DELLユーザーのパソ兄さんが、グラフィックパフォーマンスに優れた13.3インチ光沢液晶モバイルノートのInspiron N301zをレビュー。
- 金属の質感を醸しだす!Inspiron 13z(N311z)の天板デザインと、サイズ
- 13.3インチ・ディスプレイ~Inspiron 13z(N311z)の画面
- Inspiron 13z(N311z)のキーボード(キー配列とマルチメディア・キー)
- (タッチパッドと、電源ボタンと、コントロールキー)Inspiron 13z(N311z)のキーボード周辺
- バッテリー、HDD、メモリにアクス!Inspiron 13z(N311z)の底面
- Inspiron 13z(N311z)の購入ポイント・チェック(概要)
- 梱包・付属品チェック~Inspiron 13z(N311z)レビュー機の場合
- 光学ドライブは非搭載、DELL Inspiron 13z(N311z)の側面詳細
- パフォーマンス比較:Inspiron 13z(N311z)にCore i3-2330M搭載時
ベンチマークテスト比較!モンスターハンター フロンティア オンライン/Inspiron 13z(N301z)編
ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター フロンティア オンライン」にて、ベンチマークテスト。2010年9月時点、第2弾である【絆】のベンチマークが配布されていますが、今回は第一弾のほうで比較します。(以前計ったモデルと比較のため。)
このベンチマークは、「お持ちのパソコンでプレイできるか」を判断するベンチマークとちょっと趣旨が異なっています。「このゲームの世界をクオリティの高い映像で見せる」のがメインのようです。
そのため、実際のゲームはこのベンチマークほど高い性能を求められません。
スコアがでますが明確な目安は公表されておらず、一般的には1500以上あれば問題ないといわれます。
Inspiron 13z(N301z)の構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 13.3インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i3-330UM (1.2GHz, 3MB L3キャッシュ) |
4.1 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 5.1 |
グラフィックス | ATI Mobility Radeon HD 5430 1GB | 4.9 |
ゲーム用 グラフィックス |
5.9 | |
設定解像度 1360×768(なぜか、1280×720の設定が無い) | ||
スコア | 1411 |
※以下、他モデルでは1280×720での測定なので、こちらの1360×768のほうがやや不利であることを考慮にして、ご参考にしてください。
Inspiron 13zの構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 13.3インチ WXGA 光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core 2 Solo SU3500 (1.4GHz, 3MB L2キャッシュ, 800MHz FSB) |
3.4 |
メモリ | 2GB (1GBx2) DDR3-SDRAM メモリ | 5.2 |
グラフィックス | オンボードグラフィック GMA 4500MHD | 3.5 |
ゲーム用 グラフィックス |
4.6 | |
設定解像度 1280×720 | ||
スコア | 475 |
前機種にあたるInspiron 13z。超低電圧CPUのCore 2 Solo SU3500を搭載しています。単体グラフィックは搭載せず、チップセット内蔵のGMA 4500MHDを搭載。グラフィック機能をチップセットに内蔵した時代のなかでは、インテル最強オンボードグラフィックでしたね。結果、1500どころか500を超えられません。次世代に当たる、超低電圧版Core i3/i5搭載ノートのパフォーマンスの高さが伺えます。ただ、Inspiron 13z(N301z)はグラフィック(ATI Mobility Radeon HD 5430)を搭載しているので、その点を考慮しなくてはなりません。Inspiron 13z終了
Inspiron 11z(1110)の構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 11.6インチ WXGA 光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Celeron 743 (1.3GHz, 1MB L2キャッシュ, 800MHz FSB) |
3.0 |
メモリ | 2GB DDR2-SDRAM メモリ | 4.9 |
グラフィックス | オンボードグラフィック GMA 4500MHD | 3.2 |
ゲーム用 グラフィックス |
3.2 | |
プライマリ ハードディスク |
250GB SATA HDD(5400回転) | 5.6 |
モンスターハンター フロンティア オンラインのベンチマーク結果 設定解像度 1280×720 |
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スコア | 325 |
こちらも超低電圧ノートのInspiron 11。超低電圧版のCeleronを搭載していますが、前世代でもロースペックモデル。グラフィックにはInspiron 13zと同じチップセット内蔵のGMA 4500MHDを搭載。スコアでは325と低し。Atomミニノートよりはパフォーマンスがいいですが、ミニノートの後釜として登場したCULVノートは当初こんなもんでしたね。
Inspiron 11z(1110)終了
Studio 15(Core i7モデル)の構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i7-720QM (1.6GHz, 6MB L3キャッシュ) ※クロック数最大2.80GHz |
6.9 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 7.4 |
グラフィックス | ATI Mobility RADEON HD 4570 512MB | 5.0 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.2 | |
設定解像度 1280×720 | ||
スコア | 2353 |
ミドルノートということもあり、1500は超えています。2010年スタンダードエンタメ・ノートですからね。Studio 15 販売終了
Inspiron 15(Core i5モデル)の構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | スコア |
液晶ディスプレイ | 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768) | |
プロセッサ | インテル Core i5-430M (2.26GHz, 3MB L3キャッシュ) |
6.7 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 5.9 |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス (500~766MHz) |
4.5 |
ゲーム用 グラフィックス |
5.2 | |
設定解像度 1280×720 | ||
スコア | 1284 |
詳しくはDELLサイトへ⇒後継機は、Inspiron 15R(N5010)販売終了
Studio 17(Studio 1749)の構成 | ||
製品画像 | ||
OS | Windows 7 Home Premium 64bit | Win7 スコア |
液晶ディスプレイ | 17.3インチ WLED光沢液晶 (1600x900) | |
プロセッサ | インテル Core i5-450M (2.4GHz, 3MB L3キャッシュ) ※クロック数最大2.66GHz |
6.8 |
メモリ | 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ | 5.9 |
グラフィックス | ATI Mobility Radeon HD 5650 1GB | 6.7 |
ゲーム用 グラフィックス |
6.7 | |
設定解像度 1280×720 | ||
スコア | 5089 |
Studio 15 販売終了
Inspiron 13z(N301z)/他製品とのベンチマーク比較
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