DELLパソコンのWebカメラを使ってみます。Webカメラは標準で内蔵しているモデルがあれば、カスタマイズで搭載させるモデルがあります。付属品というか付属機能としてレポートします。
Webカメラは液晶モニタの上部に内蔵されており、その横にはマイクも内蔵しているのでインスタントメッセンジャーやビデオチャットを楽しむことができます。また、単純にデジタルカメラとして使うことも可能です。解像度の変更やセルフタイマー撮影もできます。
使用するにはDELLパソコンにあらかじめインストールされているソフトを起動するだけで、操作は極めて簡単です。
Webcam
Centerを起動
Webカメラを使うには、ソフトを立ち上げます。Webcam ManagerからWebcam Centerを起動します。
Webcam Centerを起動すると、Webカメラの起動ライトが点きます。
Webcam
Centerの項目
Webcam Centerでは、各タグ(赤枠)をクリックすることで各機能が使えます。左から機能の概要を解説します。
ビデオ録画
カメラを使用してビデオクリップを録画することができます。
フォト キャプチャ
カメラを使用してスナップショットをキャプチャできます。
モーション ディテクション
カメラを使用して監視する部屋での動きを検知する機能です。
飼い猫など何らかの動きを検知するとEメールで通知されます。
リモートモニタリング
カメラを使用し、インターネットを介して監視することができます。
インターバル撮影
長時間によって撮影した写真をキャプチャして再生。
例えば、花の咲く様子を長時間かけて撮影することができる。
マイ レコーディング
各機能で作成したデータの保存先です。すぐに探せるので便利です。
Webcam
Consoleでエフェクト効果
オーディオエフェクトとビデオエフェクトにチェックをいれると、各エフェクト設定が可能になります。
Webcam Consoleというツールを使えば、ビデオ録画やフォトキャプチャにおいて、被写体の動きに追従してこのようなエフェクト効果をかけることもできます。いくつかサンプルがある中「芸術家」と「狼男」を試してみました。
また、オーディオエフェクトを使ってビデオクリップを撮影すると、様々なボイスチェンジもできます。
Avatarの作成
Webcam Managerにある「Avatarの作成」ではビデオチャット用に自分のアバターを作成することも可能です。
|