Inspiron M101zレビュー
AMD Athlon II Neoシリーズを搭載する、11.6インチ超低電圧モバイルノート。これまでにない高いモバイル性が期待できます。
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ピックアップ!Inspiron M101zの後継機であるDELL Inspiron M102zのレビュー!

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クリアブラック・モデル レビュー編

DELL Inspiron M101zの天板と液晶画面

Inspiron M101zのディスプレイ部分
Inspiron M101zのディスプレイ部分を詳しくチェックしていきましょう。まずは天板から。

天板カラーは光沢ブラック
このInspiron M101zの天板カラーは光沢ブラック。そのほか、ジャックス・パターンが映えた「ピーコックブルー」と「トマトレッドカラー」、バラ模様の映えたフローラルピンクがラインナップされています。(2010年10月時点)

dell
天板中央にDELLロゴを配置。メッキ加工されたエンブレムが、溝にはめ込まれた加工がされています。

本体の真上に乗る状態でジョイント
ディスプレイ部分は、本体の真上に乗る状態でジョイントされています。ディスプレイを開いても奥行きを出さない工夫かと推測しています。(ディスプレイを垂直に立てるところまでは奥行きが変わらない。)

次は、液晶画面を見ていきます。

11.6インチの画面に1366x768の解像度

11.6インチの画面に1366x768の解像度
液晶モニタでパソ兄さんが良いと思った点は、11.6インチの画面に1366x768の解像度を採用していることです。1366x768は一般的な15インチノートと同じ解像度。11.6インチに対しては高解像度となります。アイコンや文字は若干小さくなるものの、スタンダードノートと同じ作業領域なので、狭苦しい思いをしません。最初は細かくて見づらくなると思っていたのですが、実物をみるとそういった印象はありませんでした。

1366×768の表示領域
こちらが1366×768の表示領域。エントリー向け15.6インチワイドノートに多い解像度です。基本的に据え置きノートパソコンの一般的領域です。Yahoo!Japan Topページのワイドは充分収まり、かつサイドにデスクトップを表示できる余裕があります。

1024×576の表示領域。
参考に1024×576の表示領域と比較してみましょう。10.1インチワイドのミニノート(Inspiron mini 10v)のものです。フル画面で表示すればYahoo!Japan Topページのワイドをギリギリ収めることができます。(このサンプルでは左側にアイコンを表示するため、フルにしていません。)

表示領域は画面サイズと比例するものではありません。解像度はいわば緻密度。仮に小さい画面であっても、解像度が高ければアイコンや文字が小さくなって表示されます。そのため、小さい画面の高解像度の場合、細かくて見えづらいことがないように気をつけなればなりません。なお、11.6インチに1366×768は、個人的に見えづらいと思いません。

画像にメリハリの出る光沢液晶
画像にメリハリの出る光沢液晶。蛍光灯の多いオフィスや直射日光下のテラスでは、映り込みが気になりますが、通常の屋内であればまず問題ないでしょう。なお、画面に映っている白い枠は付箋機能であり、画素抜けではありません。(閉じてから撮影すればよかったですね。)

ディスプレイ上部の中央には、130万画素Webカメラを内蔵しています。

白色LEDを採用
液晶のバックライトには白色LEDを採用しているため、かなり薄型になっています。

バックライトとは
液晶パネル自体は発光しないため、背面にある光源から照射しています。いわゆる「バックライト」ですね。このバックライトの種類に従来の冷陰極管と、後発のWLED(白色LED)があります。具体的な違いとして冷陰極管は小型の蛍光灯で、白色LEDは白色発光ダイオードです。

LEDライト
WLED(白色LED)の特徴
WLEDは冷陰極管が発する白色光よりも色純度が高いので、液晶画面の発色が良くなります。また軽量で衝撃にも強く、基本的には半永久とも言われるほど長寿命です。極めて低消費電力で小型なので、液晶モニタを薄型に設計できるメリットがあります。

※LED素子の寿命は10万時間といわれています。しかも、この寿命は完全に切れた状態ではなく、光量が50%になった時点を指します。(寿命参考:白熱電球が1000時間、電球型蛍光灯が6000時間の寿命)。
WLEDの光は紫外線といった有害な影響が無いとされ、美術品などの照明に採用されます。具体的な実証はないですが、長時間のパソコン使用で目が疲れる、人体の影響にシビアな方はWLEDの液晶モニタを選ぶといいかもしれませんね。
また、光に寄ってくる虫は紫外線に反応しているので、WLEDなら虫が寄ってくることはありません。

SRS PREMIUM SOUNDのロゴ。
画面の左下には、SRS PREMIUM SOUNDのロゴ。SRS PREMIUM SOUNDというのは4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジーのようです。

  • ボーカルや台詞の明瞭感を高める技術
  • 音場を適切な高さまで引き上げる技術
  • サウンドに本来の広がりと深みを与える技術
  • 実際にはスピーカーから出ていない重低音を感じさせる技術

ただし、Inspiron M101zが内蔵する1.5Wスピーカーに、高品質サウンドを期待してもしょうがない様な気がしますので、気になる方は外付けスピーカーにつないで試してみてはいかがでしょう。

IDT HD soundが起動
Inspiron M101zでは確認していませんが、パソ兄さんの所用するSRS PREMIUM SOUND対応DELLノートには、IDT HD soundが付いています。そのソフトを使って好みのサウンドを調整できます。

※すでにInspiron M101z は販売終了しています。ただいまのパソ兄さんのオススメは↓こちらのDELLノートです

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

次は、Inspiron M101zの側面チェック(底面・背面・前面)

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