DELLと比較するHPパソコン購入レビュー
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HP ENVY15-j100 のベンチマークテスト総合

今回の手元にあるHP ENVY15-j100で、ベンチマークテストを実行した。構成は以下の通りである。2014年6月時点のレビューであり、手元にあるENVY15-j100実機の現状に基づいた情報である。最新情報はHPオンラインストアへ!

コンポーネント レビューした構成
OS Windows 8.1 (64bit)
ディスプレイ 15.6インチワイド フルHDブライトビュー・ディスプレイ (1920×1080)
プロセッサ Core i7-4702MQ (2.20GHz-3.20GHz, キャッシュ6MB)
メモリ 4GB (4GB×1) DDR3L-1600MHz
グラフィックス インテル HD グラフィックス 4600
【↑↓切り替え可能なグラフィックス】
NVIDIA GeForce GT 750M (4GB)
ストレージ 1TB ハードドライブ+24GB SSD(mSATA)

4コア実装Core i7-4702MQ
第4世代Core i7-4702MQのスペック。22nmのHaswell設計。4コア実装でHTテクノロジーによって8スレッド動作。動作周波数は2.20GHzだが、ターボブーストによって最大3.20GHzまでクロックアップする。

GeForce GT 750Mのスペック
Core i7-4702MQに内蔵するグラフィックの「インテルHDグラフィックス4600」と、単体GPUのGeForce GT 750Mのスペック。負荷によって切り替え可能なグラフィックスとなっている。パフォー^マンスの高いGeForce GT 750Mではシェーダー数が384基、そして4GBのビデオメモリを搭載している。

ベンチ結果!Core i7-4702MQ+GeForce GT 750Mのパフォーマンス

この構成のENVY15-j100 で3Dゲームとなると、バイオハザード5がフルHD解像度で概ね不満なく遊べるレベル。(Average FPS 58.7)。バイオハザード5よりも負荷の高いゲームとなると、HD解像度で標準的に遊べるタイトルが多い。ストリートファイター4ならフルHDでも超余裕。

マルチコアでレンダリング
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトで、Cinema 4Dは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。
今回のこの製品における、CINEBENCH R10のスコア
処理時間⇒39秒 スコア⇒22141

DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(モデルと背景の品質⇒高、シャドウとモーションブラー⇒低、パーティクル⇒中、エクストラタッチ⇒OFF)。また、ディスプレイ垂直同期をOFFにして、60FPS以上でも測定できるようにしてあります。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE FPS
155.37
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
(備考)解像度 1920×1080 フルスクリーン表示
AVERAGE FPS
97.85
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。

3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
バイオハザード5は2009年9月にPC版が登場し、日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 また、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した、初の立体3D対応ゲーム。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(アンチエイリアスとモーションブラー⇒オフ、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高)
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
Average FPS
92.5
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作。
(備考)解像度 1920×1080 フルスクリーン表示
Average FPS
58.7
RANK B ⇒ 一部の動作で重くなりますが、問題なく動作。
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲーム。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
88.64
~グラフィックを高めにしても快適な動作。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 2604(標準的な動作)

DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で、2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(アンチエイリアス⇒FXAA3HQ、モーションブラー⇒ON、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高)
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 4470 RANK B ⇒ 標準的な動作が見込める。
(備考)解像度 1920×1080 フルスクリーン表示
SCORE 2327 RANK C ⇒ プレイは可能だが、処理負荷によって動作が重くなる。

消費電力

ENVY15-j100の消費電力
今回のENVY15-j100実機の消費電力を調べたところ、アイドル時で14W前後、ストリートファイター4のベンチマークテストでは93Wあたりであった。

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HP ENVY15-j100レビュー項目 (2014年6月時点・Haswell設計)

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