≫HP Pavilion Desktop PC s5250jpをレビュー
インテルのクアッドコア、Core i7 / i5が搭載できるスリム型デスクトップパソコン「s5250jp」。
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HP s5250jpの背面
ちょっとロングな写真ですみませんでした。低解像度モニタでご覧の方は、スクロールお疲れさまでした。次は、s5250jpの背面を見ていきましょう。
USB端子が6つ(前面と合わせて8つ)、IEEE1394が1つ、光デジタル音声出力が1つ、ギガビットイーサーLANが1つ。ワイヤレスLANを搭載するとこのような「WLAN」と書かれた保護カバーが付きます。
USB端子(USB2.0) 外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、理論値480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。 |
IEEE1394 (6ピン タイプ) ビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むためにパソコンとつなぐなら必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。) 転送速度は理論値400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。 パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは6ピンのIEEE1394なので、この端子からの電源供給ができます。(ちなみにノートパソコンに多い4ピンは電源供給ができません。) |
サウンドカードがなくても、オンボード搭載なので光デジタル音声出力が可能です。
ギガビットイーサーLAN搭載。
ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX) インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。 |
「WLAN」と書かれた保護カバーを外すと、レシーバ部分が見えます。カバーは本体内部からツメを外さないと取れません
地デジ専用リモコン受信機など赤外線ユニットを接続するIR OUTおよびIR INコネクタがあります。そして6つ寄せ集まっている端子がオーディオ端子。
多チャンネル対応のオーディオ端子 7.1chスピーカーに対応したオーディオ端子があります。 端子の数は多いですが、分かりやすく色分けされています。 |
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サイド・スピーカー用 | |
リア・スピーカー用 | |
センター/サブウーハー用 | |
フロント・スピーカー用 | |
※通常のステレオ・スピーカーと接続する場合は、緑の端子のみを使う。 ※5.1chスピーカーと接続する場合は、白い端子(サイド・スピーカ用)以外の3本と接続。 |
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ライン入力 ※ミニコンポなどオーディオ家電と接続。 | |
マイク入力 ※マイクと接続します。 |
拡張スロットは2つ。いずれもロープロファイルと呼ばれるスリム型の拡張カードになります。上段はグラフィックカード用のPCI Express ×16、下段がPCI Express ×1。このレビュー機では内蔵無線LANカードを搭載。
今回搭載しているグラフィックカードは、GeForce GT220 1GBです。モニタ出力にDVI端子、HDMI端子を装備しています。
HDMI端子は、「DVI」をベースに設計された規格。液晶モニタへのデジタル出力できます。1本のケーブルで映像データ・音声データ・著作権保護の制御信号をまとめて転送することができます。
HDMI端子の左にはDVI端子があります。HDMI端子と同じく、そのままデジタル信号を出力できるのでデータに劣化がありません。 ただし、音声データの転送はできません。
すでにお持ちの液晶モニタがアナログ端子のVGA(D-sub)しかないのなら、付属の変換プラグにてVGA端子に変換できます。
ちょっと、豆知識
DVI端子には「DVI-D」と「DVI-I」の2タイプあります。 「DVI-D」はデジタル専用の端子です。 一方、「DVI-I」はアナログ・デジタル兼用で、変換プラグを使用することでアナログ端子のモニタとつなぐことができます。
270Wの電源を搭載。本格的なゲームPC向けではないので、充分な電源容量でしょう。
サイドパネルをロックしているネジは、ハンドスクリュータイプです。
ドライバ工具なしでネジが外せ、サイドパネルを開けられます。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より