ENVY17-j100 Leap Motion SEの内部構造
ENVY17-j100 Leap Motion SEの内部にアクセスして、2基のストレージベイとメモリスロットを確認する。2014年2月時点のレビューであり、手元にある実機の現状に基づいた情報である。
バッテリーを外し、裏カバーを外す
ENVY17-j100 Leap Motion SEの底面より、ラッチをスライドすればバッテリーが外れる。その後、1箇所のビス止めを外せばカバーが外せる。
内部を開ける場合、ショート防止のためバッテリーを外すのは基本中の基本であるが、ENVY17-j100 Leap Motion SE の設計ではバッテリーを外さないとカバーが開けられない構造になっている。いわゆるヒューマンエラーの対策がされている。
2.5インチのストレージベイが2基あることが確認できる。今回のENVY17-j100 Leap Motion SE 実機では2.5インチHDD一台のみの状態。
HDDマウンタはラバー製となっており、ネジは使われていない。ENVY17-j100 Leap Motion SE 本体へは専用のSATAケーブル(電源+通信)でつながっている。HDDマウンタ同様、専用SATAケーブルは市販では入手できなそうなので、ストレージが2台欲しい場合にはHPで予め注文しなくてはならない。
ストレージベイの上には、無線LANカードおよびメモリスロット2基(SO-DIMM)がある。PC3L-12800 (DDR3L-1600)規格のメモリが搭載されている。これは低電圧メモリであり、ENVY17-j100 Leap Motion SE が通常電圧(1.5V)版が搭載できるかは定かではない。
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