Studio XPS 8000レビュー
クアッドコアのCore i7 / i5が搭載可能な中級者向けモデル、Studio XPS 8000。ゲーム専用やHD映像の動画編集など高度な使用が可能でありながら、購入しやすいコスト。今回はGeForce GTX 260の高パフォーマンスもレビューします。
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比較的ライトな3Dゲームのスコアを見る:
ファイナル・ファンタジー11 Official Benchmark3 編

本格的に3Dゲームを楽しむためにStudio XPS 8000(後継機8100)を購入する方もいると思います。そのため、いくつかPCゲームのベンチマークスコアを測ってみました。


今回、Studio XPS 8000にハイエンド・グラフィックカードのGeForce GTX 260を搭載しています。3Dゲームをやるにはグラフィックカードの性能がかなり関係します。
また、「グラフィックカードの違いによってどれだけ差がでるか」を調べるために、ローエンドのRADEON HD 4650も搭載してみました。さらに構成はまちまちですが、他モデルや他社製でのスコアも比較紹介します。

Studio XPS 8000の構成
製品画像 dell studio xps8000 後継機はStudio XPS 8100終了
OS Windows 7 Professional 正規版 64bit
CPU インテル Core i7-860
(2.8GHz , 8MB L3キャッシュ) ※クロック数最大3.46GHz
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ
グラフィック GeForce GTX 260 1792MB
HDD 500GB SATA HDD(7200回転)
以上が今回チェックする構成です。なお、3DゲームタイトルはNVIDIA社のGeForceに最適化されている傾向があるので、間違いなくゲーム用に購入するならGeForceシリーズのグラフィックカードにしておきましょう。

まず、比較的ライトなゲームから調査するとして、ファイナル・ファンタジー11 Official Benchmark3からを見てみましょう。

ファイナル・ファンタジー11 Official Benchmark3

ファイナル・ファンタジー11
まず、ファイナル・ファンタジー11 Official Benchmark3からチェック。

ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3 スコアの見方

999以下(練習相手)

不可
1000~1499(楽) 場合によってはコマ落ち
1500~1999(ちょうど) デフォルト設定で問題なし
2000~2499(なおつよ) デフォルト設定でも快適
2500~2999(つよ) 解像度を上げても低解像度並みに快適
3000~3999(とてつよ) 高解像度でも可能
4000~(とてとて) 高解像度でも快適
7000~(計り知れない) 高解像度でも快適。ストレスなく動作。

スコアの目安は上記の通り。3Dゲームとしては比較的ライトで、最近のエントリーパソコンでもプレイできるゲームです。測定はすべてHighモードで行っています。

今回の構成のStudio XPS 8000では、9870をマーク。RADEON HD 4650に差し替えたら7522にダウンしました。しかし、どちらのカードでも高解像度でも快適にプレイできる性能です。

では、その他のモデルのスコアもみて、比較してみます。

HP s9290jpの構成
製品画像 HP s9290jp
e9000シリーズ 冬モデル~販売終了
OS Windows 7 Home Premium 64bit
CPU インテル Core i7-920
(2.66GHz, 8MB L3キャッシュ)※クロック数最大2.93GHz
メモリ 3GB (1GBx3) DDR3-SDRAMメモリ
グラフィック GeForce GT220 1GB
HDD 640GB SATA HDD(7200回転)
こちらは、GeForce GT220を搭載していますが、9666をマーク。かなり上位であるはずのGeForce GTX 260に近いスコアです。ファイナル・ファンタジー11 は不思議にもGeForce GTX 260の性能を活用できていない様子です。
HP s5250jpの構成
製品画像 HP s5250jp
s5000シリーズ 冬モデル終了
OS Windows 7 Home Premium 32bit
CPU インテル Core i7-870
(2.93GHz, 8MB L3キャッシュ)※クロック数最大3.6GHz
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ
グラフィック GeForce GT220 1GB
HDD 640GB SATA HDD(7200回転)
こちらも、GeForce GT220を搭載していますが、9649をマーク。ファイナル・ファンタジー11 だけのプレイならGeForce GT220で十分です。
Studio One 19の構成
製品画像 デル販売終了製品
OS Windows Vista Home Premium SP1正規版 64bit
CPU インテル Core 2 Duo プロセッサー E7500
(2.93GHz, 3MB L2 キャッシュ, 1066MHz FSB)
メモリ 4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ
グラフィック オンボード・グラフィック NVIDIA GeForce 9400
HDD 500GB SATA HDD(7200回転)
液晶ディスプレイ 18.5インチワイド光沢液晶 (1366x768)
こちらはグラフィックカードではなく、オンボード・グラフィックのNVIDIA GeForce 9400です。スコアは5306ですが、ゲームは快適に遊べます。
自作パソコンの構成(Core 2 Duo)
製品画像 自作
OS Windows Vista Home Basic SP1正規版 32bit
CPU インテル Core 2 Duo プロセッサー E8400
(3GHz, 6MB L2 キャッシュ, 1333MHz FSB)
メモリ 4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ
グラフィック RADEON HD 4650 512MB
HDD 500GB SATA HDD(7200回転)
こちらは、Studio XPS 8000にもお試しで使用したRADEON HD 4650を搭載しています。同グラフィックカードでStudio XPS 8000は7522だったのに対し、このCore 2 Duoマシンは7121をマーク。一定のレベルがあれば、CPUの違いにあまり差がなさそうです。
自作パソコンの構成(Pentium D)
製品画像 自作Pentium D プロセッサー 915
OS Windows XP Home Edition SP3正規版 32bit
CPU インテル Pentium D プロセッサー 915
(2.8GHz, 4MB L2 キャッシュ, 800MHz FSB)
メモリ 1GB (512MBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ
グラフィック RADEON HD 3650 512MB
HDD 160GB SATA HDD(7200回転)
Pentium Dマシンでも4074あり、快適レベルです。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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