15.6インチ・ミドルノート!XPS 15レビュー(システムモデル名はXPS L502X)。当サイトは、DELLユーザーこと、パソ兄さんのDELLパソコン購入ガイドです。 ここでは人気のミドルノートであるXPS 15(L502X)をレビュー紹介中。消費電力に着目してみました。
XPS 15(L502X)の消費電力/写真ギャラリー
XPS 15(L502X)の消費電力を測ってみました。バッテリーを搭載したままだと、充電に電力が使われてしまうため、電力測定ではバッテリーを外しております。
気になる消費電力ですがアイドル値(待機状態)では、21W前後。なお、パーツ構成によって消費電力は異なってきますので、今回のレビュー機の構成を考慮に入れてください。

OS | Windows 7 Home Premium SP1 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i5-2410M (2.3GHz, 3MB キャッシュ) ※クロック数最大2.9GHz |
6.9 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 5.9 |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス3000 【 グラフィックスのスコアはこちら側 】 ↑ (NVIDIA Optimusテクノロジーよる自動切替) ↓ GeForce GT 525M /1GB |
4.2 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.6 | |
プライマリ ハードディスク |
500GB SATA HDD(7200回転) | 5.9 |
NVIDIA Optimusテクノロジーによって、待機中やネット程度の使用では低電力のインテル HDグラフィックス3000が使われているようです。Windowsエクスペリエンスインデックスの測定においても「インテル HDグラフィックス3000」のスコアが出てしまいます。
この構成の場合、アイドル値21W前後なので、普段はローエンド機なみの電力で済みます。
レビュー情報は2011年4月時点。最新情報はDELLサイトにて。
本格ゲームの動作となると、搭載GPUに切り替わります。今回のXPS 15(L502x)ではGeForce GT 525Mに切り替わっています。ストリートファイター4のベンチマーク中では74W前後の消費でした。
デビルメイクライ4のベンチマーク動作では、76W前後。
バイオハザード5のベンチマーク動作では79W前後。
ラストレムナントのベンチマーク動作では81W前後。
いずれも稀に激しく変動する場合がありますので、もっぱら頻度の高い数値を直感的に目安としています。
写真ギャラリー
XPS 15(L502x)をデスクに設置した風景を掲載します。
斜め横からのショット。
奥には24インチワイド液晶モニタ。左側には13.3インチモバイルノートのInspiron 13を設置。ワイヤレスマウスにはロジクールのMX620を使ってみました。
2011年にSandrBride設計のミドルノート「XPS 15(L502X)」が登場し、かつての本格ゲームノートを彷彿させるパフォーマンスをみせました。まだまだハードルの高い本格ゲームのタイトルはありますが、2009年頃までの本格ゲームを多々こなせ、ブルーレイや地デジ程度(高精細コンテンツ)の使用ぐらいでは勿体無いと感じるパフォーマンスです。
ゲームユーザーでなくても、「長期に渡って使用できるパフォーマンス」として中級者以上はぜひ購入検討すべきモデルです。また、名門ブランドJBLの2.1chスピーカ内蔵というのも、ローエンド機にはない贅沢仕様です。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
レビューは、以上。 【XPS 15(L502X) レビューリスト】