Studio XPS 8000レビュー
クアッドコアのCore i7 / i5が搭載可能な中級者向けモデル、Studio XPS 8000。ゲーム専用やHD映像の動画編集など高度な使用が可能でありながら、購入しやすいコスト。今回はGeForce GTX 260の高パフォーマンスもレビューします。
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本命のお勧めモデル!設置しやすいミニタワーで、高度な3Dゲームも楽しめる、Studio XPS 8100 レビュー項目

Studio XPS 8100の概要

studioxps8100はハイエンド

Core i7 / i5が搭載可能なハイエンドモデル。3Dゲームや高度なHD動画編集用に最適なハイエンド・ミニタワー型デスクトップ。性能に対してのコストパフォーマンスも魅力!

※レビュー機はStudio XPS 8000のものですが、後継機のStudio XPS 8100と特徴がほとんど共通しています。違うところは、チップセットがP55 ExpressからH57 Expressに変更され、32nmプロセスCPUのCore i5-600シリーズに対応しています。
あと、カスタマイズ内容に新しいグラフィックカードなどが追加されています。拡張性や基本性能などそのままStudio XPS 8000で参考になります。

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Studio XPS 8100の購入参考に
情報は2010年1月レビュー時点のものです。購入の際はDELLサイトにて最新情報をチェックしてください。

DELL Studio XPS 8000 レビュー!(2009年9月発売・Nehalem設計)

ベンチマーク編 詳細編 活用編 独自カスタマイズ編

Studio XPS 8100を選ぶメリット

  • Core i7搭載の8スレッド動作PCが安く購入できる。
  • 高度な3DゲームPCに適任!GeForce GTX 260などハイエンドグラフィックカードの搭載が可能。
  • 天井には、USB端子を2つ装備したメディアトレイがある。
  • 19規格対応のメディアカードスロットを標準装備。
  • デジタル音声出力のS/P DIF端子と、eSATA端子を装備。
  • 保証対象外ですが、ATX電源ユニットの交換が物理的に可能。
  • 設置がしやすいミニタワー型でもハイパフォーマンス。
  • 光学ドライブ2台、HDD2台まで搭載できる拡張性。
  • サイドパネルが開けやすい、ハンドスクリューネジ採用。
  • 持ち運びしやすいリフトポイント付。
  • 付属キーボードは、エントリーモデル用よりもグレードが高い。

Studio XPS 8100の気になる点(個人的観点)

  • 拡張カードスロットは全4基でもともと多くはないが、ハイエンドグラフィックカードを搭載すると体積の干渉により、追加できる拡張カードが著しく減る。
  • 電源容量350Wは、このクラスのPCにしては少ない。ATX電源なので独自交換ができるのが救い(ただし、保証対象外)。

※上記項目は、2010年1月時点のものです。

気になる価格は、DELLサイトで⇒Studio XPS 8100終了
Studio XPS 8000のNehalemから、拡張版にあたるWestmereへプラットフォームを移行したStudio XPS 8100。従来通り、Core i7-800シリーズにも対応するハイスペックPC。ミドルユーザー以上にお勧め。