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DELLノートパソコン・キーボード調査

DELL 13~15型ノートのキーボード(テンキー無し)

当サイトがレビューしてきたDELL13型~15型ノートで採用されたキーボード・パーツ。テンキーを実装しないタイプ。これらのキーボードパーツは15型 / 14型/ 13型の間で汎用的に搭載されることが多い。全体幅の目安(右端キーから左端キーまで) : 258mm~272mm~287mm。なお、2000年代の古いノートでは筐体が大きいこともあり307mmあたりまであったが、現在では汎用性もあってか短くなっている。

13型ノートを前提とした幅で作られている例が多い。そのため15型ノートで搭載されると左右の幅が余りぎみになる例もみられる。14型ノートへの搭載はどちらのキーボードでも中間であるため、見た目のバランスは良い。稀だが12型と17型ノートで搭載される例もあった。なお、ここの紹介ではALIENWAREシリーズは外している。

2020年~2021年の調査 DELLノートのキーボード (テンキー無し)

Vostro 5415 ※2021年9月レビュー

Vostro 5415(2021年9月レビュー)左端キーから右端キーまでの幅が287mm。特異的なのはキーボード枠に電源ボタンを収めたところ。一番右上に電源ボタンがあり、これは筐体に電源ボタン用の加工をしなくても済むためのコストダウン化だろう。以前のDELLキーボードから改善されて、EnterキーやBackSpaceキーが大きくなって使いやすくなった。BackSpace、Enter、右shift、スペースキーはその横のキーと完全に隣接しており、キートップの段差で隔離している。これはプレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っていると思われる。

カーソルキーは段差配置になっていないが、右カーソルと左カーソルは大きいので扱いやすい。ただし、上カーソルは縦のリーチが短かく、ほかのキーに囲まれているため扱いにくい。指先を立てて押す必要があるが、キー幅が大きめなので扱いにくさを軽減する工夫はされている。下カーソルは端にあるため上カーソルよりは扱いやすい。従来では小さかった半角/全角キーが改善され、かなり大きくなったので扱いやすい。その下に続く、tab、caps lock、shift、ctrlキーは横長で面積広めで押しやすい(むしろ、無駄に大きい)。ファンクションキーは従来よりも比較的大きめになっている。バックライト・キーボード、指紋認証リーダー統合の電源ボタンはオプション機能となっている。

【レビュー: Vostro 5415などで採用されている、同型キーボード

Latitude 7410 2-in-1 ※2020年9月レビュー

Latitude 7410 2-in-1左端キーから右端キーまでの幅が258mm。Latitude 7310 2-in-1などで採用されている同型キーボードとは、形状がまったく同じで一時は混同していたが実は別物だった。こちらのキーボードではノーマル電源ボタンのとき、LED点灯する仕様になっている。また、些細なことだがEnterキーとShiftキーの印字位置が少しだけ違う。そのため、形は同じだが別のキーボードとして分けた。

【レビュー: Latitude 7410 2-in-1などで採用されている、同型キーボード

Latitude 7310 2-in-1 ※2020年9月レビュー

Latitude 7310 2-in-1 のキーボードパーツ左端キーから右端キーまでの幅が258mm。ここ最近(2020年)の13.3インチ向けとしては平均的な幅である。一番右上にある電源ボタンの位置には違和感があるが、キーのサイズ、配列に関しは概ね好印象。Enterキーはしっかり面積を取っており良好。しかしその分、Enterキーの左隣にあるキー4つ(「」@:)のキーピッチが狭くなっている。また、back spaceキーとその隣の¥キーもキーピッチが狭くなっているが、一番左にある半角全角キーはメインキーと同じサイズをキープしている。カーソルキーでは理想とする段差配置になっていないものの、左右キーが大きめ(メインサイズ)で扱いやすい。しかし上下キーでは縦のリーチが短いのがデメリット。下のキーはまだマシだが、上のキーは囲まれているため一番押しにくいキーとなっている。

【レビュー: Latitude 7310 2-in-1などで採用されている、同型キーボード

XPS 13-9300 ※2020年4月レビュー

XPS 13-9300のキー配列をチェックする左端キーから右端キーまでの幅が287mm。一番右上にある電源ボタンの位置には違和感があるが、キーのサイズ、配列に関しは概ね好印象。Enterキーはしっかり面積を取っており良好。back spaceキーとその隣の¥キーは比較的小さいものの許容範囲かと思う。左サイドのキー(半角全角、tab、caps lock、shift、ctrl)がかなり横長で面積広め。とくに使用頻度の高い半角全角キーは押しやすいサイズで良い。カーソルキーでは理想とする段差配置になっていないものの、左右キーがかなり大きめで扱いやすい。上下キーでは縦のリーチが短いから懸念していたが、横幅が広くとられており、使いにくさは軽減されている印象。

【レビュー: XPS 13-9300などで採用されている、同型キーボード

2019年の調査 DELLノートのキーボード (テンキー無し)

XPS 13 7390 2-in-1(MagLevキーボード) ※2019年11月レビュー

XPS 13 7390 2-in-1磁気浮遊式(MagLev)キーボード磁力でキートップを浮かせる構造により薄型化を実現した、磁気浮遊式(MagLev)キーボード。打鍵感はプチプチしたような感覚。キーストロークは浅いがしっかりしたクリック感。キー配列では大きな癖がなく扱いやすいほう。ただ、カーソルキーだけは窮屈なので扱いにくい。

MagLevキーボードのバリエーション

Inspiron 13 5000(5390) ※2019年9月レビュー

キーボード例:Inspiron 13 5000(5390)キーボード枠に電源ボタンを収めた構造(一番右上に電源ボタン)。一部のキー(BackSpace、Enter、shiftなど)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工がされている。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。オプションで電源ボタンを指紋認証リーダーと統合型にすることもできる。

キーボードのバリエーション

Latitude 5300(P97G) ※2019年7月レビュー

Latitude 5300のカスタマイズをみると、「バックライト機能を搭載しているタイプもあるキー配列では、Enterキー周辺にある8つのキーがフルサイズではないもの、極端に異質なキーはなく概ね良好かと思う。Enterキーはまずまずのサイズをキープしており良好。カーソルキーが一段さがっているのも良い。右shiftと「ろ」のキーが同じくり抜き穴で配置されているが、英字キーボードの加工を流用したものだろう。

キーボードのバリエーション

Latitude 9410(P110G) ※2020年9月レビュー

DELL Latitude 9410のキーボード・パーツ配列に関しては概ね好印象。著しく小さいキーもない。すでに主流となった浮石型のアイソレーションキーボード。比較的、キーとキーの間隔が広めにとられている印象。Enterキーはしっかり面積を取っているが、その分、Enterキーの左隣にある4つのキー(@「:」)がやや小さくなっている。半角全角キーが小さくなっていない代わりに、back spaceキーから左へ3つまでやや小さいキーになっている。カーソルキーはさほど大きくはないが、段差配置になっているため扱いやすい。近くにPageUp / PageDownが配置されているのが少々邪魔くさいが、ちょっと間隔を取るなど配慮はしているようだ。

キーボードのバリエーション

XPS 13(9380) ※2019年3月レビュー

XPS 13(9380)キーボード
これはXPS 15 2-in-1(9575)のキーボードによく似ているが、見比べてみると半角全角キーがやや小さい。さらにキーストロークが深くなっている違いもある。キーストロークが1.3mmと薄型ノートにしてはしっかり確保されており、そのためかキーボード配置の窪地がやや深め。Enterキーが比較的大きめになっているが、その分、Enterキー左隣の4つのキーがやや小さくなっている。

キーボードのバリエーション

2017年~2018年の調査 DELLノートのキーボード (テンキー無し)

XPS 15 2-in-1(9575) ※2018年9月レビュー/ MagLevキーボード

MagLevキーボード-XPS 15 2-in-1(9575)
磁気浮遊式(MagLev)キーボードを採用しており、マグネットの力でキーボードを支える設計らしい。これにより通常のキーボードに比べて24%も薄型化され、筐体をさらに薄く設計することができたという。またキー入力の信頼性も高くなっているとのこと。ざっくり測ったところ、キーストロークは0.5mmほどであり、ノートパソコンとしても非常に浅い部類に入る。一応、底打ち感はあるがカチカチとした押下ではなく、プチプチしている。タイピング音はやや騒がしいかもしれない。

MagLevキーボードのバリエーション

XPS 15(9570) ※2018年8月レビュー

XPS 15(9570)のキーボード当方ではもっぱら15.6インチノートで確認しているが、そのサイズからして13.3インチモバイル向けに作られたキーボードと思われる。BackSpaceや¥キー、Enterキーの幅が狭く、若干慣れが必要となるのがデメリット。ただ、従来のモバイルノート・キーボードと比較すると、サイズの均等化で極端に小さいキーを削減した様子が伺える。それにしても13.3インチノートならともかく、幅に余裕のある15.6インチで採用されると腑に落ちないところだ。カーソルキーは小さいものの、周辺には他のキーを置かない独立配置になっている。ただ、欲を言えば段差がほしいところだ。カーソルキーの「上キー」は上下のリーチが短いため、指先を立てて突っつく押下となる。

キーボードのバリエーション

Latitude 7390 ※2018年5月レビュー

Latitude 7390のキーボードパーツ13.3インチノートで採用されている。Latitude 5289 2-in-1などに採用されていたキーボードの改良版かと思われる。大きな変更点として英字キーボードのくり抜き穴をそのまま利用した隣接型コスパ・キーボードを廃止している。Enterキーが大きくなり操作性が向上(そのかわり左隣の4つのキーが小さくなった)。そしてBackSpace、¥も従来より大きくなった(そのかわり左隣「=・~」の2つのキーは小さくなった)。当方の初見は2018年5月のLatitude 7390 レビューにて。

キーボードのバリエーション

Inspiron 14(5480) ※2018年12月レビュー

キーボードInspiron 14(5480)一部のキー(BackSpace、Enter、shiftなど)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工がされている。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。当方の初見は、2018年10月発売(同年12月レビュー)のInspiron 14(5480)。

キーボードのバリエーション

Latitude 5289 2-in-1 ※2017年8月レビュー

Latitude 5289アイソレーション
12.5~13.3インチモバイルで採用されている。英字キーのくり抜きをそのまま流用したコストダウン化が見られる。BackSpace、¥、右Shift、スペースキーが小さく、隣のキーと同じくり抜き穴でセットになっている。Enterキーの小ささも否めない。

キーボードのバリエーション

2014年以前の、DELLノート・キーボード(テンキーなし)

XPS 13(L321X)などで採用されたキーボード 【2012年~2014年ごろ】 

XPS 13(L321X)などで採用2012年3月発売の13.3インチノート、XPS 13(L321X)のキーボード。OSはWindows 7 。キーのエッジがわりと丸みを帯びた形状。僅かだがキートップは湾曲している。Enterキー、BackSpace、¥キーが小さいので慣れが必要になる。

キーボードのバリエーション

XPS 15(L521X)などで採用のキーボード 【2012年】

XPS 15(L521X)で採用2012年6月発売の15.6インチノート、XPS 15(L521X)で採用されていたキーボード。13.3インチノート XPS 13(L321X)のキーボードに非常によく似ているが、よく比べてみると、こちらのほうがEnterキーが大きい。その代わりに「Enterキーの左隣にある4つのキーが小さくなるデメリット」も生じている。流用例として2012年6月発売の14インチノート、XPS 14(L421X)でも同じキーボードを搭載する。どう見ても15型向けに設計されたキーボードではない。本来は13型/14型向けだろう。

キーボードのバリエーション

XPS 15z(L511z)などで採用のキーボード 【2011年ごろ】

これはXPS 15z(L511z)のキーボード15.6インチノート XPS 15z(L511z)のキーボード。(2011年7月論評 / 同年5月発売)。このころのDELLとしては、Enterキーが2列目でない15型インチノートは珍しいが、どう見ても15型ノート向けのキーボードではなく、中央にこじんまりとしている。本来は13型/14型向けだろう。

キーのサイズが小さく、比較的に間隔が広く空けられたアイソレーションキーボード。キーピッチが狭く、特にEnterキーの左隣4つのキーが小さい。BackSpaceや¥のキーも小さいのに難色を示す。カーソルキーは小さいが、他のキーを隣接させない独立配置になっている。14インチノート XPS 14z(L412z)での流用例あり。15型にはバランスの悪いキーボードサイズだが、14型ならわりと馴染んでいる。

キーボードのバリエーション

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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