HP Pavilion 500-340jp~構成例:Core i5-4460 + GeForce GT 640
HP Pavilion 500-340jpのをレビューします。Haswell設計でH87 Express チップセットを採用したモデルであり、前モデルの240jpと140jpと同じです。基本ベースはそのままで、カスタマイズリニューアルモデルと思えばいいでしょう。Windows 8.1 Update (64bit)に対応したり、搭載できるCPUに新ファミリーが追加されています。
標準装備する端子もこれまでと同じ。前面にUSB3.0端子×2基、カードスロットなどを装備。ちなみに開梱時ではフロントパネルに保護シールが貼られています。またMADE IN TOKYOのシールが貼付されており、Pavilion 500-340jpは東京生産。
背面のオンボード端子も同じ。USB3.0 ×2基、USB2.0 × 計4基、ギガビットイーサーLAN端子、2chアナログ音声端子装備。今回はグラフィックカードを搭載しているので、オンボードのモニタ出力は使いません。(封印されている)
ATX電源ユニットは総容量300Wであり、前モデルとスペックも同じです。(+12Vは2系統あり、それぞれ12Aと16Aの出力)
2014年7/28時点のレビューとなります。カスタマイズPCなので構成は1例です。レビュー時点では¥49,800 (税抜)~から販売されています。詳細は上記リンクまで。
カスタマイズ例
先述の通り、Windows 8.1 Update (64bit)に対応、搭載できるCPUの更新が見られます。前モデルと同様、Haswell設計、 H87 Express チップセット採用に変化はありません。
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今回は、地上・BS・110度CS対応ダブルチューナー とNVIDIA GeForce GT 640を搭載した構成です。カスタマイズPCですので、構成は自分でチョイスできます。
拡張スロット。PCI Express x16にグラフィックカード(GeForce GT 640)搭載。PCI Express x1にTVチューナー搭載。残りはPCI Express x1が2スロットあります。
マザーボードも前モデルとの変化はなし。DDR3のメモリスロット × 2基、mSATAスロット 、Mini PCI Expressスロット(無線LANカード用) 、SATAコネクタ × 4基があります。
今回は「Core i5-4460+GeForce GT 640」の搭載で調査します。Core i5-4460は4コア実装、HTテクノロジーがないので、コア数通りの4スレッド動作。
Pavilion 500-340jpのパフォーマンス!ベンチマーク
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CPU性能のベンチマークテスト | |
3DソフトのCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフト。レンダリングの処理時間で主にCPUのパフォーマンスをチェックできます。クロック数の高さだけでなくマルチコアの能力も発揮されます。なお、GPU(グラフィックス)性能の影響はごく僅かしかありません。 レンダリング 処理時間⇒ 40秒 最新の第4世代Core i7に迫るパフォーマンスがあるようです。 当サイト調べによる比較参考データ
当サイト調べによる比較参考データ2
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本格3Dゲームのベンチマークテスト | |
負荷レベル:ライト |
2009年に登場した対戦型格闘ゲーム(PC版)。3D描写ですが操作自体は2Dとなっています。登場当時はミドルスペック以上のパソコンが必須でしたが、現在、本格ゲームとしてはかなりライトな負荷になっています。ベンチマークテストでは、グラフィック設定をデフォルトのままで、ディスプレイ垂直同期をOFFにしています。 1280×720 ウィンドウ表示 AVERAGE FPS 135.90RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 90.21 1280×720 ウィンドウ表示
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負荷レベル:ミドル |
2009年9月に登場したShooting Game(PC版)。NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した初の立体視3D対応ゲーム。3D Vision処理でなければ、本格3Dゲームとしてはミドルクラスの負荷。グラフィック設定はデフォルトのまま。DirectX 10で実施。 1280×720 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 57.1 |
負荷レベル:ミドル |
2009年にPC版が登場したRPG。ロールプレイングなのでアクションゲームほどFPSに左右されませんが、最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。DirectX 10で実施。 1280×720 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 84.16 |
負荷レベル:ややヘビー |
2013年3月22日にPC版が発売。最大2560×1600もの高解像度が設定可能。家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録。テストではグラフィック設定をデフォルトのままで行っています。 1280×720 フルスクリーン表示 SCORE = 3900 |
消費電力 | |
ストリートファイター4 ベンチマークテスト実施中 ⇒ ピークで97Wあたり |
Pavilion 500-340jpの購入ポイント
今回はCore i5-4460 プロセッサー搭載でしたが、Core i7-4790が搭載できるので、さらにエンコード処理時間を短縮できます。グラフィックはGeForce GT 640が搭載できますが、ローエンドクラス。そこそこの負荷のゲームであればプレイはHD解像度に限られます。
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インテル仕様 Haswell設計モデル(H87 Express チップセット)
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