江戸城
小田原城の支城特集として江戸城をレポート。企画上、デジタルマップをインストールしたDELLノートを持参しております。小田原北条氏が関東最大勢力を誇っていた時、江戸城は小田原城の支城のひとつでした。現在は江戸時代の江戸城跡が色濃く残っています。
太田道灌による江戸城の築城
遡ればはじめは江戸氏の館があり、関東の戦乱にて没落後、太田道灌によって江戸城が築城。江戸城近くにある国際フォーラム・ガラス棟に、築城者の太田道灌像があります。(築城は1457年、北条方になったのは1524年頃、小田原攻めのときは1590年)。小田原攻めの支城攻略では、江戸城はあっさりと陥落しています。
1590年小田原攻めの後、同年8月、小田原城の支城だった江戸城に徳川家康が入城し居城となります。徳川家康が入城したときは、太田道灌が築城したときのままの小規模な城だったようです。
代々、徳川氏によって改修されたため、現在では日本最大の城郭として残っています。そのため、支城としてのレポートは不可能・・。神田川と外堀通りがかつての外堀なので、日本最大級の惣構えです。
大手高麗門から入城。
大手門渡櫓。中心部である本丸・二ノ丸と三ノ丸は皇居東御苑として一般開放されており、大手門側から登城できます。
白鳥濠と本丸東側の石垣。この辺は二の丸ですね。
本丸の天守台。
1657年、明暦の大火により天守焼失。以後再建なし。
天守台のすぐ側は大奥。
本丸にある大奥跡地。
築城技術が向上し、石垣の積み方が進歩。戦国時代の野面積みのほうが趣がありますね。
都会の夜景と、光を映し出す江戸城内堀。時代のギャップが絶妙な風景です。
楠木正成像
江戸城または皇居のシンボルにもなっている楠木正成像。皇居外苑に建立されています。楠木正成は鎌倉~南北朝時代の武士なので、小田原攻め(1590年)よりも250年くらい前になります。南朝方につき、鎌倉幕府を倒した功労者のひとり。後醍醐天皇の切り札的な武将ですが、湊川の戦いにてかつての戦友・足利尊氏によって敗れます。「優秀な人材がダメ幹部によって台無しになる」など歴史から学べることはたくさんありますね。なお、明治以降は大楠公として親しまれています。
これも夜景とマッチする風景です。
外堀
赤坂見附の近くにある江戸城の外堀後跡。沿うようにして上に首都高速4号新宿線が走っています。
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出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より