AMD Phenom II 搭載のハイエンド・ミニタワー型デスクトップ、DELL Studio XPS 7100をレビュー。DELLユーザーによるレビューサイトです。
Studio XPS 7100の背面をレビュー
Studio XPS 7100の背面をレビューしていきます。
Studio XPS 7100のリフトポイント
背面の一番上には、リフトポイント。持ち運びがしやすいように窪みがあります。下位のInspiron 580や580sではこういった機構は見られません。
460WのATX電源
電源ユニットは上部に配置。ATX規格の460W電源を搭載しています。姉妹機のStudio XPS 8100は350W電源なので、ここはポイント高いです。+12Vは3系統あり、それぞれ18Aと15A、8A。中級者でも満足な容量です。しかも、ATX規格なので市販の電源ユニットも搭載できますが、これはメーカー保証対象外になります。
背面端子
Studio XPS 7100の背面端子は、中央左側に配置されており、黒地のところになります。
上半分は、キャップつきの端子。
デジタル音声出力のS/P DIF端子を装備。対応のアンプに接続できます。光端子はホコリに弱いので防塵キャップが付いています。
デジタル出力のHDMI端子にもキャップが付いていますが、こちらは防塵用というよりも接続しないように塞いでいます。グラフィックカードを搭載しないローエンド機ならこのオンボード端子を使いますが、Studio XPS 7100はハイエンドなので、HDMI端子はグラフィックカードについている端子を使います。
こちらDVI端子も上記HDMI端子と同様の理由で、キャップがついています。キャップマークには禁止マークが刻印されています。
黒地下半分の端子群。USB端子が4つ。
高速インターフェースのeSATA端子が1つ。
ギガビットイーサーLAN端子装備。そして6つのカラフルな端子は7.1chオーディオ端子。
拡張スロットとグラフィックカード
Studio XPS 7100の拡張スロットは4基。PCI Expressx16 が1つ、PCI Expressx1が2つPCI が1つです。
今回のグラフィックカードのATI Radeon HD 5870では端子に、DVDI×2つ、HDMI、DisplayPortを装備しています。(※装備する端子は搭載するグラフィックカードによって異なります。)
今回のATI Radeon HD 5870は厚みがあるため2スロット分を占拠しています。しかも、一番下段のPCIスロットはATI Radeon HD 5870にぶつかるため、PCIカードの搭載は不可です。一番上のPCI Expressx1は空きがあり、ここしか使えません。
設置しやすいミニタワー型ですが、拡張スロットがタワー型より少なく、大型のグラフィックカードを搭載したときには注意が必要です。
今回はDVIで液晶モニタと接続します。HDMI端子なら映像だけでなく音声出力もされます。スピーカー内蔵の液晶モニタを使うならHDMI接続がすっきりします。
Studio XPS 7100は販売終了。今のお勧めはこれ!!
クーポンコード掲載は、こちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ
DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、
楽天スーパーポイント3,000ポイントプレゼント!
合計15万円(税抜)以上購入なら、
楽天スーパーポイント7,500ポイントプレゼント!
パソ兄さんサイト経由特典となっており、リンク先の専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※2019年9/26改定~予告なく変更または終了する場合あり
8万円以上購入なら ⇒ 【3,000ポイント付与の優待専用ページ】
15万円以上購入なら ⇒ 【7,500ポイント付与の優待専用ページ】
※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
次は、Studio XPS 7100の両側面