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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
引き続き、Studio XPS 16の記事をどうぞ。
左側面端子の解説をします。
VGA(別名:D-Sub15ピン、外部アナログ・モニタ出力)
外部の液晶モニタへ出力できます。画面サイズの小さいノートでも大画面で表示することが可能になります。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります
ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX)
インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速の規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernetとも呼ばれます。通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB) で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です。(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)
また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、パソコン間で直結してデータ転送するなど動画データなどの大容量を扱うのに利用価値があります
DisplayPort端子
DisplayPort端子は、業界標準化団体であるVESAがDVI端子の後継として策定している規格です。DELLはVESAのメンバーなので、おそらくDisplayPort端子を推進したいところでしょう。
DisplayPort端子の前規格となるDVI端子はデスクトップパソコンにはメジャーな端子ですが、ノートパソコンに搭載するにはサイズが大きすぎます。まれにXPS M1730のように超ハイスペック&サイズもでかいといったマニアック・ノートにはDVI端子が付いています。
HDコンテンツの普及、そして低価格ノートがHDコンテンツ再生可能なレベルまで達した現在では、ディスプレイへのデジタル出力端子が重宝されます。
ですからXPS M1730のようなマニアックノートだけに止まるわけにはいきません。しかし、DVI端子は一般的なノートには大きすぎますし、音声のデジタル出力はありません。
そこで、映像、音声、制御信号の3つをケーブル1本でデジタル出力ができるDisplayPort端子の登場です。端子が小型なので、いろんなタイプのノートにも採用できます。
DisplayPort端子はインテルも支持しているので期待の端子ですが、普及の足かせになっているのが、すでにデジタル家電を中心に普及しているHDMI端子の存在です。
HDMI端子
HDMI端子は液晶テレビではかなり一般化しており、アメリカではHDMI端子がないテレビは販売禁止されているほどです。ですから、ノートパソコンにHDMI端子がないのもちょっとデメリットになります。
ちなみにHDMI端子は開発元に対し高い使用ライセンス料が発生するので、メーカー泣かせの端子で有名です。一方、DisplayPort端子は使用ライセンス料は発生しないので、メーカーとしては低コストで製品生産できます。
※ただし、著作権信号も扱っているため、それに関するライセンス料はHDMI端子およびDisplayPort端子にもかかっています。
HDMI端子がデジタル家電で普及してしまった以上、DisplayPort端子の登場が遅すぎました。今では、デジタル・エンターテインメントにはHDMI端子、パソコンモニタにつなぐ程度の使用にはDisplayPort端子(つまりDVI端子の延長)という住み分けのようです。
プラス思考に考えるなら、次のようなメリットが考えられます。
将来的に長く所有していくなら、HDMI端子もDisplayPort端子もあって安心。どちらが普及しても対応できるという保険だと思えばいいでしょう。
USB端子(USB2.0)
外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)
大画面16インチワイドのエンタテインメント・ノート
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