DELL付属マウス

6ボタン・レーザーマウス MOCZUL

モデルMOCZUL 多機能（6ボタン）レーザーマウスのMOCZUL。当方の初見はDELL Studio XPS 8000（2010年レビュー）の時。型は変わらないが、これまでにDELLロゴ印字の変化などはある。XPS 8000シリーズの付属マウスとして、付き合いは非常に長い。当方ではInspironシリーズの付属で見たことはないので、事実上、XPSシリーズ向けの付属品として捉えていいだろう。

側面デザインとくに性別を問わないスタンダードなサイズ。上面は光沢なので指紋が付きやすく、ちょっとベタつきやすい。右ボタン、左ボタンはボディ全体と一体になっている。ホイールにはラバーコーティングしており、しっとりた手触り。

ケーブルを含まない本体自体の重量は80g。一般的な軽量マウス。

側面は非光沢のブラック。左側面にあるボタンは「戻る」の機能ボタンだが、キーが浅く親指でも押しにくい。

DELLマウスのデザイン右側面にあるボタンは「進む」の機能ボタン。しかし、ここのポジションは人間工学的にみても操作しづらい上、さらにキーが浅くて押しにくい。

真ん中のカーソルマークのボタン（DPIスイッチボタン）を押すごとに、4段階までLEDライトが点灯する。これは読み取り解像度（DPI）の設定であり、400→800→1200→1600 DPIと切り替えられる。端的に言えば、カーソルポインタの速度を決められる。

レーザーマウスなのでレンズ部分は発光しないアバゴ・テクノロジー社裏側。レーザーマウスなのでレンズ部分は発光しない。レンズ周辺にLaser Stream Technologyと印字しているので、アバゴ・テクノロジー社（元ヒューレット・パッカード社の電子部品事業部門の分社、アジレント・テクノロジー社）のセンサーパーツを採用している。