AMD Athlon II Neoシリーズを搭載する、11.6インチ超低電圧モバイルノート。これまでにない高いモバイル性が期待できます。
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DELL Inspiron M101zの操作性レビュー
Inspiron M101zのキーボードおよび、操作性をレポートします。
11.6インチノートのボディサイズですが、一般的なキーボードであるフルサイズです。ミニノートでありがちな小柄タイプでもなければ、フルサイズに近い○○%タイプでもありません。ただし、使用頻度の少ないキーはやや小型になっています。これはサイズ上、仕方がないことか。
Inspiron M101zでは、浮き石型のキーボードを採用しています。ソニーではアイソレーションとかと呼ばれていますね。キーとキーが完全に隔離されており、つい隣のキーに触れてしまったというミスタッチはほとんどないでしょう。フルサイズであるため、キーピッチは一般的な19mmであり、馴染みにくいこともありません。キーストロークも一般的な3mmですが、ボタンを押しているような感覚があるためか、しっかりした打ち応えを感じます。
非光沢のキーとは対照的に地の部分は光沢が強く、まるで水面上に浮かぶ石のようです。浮き石をかなり意識しているのでしょうか?この効果でキーのメリハリや立体感が出ています。
キーボード配列、主要キーの操作
普通のキーボードと同じ、6列配置。まずは右側の様子。
左側の様子。スペースキーがある列は、幅の狭いキーが揃っています。
主要なキーを操作している様子を紹介します。まずはEnterキーを押してみます。
カーソルキー。少し残念ながら小型キー。サイズはともかく、独立配置(他のキーと整列されてない)ので、触感では操作しやすいです。一段下げて通常サイズだとベストでした。
スペースキー。個人的にはもっと幅が狭くていいので、Ctrlキーやカタカナひらがなキーにサイズを割り振って欲しかったですね。
カタカナひらがなキーは、幅の狭いキーです。しかし浮き石キーのため、指の太いパソ兄さんでも隣のキーに接することなくタッチできます。このおかげて小型キーに対しては許せるようになりました。
一部、小型キーがあっても浮き石型に救われている感があります。
Caps Lockのところにもしっかりと空間があります。
ファンクションキー列
ファンクションキー列を見ていきましょう。Escより右へ、外部モニタ切替、ワイヤレスオンオフスイッチ、バッテリーメータ起動、バックライトの輝度アップとダウン、タッチパッド機能のオンオフ。F1~F6と兼用です。
オレンジの印字がされているのが、メディアコントロールボタン。個々ではマルチメディア・キーといいます。コンテンツの音量調整や再生等のワンタッチ機能です。F7~F12と兼用です。
ファンクションキーおよび青の印字がされたキーを使いたい場合は、Fnキーを押したまま組み合わせて操作します。ファンクションキーをメインに使う方はBIOS設定にて優先にすれば、以降、Fnキーを押す必要はありません。
ファンクションキーを優先にする
上記で説明したように、マルチメディア・キーはファンクションキーと共有になっています。初期設定ではマルチメディア・キーが優先されています。そのためファンクションキーを使う場合は、<Fn>キーを押しながらファンクションキーを押すことになります。 人によっては、ファンクションキーを優先させたい人もいるでしょう。その場合、BIOS設定にて設定ができます。電源ボタンをいれ、Windowsが立ち上がる前にF2を押し、BIOS画面を起動します。「AdvancedのFunction Key Behavior⇒設定をMultimedia keyからFunction key」に切り替えます。その後は設定を変えない限り、ファンクションキーが優先されます。(※上記写真はDELL Inspiron 13zのもの)
浮き石キーの立体感を堪能
キーボードギャラリーとして、斜め角度から見た浮き石キーの立体感を感じてみましょう。
Enterキーおよびカーソルキーの立体感。
Inspiron M101zの操作風景。
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出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
次は、Inspiron M101zの電源ボタンとパームレスト周辺
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