ENVY17-j100 Leap Motion SEのディスプレイとキーボード
ENVY17-j100 Leap Motion SEにおける17.3インチディスプレイと、テンキー付きフルサイズキーボードの詳細をレポートする。2014年2月時点のレビューであり、手元にある実機の現状に基づいた情報である。
ENVY17-j100 Leap Motion SEのディスプレイ視野角をチェック
ENVY17-j100 Leap Motion SE では、17.3インチブライトビュー・タッチディスプレイを搭載している。解像度はフルHD (1920×1080)。ベゼルの段差がないフラット画面である。
ベゼルのデザインをチェックしてみよう。
beats audioやMADE IN TOKYOのロゴが見える。下部中央のhpロゴはミラー調。上部中央には「HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)」を内蔵している。Webカメラの左右に1つずつ内蔵マイクがあり、デュアル構成になっている。
左右角度からの視野角には申し分ない。ただし上方からだと白く飛ぶ傾向があり、下方からだと色度変移が見られる。パネルの種類はアナウンスされていないが、IPSパネルではないことは確か。
いずれにしても、左右からは問題ないし、上下の場合は極端な角度で操作しない限りは問題にしなくてもよいと思われる。
ヒンジ(蝶番)の形状と、最大オープン角度。あまり開く方ではないが、通常の用途なら充分なレベル。
ENVY17-j100 Leap Motion SE のキーボード
ENVY17-j100 Leap Motion SE は、テンキーを装備したフルサイズ105キー・キーボードを採用。アイソレーションキーボードである(JIS標準準拠・OADG準拠配列)。そしてバックライト機能が付いている。デスクトップパソコンに近いキーボードのなので、デスクトップ機の代替にもなるノート。
主要なキーのキーピッチは 約18.7×18.7mm、キーストローク : 約1.5mm。隅にあるキーは角が丸くなっているデザイン。
印字はやや華奢でおとなし目の印象。一部、小ぶりなキーがあり、半角全角キーが小さいのが少々気になる。
Backspaceがやや小ぶりなのが気になる。カーソルキーでは上下キーが小さいものの、左右キーは大きめなので押しやすくなっている。
細かいところだが、キーボードのエッジの内側には赤いラインでデザインされている。真上からでは確認できないので、後々気がつく要素だ。キートップは完全なフラットではなく、極々僅かに波状のような、そうでないようなという形状。
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