XPS 8300がずっこけたので、人気のInspiron 580を支持！

2011年1月に、Sandy Bridge PCのXPS 8300が新発売されましたが、インテルチップセットに不備がありXPS 8300は販売ストップとなりました。（2011年2月時点）。そのため、Studio XPS 7100と9100が代行モデルとなるでしょう。

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2010年12月分、Inspiron 580が繰越で人気1位に

これまでランキングから外れたことのなかったStudio XPS 8100が11月ではランク外になってしまいました。そして一転、12月分では人気1位になりました。しかし、2010年12月分結果発表時点で販売終了しているため、ランキングから外し、Inspiron 580が繰越の第一位となりました。

そして11月と同じで2位はInspiron One 2310。これまでDELLの一体型はぱっとせず人気がなかったのですが、Inspiron One 2310はかなりの当たり製品です。別途液晶モニタ単体としても使えることがよかったのではないでしょうか。個人的にもおすすめできる一体型だと確信しています。3位には前回1位だったInspiron 580sがランクされています。

2011年1月に、待望のSandy BridgeマイクロアーキテクチャPCのXPS 8300が新発売され、新展開へと移行するのかと思われました。しかし、1ヶ月もしないうちにインテルチップセットに不備があり、XPS 8300は販売ストップとなりました。むろん、他社PCおよび自作のマザーボードまで市場から一斉に姿を消しました。賑わいを見せていただけに、なんとも拍子抜けです。2011年4月には完全復旧の見通しだそうなので、2～3月の動向が気になります。一度がっかりさせられたから、「安定が確実の前世代PCで充分だよ」という意見が聞こえてきそうです。

XPS 8300が再び万を期して登場するまでは、Studio XPS 7100と9100が代行モデルとなるでしょう。今回は3位以内に入っていませんが、時々ランキングされるくらいのモデルです。ご検討あれ。

※ランキング結果は当サイト内での調査です。※DELLノートパソコンの結果はこちら。

Inspiron 580

拡張型のミニタワーで、インテルCore i3/i5搭載モデル。HDグラフィックスをCPUに内蔵しており、低コストでHDコンテンツを楽しめる。

デュアルコアのCore i3および、クアッドコアのCore i5を搭載するモデルです。Core 2 Duoより基本設計が変わっており、CPUにHDグラフィックスを内蔵します。このため、グラフィックカードがなくてもブルーレイなどの高精細（HD）コンテンツが楽しめます。低予算でここまでスペックアップしたマシンが購入できます。

HDD2台と光学ドライブ2台搭載できる拡張性があります。19規格対応カードスロットを標準搭載。オンボードでHDMI端子、ギガビットイーサーLAN端子を装備。拡張カードのスロットは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ。

Inspiron 580sに拡張性を持たせたようなモデルで、電源が300Wあり、グラフィックカードのグレードなどでやや高度なカスタマイズが可能となっています。グラフィックカード次第では遊べる3Dゲームのタイトルが増えてきます。
また、従来機と違って、グラフィックカードがなくても、ブルーレイ映画の視聴や地デジパソコンとしてHDコンテンツを十分堪能できます。
【Inspiron 580購入ガイドレビュー】

拡張性も外さないミニタワーPCは、DELLサイトへ⇒Inspiron 580は販売終了

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