器が接続できます。ただ、USB3.0の速度を出すにはUSB3.0対応機器とUSB3.0ケーブルが必要です。

背面/2つのデジタル映像出力および、USB3.0装備

Studio 15では背面に端子を持ちませんXPS 15
Studio 15では背面に端子を持ちませんでしたが、XPS 15からは豊富に装備されるようになりました。

電源コネクタ 、USB3.0端子を1つ、セキュリティロック穴を装備
アンテナ入力端子(TVチューナ内蔵時)、電源コネクタ 、USB3.0端子を1つ、セキュリティロック穴を装備。
見えづらい位置ではありますが、XPS 15背面の右側にHDDアクティビティライトとバッテリーステータスライトを配置。気になったときにディスプレイを半倒しにして確認します。なぜ、見やすいキーボード周辺に持ってこなかったのか?ここはちょっといただけないですね。以前、DELLではHDDアクティビティライトを省く傾向があったのですが、あるだけよかったと言えます。

ミニDisplayPort端子、HDMI端子
ミニdisplayPort端子、HDMI端子、ギガビットLAN端子を装備。
外部モニタ出力「ミニDisplayPort端子、HDMI端子」は、「映像と、音声と、著作権保護プログラム」の信号をまとめて送信できるという、基本的特徴が同じインターフェースです。標準化団体であるVESAはパソコンとしてはDisplayPortを推進しており、家電向けのHDMIと住み分けをしようとしています。ですから、2規格装備していることで「将来的にどちらがメインになってもいい」保険となります。DisplayPortはDVI端子の後継規格ですし、インテルも支持しているので今後の普及が見込まれます。

右側面/USB2.0(eSATA共有)が便利

右側面後方に端子が集まって
右側面後方に端子が集まっています。この面は環境がXPS 17と同じです。

S/P DIF(光デジタル音声出力)
ヘッドフォン端子を2つ装備しており、そのひとつがS/P DIF(光デジタル音声出力)に対応。S/P DIF(光デジタル音声出力)を使えば、5.1chスピーカーをセットアップすることができます。そしてマイク端子、USB2.0(eSATA共有)を装備しています。今のところHDDの規格はSATAなので、外付けHDDへのバックアップはeSATA接続のほうがUSB3.0よりも速いです。

PowerShare USB対応

この面のUSB2.0(eSATA共有)は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能です。バッテリーおよびACアダプタが接続されていれば、常に電源供給ができるので、MP3プレイヤーやケータイ電話の充電が非常に便利です。バッテリーの蓄電から充電している場合、バッテリー残量10%以下になると強制的にシャットオフされます。

PowerShare USB対応
トレイ式の光学ドライブを搭載。前機種のStudio 15ではスロットイン式だったので、ここは少しばかりグレードダウン。

前面/9規格対応カードスロットを装備

9規格対応カードスロットを装備
前面には9規格対応カードスロットを装備(SDXCメモリカードにも対応)。SDXCメモリカードは、SDHC(最大32GB)を超える大容量メモリです。SDXCでは48GB以上のメモリカードがあり、今後、HD動画を撮影するユーザーには必須となるメディアですね。
なお、XPS 17では左側面にあるので、この点ではXPS 15のほうが便利な位置に装備しています。

※初代XPS 15(システムモデル名:XPS L501X)は販売終了しています。ただいまの、パソ兄さんオススメDELLノートはこちら!要チェック↓

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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