DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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DELL個人向け、主力の低価格エントリーブランド

Inspiron 3000シリーズ(エントリーモデル)

InspironロゴInspironシリーズは、低価格帯とラインナップ数で主力となるDELLのエントリーブランド。2012年頃からInspironシリーズは「Inspiron 3000 / 5000 / 7000シリーズ」へと3つのグレードに細分化された。※製品の把握は販売名ではなく、「コンピューターモデル名」を確認すること。

3000シリーズは基本スペックを維持しつつ、シリーズで最も低価格重視のモデル。筐体素材はポリカーボネート(工業プラスチック)の製品がほとんどなので、質感を楽しむような要素はなく、比較的チープになりがち。単体GPUを省いた内蔵グラフィックモデルが多数占めるが、エントリークラスの単体GPUが搭載できるモデルもある。

2020年のレビュー

Inspiron 3580 ※光学ドライブ
2020年4月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

3万円台から検討できる、基本スペックの非光沢15.6インチノート
DELL Inspiron 15-3580(光学ドライブ内蔵モデル)

Whiskey Lake設計のInspiron 15 3000シリーズ。非光沢の15.6インチ・エントリーノート。光学ドライブを搭載するのがInspiron 3580、非搭載のほうがInspiron 3583で、異なるモデルが混在して販売されている。レビュー時点で、Inspiron 3580ではCeleron 4205U 、Inspiron 3583ではPentium Gold 5405Uの搭載。ディスプレイ解像度、ストレージも異なっている。Inspiron 3583ではWindows 10 Home(Sモード)となっており、Proへはオプション料金がかかる。

低価格モデルのため、材質はポリカーボネート(工業プラスチック)。ディスプレイはTNパネルで視野角は狭い。ただしSDカードスロット、USB2.0端子、HDMI端子、100BASE-LAN端子、USB3.1-Gen1 端子×2基など基本的なインターフェースは実装している。

展示モデルでの調査、レビュー時点ではCeleron 4205U搭載
Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の画像
2020年4月論評
AMD A9-9420e

お気軽検討の超低価格、A9-9420e搭載の11.6インチ2-in-1ノート
DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) レビュー

360度回転のヒンジによりタブレットにもなる11.6インチ2-in-1ノート。3万円台から購入検討できる格安モデル。レビュー時点においてはAMD A9-9420e プロセッサーを搭載し、Radeon R5 グラフィックスが使われる。Windows 10 Home (Sモード)、4GB DDR4メモリ搭載、 ストレージには64GB、または128GB eMMCを搭載している。寸法は幅: 288 mm × 奥行き: 198 mm × 厚み: 17.3~19.2 mm 。 DELL公称の最小重量は 約1.16kgとなっている。光学ドライブは搭載していない。

展示モデルでの調査、レビュー時点ではA9-9420e搭載。

2019年のレビュー


2019年12月論評
Ice Lake

コスパ重視!広視野角、大画面17.3インチノート!光学ドライブ搭載
DELL Inspiron 17(3793)

光学ドライブも搭載し、コスパに優れた大画面17.3インチノート。ディスプレイは広視野角パネルかつ、フルHD(1920 × 1080)解像度搭載。キーボードはテンキー付き!高速のM.2スロット(NVMe SSD)と2.5インチ・ドライブベイを実装。メモリスロットは2基実装。単体GPUを搭載しているモデルではUSB Type-C端子(USB3.1-Gen1 対応)が追加される。レビュー実機では第10世代 Core i7-1065G7 + GeForce MX230 2GB GDDR5という構成で、ちょっとしたゲーム用途にも可能。

デメリットとして、天板、底面、パームレストに至るまで材質はポリカーボネート(工業プラスチック)なので、質感にプレミアム感はない。キーボードパーツが15.6インチノート向けなので、17型としてはやや小さい。低価格で買えるが、そのあたりが妥協点となる。

レビュー機はCore i7-1065G7 + GeForce MX230の構成
DELL Inspiron 17 (3780)
2019年4月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

大画面17.3インチ、光学ドライブ内蔵、テンキー付きで、低価格帯のモデル
DELL Inspiron 17 (3780)

光学ドライブを搭載した17.3インチ・エントリーノート。テンキー付きキーボード搭載。広視野角 IPS パネル採用。非光沢ディスプレイなので目に優しくビジネス用にもいい。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)材質でとくにプレミアム感はないが、コストパフォーマンス良し。 Core i7-8565U、AMD Radeon 520が搭載可能。ストレージにはNVMe SSDが搭載可能で、さらに2.5インチHDDを追加したデュアルストレージ構成が可能。

レビュー機はCore i5-8265U + AMD Radeon 520の構成

2018年のレビュー

Inspiron 15 (3573)
2018年9月論評
Goldmont Plus
(Gemini Lake)

Gemini Lake(第6世代Atom系)の15.6インチノート。光学ドライブも搭載!
DELL Inspiron 15 (3573)

Pentium Silver N5000またはCeleron N4000が搭載可能となっており、いわゆる第6世代Atom系プロセッサを搭載する15.6インチ・エントリーノート。低消費電力で、4万円台あたりから検討できる低価格帯がメリット。テンキー付きキーボードや光学ドライブ搭載。「有線LAN端子が無い」こと以外は、基本的な端子を搭載。ポリカーボネート(工業プラスチック)の質感ベースで高級感はない。天板とパームレストには立体のテクスチャ・デザインが施されている。 Atom系が高性能化してきたとは言え、まだネット主体のニーズとなる。

レビュー機はCeleron N4000 + 内蔵グラフィックの構成

2018年5月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

KabyLake Refresh設計の15.6インチ・エントリーノート
DELL Inspiron 15(3576)

第8世代Core i5 / i7のUシリーズが搭載できるKabyLake Refresh設計。基本的な端子を装備しており、ポリカーボネート(工業プラスチック)ベースの低価格帯モデル。光学ドライブを搭載。 エントリーにしては珍しくフルHD(1920 × 1080)の高解像度仕様。 筐体自体は他モデルでもわりと流用されている。レビュー時点では単体グラフィックにAMD Radeon 520が搭載されているが、その必要性は微妙なところ。

レビュー機はCore i5-8250U + AMD Radeon 520の構成

2017年のレビュー

Inspiron 15(3567)
2017年2月論評
KabyLake
(Uシリーズ)

レビュー機は
Skylake互換仕様

基本性能を装備した価格重視モデル!15.6インチのコスパノート
DELL Inspiron 15(3567) ※注

基本的なインターフェースを装備した15.6インチエントリーノート。「USB3.0端子×2基、USB2.0端子、HDMI端子、100BASE-LAN端子、SDカードスロット」を装備する。テンキー付きキーボード搭載。これといった付加機能はなく、デザイン面でも低コストであるが、コストパフォーマンスに優れている。ブラック (非光沢)のモデルでは、天板およびパームレストが立体的なテクスチャ加工。光学ドライブは構成により有無がある。ディスプレイの選択もあり。

KabyLake設計で低消費電力の第7世代Core-Uシリーズを搭載するモデルだが、前世代のSkylake設計と互換性があるため、第6世代Core-Uシリーズの搭載も可能となっている。

※注: レビュー機は互換で前世代(Skylake)のプロセッサ搭載
第6世代 Core i3-6006U + 内蔵グラフィックの構成

2016年のレビュー

Inspiron 11(3169)
2016年9月論評
Skylake
(Core m)
Yシリーズ

Inspiron 11(3169) 2-in-1

360度回転タイプの11.6インチの2-in-1ノート。有線LAN端子や光学ドライブはないが、USB端子が3基、HDMI端子があり使い勝手は良い。HDDライトなどインジケーターがなく通気口のないボディのため、酷使するならストレージはSSDかeMMCを選ぶほうがいいだろう。

プラットフォームは2通りある。Inspiron 3168がAirmont設計で「CeleronおよびPentium搭載」のコスパ・モデル。そして、Inspiron 3169が性能重視のSkylake設計(Core M3シリーズ)モデルである。レビュー時点では、レッドとホワイトの2色。

Inspiron 3169レビュー機はCore m3-6Y30 + 内蔵グラフィックの構成

Inspiron 11(3168)
2016年9月論評
Airmont
(Braswell)

Inspiron 11(3168) 2-in-1

360度回転タイプの11.6インチの2-in-1ノート。コスパモデルで最小構成なら4万円台から購入可能。有線LAN端子や光学ドライブはないが、USB端子が3基、HDMI端子があり使い勝手は良い。HDDライトなどインジケーターがなく通気口のないボディのため、酷使するならストレージはSSDかeMMCを選ぶほうがいいだろう。

プラットフォームは2通りある。Inspiron 3168がAirmont設計で「CeleronおよびPentium搭載」のコスパ・モデル。そして、Inspiron 3169が性能重視のSkylake設計(Core M3シリーズ)モデルである。レビュー時点では、レッドとホワイトの2色。

Inspiron 3168レビュー機はPentium N3710 + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 11white-3162
2016年2月論評
Airmont
(Braswell)

Inspiron 11(3162)

Atom系の11.6インチ・モバイルで非光沢(1366 × 768)。ネットやビジネスソフト、コンテンツ再生といったライトな用途向け。レビュー時点では、Celeron N3050およびPentium N3700を搭載。公称では最長10.25時間のバッテリ持続時間。光学ドライブなし。低価格でセカンド用ノートにもいい。ファンレス構造なので静音。

エントリー・プラス機は Pentium N3700 + 内蔵グラフィックの構成
エントリー機は Celeron N3050 + 内蔵グラフィックの構成

2015年のレビュー


2015年3月論評
Haswell
(Uシリーズ)

低予算で購入できる15.6インチスタンダードノート
Inspiron15(3542)

Haswell設計のエントリーモデル。4万円台から購入できるモデルでありながら、「光学ドライブ、USB3.0、HDMI端子、テンキー」を装備しており、万人のニーズを押さえた基本機能を備えている。天板はテクスチャ加工の凹凸があり、指紋が付きにくい。

レビュー機はPentium 3558U + 内蔵グラフィックの構成

2014年のレビュー

inspiron11-2in1-3147
2014年8月論評
Silvermont
(Bay Trail-M)

Inspiron 11 (3147) 2 in 1

360度回転するヒンジ構造の2-in-1。11.6 インチ画面にIPSパネルを使用しており広視野角。光学ドライブは非搭載。レビューではPentium N3530を搭載。HDDを搭載しているので、一般的なタブレットと違ってたっぷり保存できる。また低価格なので気軽に買える。

レビュー機はPentium N3530 + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 14-3000(3442)
2014年7月論評
Haswell
(Uシリーズ)

Inspiron 14-3000(3442)

公称バッテリー駆動時間:6時間 15分 を謳っており一回の充電で一日中使える。姉妹機のInspiron 14(5447)よりもコスパ重視。光学ドライブを搭載しているので、DVD鑑賞やDVDバックアップができる。天板はテクスチャ加工となっており、細かい溝が彫られたデザインとなっている。

レビュー機はCore i3-4030U + 内蔵グラフィックの構成

2013年のレビュー

Inspiron 11(3137)レビュー
2013年10月論評
Haswellの
Celeron

Inspiron 11(3137)

2013年9月発売の11.6インチ・モバイル。 タッチスクリーン。DDR3Lメモリが採用されており、公称されているバッテリ時間は8時間。重量1.43kg。Haswell設計で、Celeron-2955Uを搭載。HDMI1.4a、カードリーダー、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 1を装備。落として破損、水漏れ、盗難された場合も保証する偶発損害保証付き。

レビュー機はCeleron-2955U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 14(3421)-2013年1月発売
2013年4月論評
Ivy Bridge
(Uシリーズ)

Inspiron 14(3421)

2013年1月発売の、14インチ・エントリーノート。同デザインであるInspiron 15(3521)の姉妹機。 Ivy Bridge設計の14インチ光沢液晶ノート。コストパフォーマンスに優れた初心者向けノート。テクスチャ加工の天板とパームレストで、立体的な凹凸のパターンデザインが施されている。低価格CPUの低電圧版Pentiumほか、低消費電力版である第3世代Core i3/i5が搭載可能(HM76 Expressチップセット採用)。USB3.0×2基とUSB2.0×1基を装備する。(2013年4月時点)

レビュー機はCore i5-3317U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 15(3521)の情報アップ
2013年3月論評
Ivy Bridge
(Uシリーズ)

Inspiron 15(3521)

2013年1月発売。テクスチャ加工(立体の凹凸)デザインが印象的な廉価15.6インチ光沢液晶ノート。ボディは非光沢ベースで非常に大人しいデザイン。テンキー付きキーボード搭載。Ivy Bridge設計、第3世代Core i5ほか、Celeron、Pentiumが搭載可能(チップセットHM76)。USB 3.0を2基、USB2.0を2基で計4基も装備する。オプションでタッチパネル機能搭載可能。(2013年3月時点)。

レビュー機はCore i5-3317U + 内蔵グラフィックの構成

2012年のレビュー

最安値となるInspiron 15
2012年7月論評
Ivy Bridge
(Mシリーズ)

Inspiron 15(3520)

2012年7月発売。最小構成で比較するなら事実上、最安値となる15.6インチノート。第2世代および第3世代Core iシリーズ搭載可能(チップセットはHM75)。Ivy Bridge設計ですが、USB 3.0端子を装備しないのがデメリット。ほとんどネットぐらしか使わないというライトユーザーのなかでもライトなら検討の余地あり!Waves MaxxAudio 3採用。2D高精細コンテンツに十分なパフォーマンスはあるので、スペックに問題はない。

レビュー機はCore i5-3210M + 内蔵グラフィックの構成

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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