DELLのStudio 15は、15.6インチワイド光沢液晶のエンターテイメントノート。Core i3 / i5/ i7搭載可能モデル!ホームエンターテイメントをもっと快適に楽しみたい方へ!

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- DELL XPS 15(L502X)のキーボード周辺
- メモリスロットを2基装備、XPS 15(L502X)底面
- 比較的インターフェースの少ない面~XPS 15(L502X)の左側面と前面
- 比較的インタフェースの多い面~XPS 15(L502X)の右側面と背面
Studio 15で、3Dゲームのデビルメイクライ4をプレイする
デビルメイクライ4を入手したので、実際にStudio 15でプレイすることにしました。前ページで紹介したStudio 15におけるベンチマークテストでは思わしくないスコアでした。
しかし、ベンチマークテストだけを鵜呑みにするのも納得いかず、実際にプレイ。
今回プレイするStudio 15の構成 | Win7 スコア |
|
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i7-720QM (1.6GHz, 6MB L3キャッシュ) ※クロック数最大2.80GHz |
6.9 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 7.4 |
グラフィックス | ATI Mobility RADEON HD 4570 512MB | 5.0 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.2 | |
プライマリ ハードディスク |
500GB SATA HDD(5400回転) | 5.9 |
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720) | ||
RANK S ⇒ すべての動作において快適に動作。 |
ベンチマークの結果を再確認。最低ランクのRANK Dという、つらい結果に。
デビルメイクライ4のPC版は、2008年7月24日に発売。基本的にハイエンドグラフィックカードを搭載したデスクトップ機で遊ぶのが常識です。本来、よっぽどのゲームノートでないと遊べるものではありません。
Studio 15にデビルメイクライ4をインストール。なお、認識用のためか、インストールしてもこのDVDはドライブにセットしておく必要があります。
全20ミッションをクリアしていく3Dアクションゲームです。本来の快適動作を体得しておくため、すでにGeForce GTX 260を搭載したStudio XPS 8000(後継Studio XPS 8100終了)でクリア済みです。
Studio 15ではどうかというと、結構遊べますね。重くて鈍くなるシーンは結構ありますが、コマンド入力のタイミングが狂うほどではありません。
ちなみに、RANK Dと評されたときの設定は上の写真の通り。(デフォルト設定)。
実際にやったら、「結構いけるのではないか」という印象です。ただし、Studio XPS 8000(後継Studio XPS 8100終了)で遊んだときと比べると、動きの爽快感が劣るのは確かです。ゲームメーカーの意図する動作ではないから、スコアが酷評になるのでしょう。
しかし、この状態でもゲームクリアまで漕ぎつけます。
では、設定を軽くしてみましょう。解像度は1280×720のまま。テクスチャをLOWに、影は無し、クオリティをLOWまで落としました。
このときのベンチマークでは、1ランクアップしてRANK Cまで行きました。(それでも、厳しいといわれていますが。)
実際、その状態でプレイ。デフォルトの時よりかなり快適に動くようになりました。クオリティを落とすと、標準のときより少し色が浅くなった印象はありますが、充分グラフィックが綺麗です。HUMANモード(一番簡単なモード)でしかプレイしていませんが、このStudio 15で最後まで遊べるのは間違いないです。
なお、PC版のみのモードで、「LEGENDARY DARK KNIGHT」というのがあります。敵が満員電車のように密集して現れて、襲い掛かってきます。Studio 15の処理能力ではスローの連続でした。GeForce GTX 260を搭載したStudio XPS 8000(後継Studio XPS 8100終了)では難なくサクサク動いていましたが、Studio 15では限界でしょう。
動作が止まることはないですが、爽快アクションが台無しです。
こういった特殊モードを踏まえているので、ベンチマークテストでは厳しいスコア設定にしているのだと思われます。少なくてもHUMAN モード(最も簡単なモード)ではこんなに密集することはないので、快適ではないにしろ、普通に遊べます。クオリティだけでなく解像度を下げることで処理負荷を抑えることができるので、Studio 15で高度な3Dゲームにチャレンジするのも悪くはないでしょう。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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