SSDを接続するインターフェース(接続コネクタ)
SSDをPC内部と接続するためのコネクタを紹介します。2.5インチSSDと接続するのが、SATAケーブルを用いるSATAコネクタ。そしてカード形状のSSDではmSATAスロットやM.2スロットが使われます。
SATAコネクタ
SATAコネクタは、SATA規格の光学ドライブやHDD / SSDなどと通信接続するためのコネクタ。
SATA2.0(3Gbps)やSATA3.0(6Gbps)というように転送速度が異なる規格に分かれますが、互換性はあります。SATA2.0とSATA3.0のコネクタでは色分けされている場合が見られます。
SATAコネクタは主に2.5インチSSDの接続に使われ、SATAケーブルで接続します。SATAケーブル自体には規格分けされていません。SATAコネクタには電源供給機能がないので、SSDにSATA電源コネクタを接続します。
mSATAスロット
mSATAは「Mini SATA」の略。mSATA規格のSSDが搭載できるスロットです。ケーブルを使わずにストレージが搭載できるメリットがあります。SSDを差し込んだままだと浮き上がった状態になるので、2本のビスで固定されます。スロット形状はMini PCI Expressと同じですが、信号形式が異なるので同一と認識しないように注意が必要です。
mSATAのSSD。当サイトのDELLレビューでは2014年頃には見かけなくなり、主流がM.2スロットへ移行したと思われます。
M.2スロット
SATA3.0規格では通信速度が6Gbps(ストレージは10bit換算なので600MB/s)であり、これがボトルネックとなり、SSDの高速性をさらに引き出せる規格が求められていました。そこでPCI Express × 2接続を利用したのが、M.2スロットです。
ただし、SATA接続のM.2 スロットもあり、そちらはSATA3.0 / 6Gbps(600MB/s)のボトルネックがあります。SATAのボトルネックを超えるにはPCI Express接続のM.2スロットが必要です。
詳しくは、M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)へ
M.2規格対応SSDは、2013年ごろから流通し始めました。 市場では2014年を境に、主流がmSATAからM.2スロットへ移行しています。
SATA Express
M.2スロットと同じく、PCI Express × 2接続を利用した規格。2014年時点では、まだこれからというところ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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