DELLノートパソコンのキーボード例
Latitude 7390のキーボードパーツ
Latitude 7390で採用されているキーボードパーツの紹介をする。ここでは、同じパーツを使った複数のDELLノート・レビューでも流用ができるように、パーツに特化した記事にしている。(このキーボードパーツ初見は2018年5月レビューにて)。
Latitude 5289 2-in-1やLatitude 7380で採用されていたキーボードパーツの改良版と思われる。大きな変更点として英字キーボードのくり抜き穴をそのまま利用した隣接型コスパ・キーボードを廃止している。そのため、BackSpaceや¥キーが従来よりも若干大きくなり使いやすくなった。さらにEnterキーの幅を大きくし重点を置くようにしている。(その代わりEnterキー左隣の4つのキー@、「、:、」が小さくなっており、キーピッチがフルサイズにはなっていない。スペースが限られているため、Enterキーを大きくすればしわ寄せはくる。)そして、バックライト機能はつけられていない。
基本スタイル
このモデルは、地盤がパームレスト部分と一体型のタイプ(くり抜き型)。キーボードエリアが少し窪地になって、くり抜かれた穴からキーが頭を出している構造。つまりキーボードの地盤もそのままパームレスト全体の一部(1プレート)となっている。そして「アイソレーション・キーボード」を採用している。(補足:キーボードの地盤について)
アイソレーション・キーボードとは
アイソレーションとは「分離、独立、絶縁」という意味である。キー同士の間隔が広く取られているので、キーが浮石のように独立している。この構造は誤接触が軽減されるため、爪の長いユーザーでも扱いやすい。そしてキーボードの内側にホコリが入りにくいメリットもある。ただし、ゲームユーザーには好まれていないタイプである。現在では主流となっており、当方のレビューを通してみると、2011年を境にして急増した。キーボードの右側。Enterキーはやや大きめに。カーソルキーは小さいものの、下げられた位置にあり扱いやすくなっている。PageUp/PageDownキーがカーソルキーに隣接しておりやや邪魔くさいが、小さいキーであり、比較的間隔も空けられている。
左側。CapsLockキー、F4(ミュート)キーにはオンオフの確認用LEDライトが付いている。
コントロールキーと兼用になっているファンクションキーは小ぶりだが、アイソレーションキーボードなので誤接触の打ち間違いは少ないと思われる。メディア・コントロールキーは、キーボード左下側にあるFnキーと同時押しで機能する。
なお、「Fn + Esc キー」を押すと、ファンクションキーにおける優先順を切り替えることができる。
キートップを斜めから見た様子。
キー押下の様子。キートップはフラットではなく、わずかに湾曲しており指先に馴染む形状をしている。ただ、「わずかに」なのでがっちりフィットする感じではない。
メインキーのキーピッチでは18.5mmくらい。ほぼ19mmのフルサイズといえる。キーストロークでは2mmくらいあり、それなりに底打ち感や手応えはある。荷重もほどよい印象。レビューは以上。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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