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DELL 15型ノートのキーボード(テンキー無し) ※14型/ 13型への流用あり。アイソレーション移行期

XPS 15(L502x)と同型のキーボード 【2011年~2013年】

この型の初見となったのが、15.6インチノート XPS 15-L502xのキーボード(2011年4月論評 / 2011年2月発売)。ちょうどこの2011年を境にアイソレーション・キーボードへ主流が移行した。XPS 15-L502xのキーボードではバックライト機能を実装する。この後に続いた同型キーボードには、バックライト機能無しや色違いといった仕様違いが存在した。また同型キーボードでは13型や14型ノートでの流用例もある。

XPS 15(L502x)のキーボード ※バックライト機能付き 【2011年ごろ】

Sandy Bridge・第2世代Coreプロセッサの時代XPS 15(L502x)が発売された2011年の頃はまだ「Enterキーが2列目に配置される特異性」が続いているが、2013年ごろに廃止されたと思われる。2013~2014年の間、しばらく15型ではテンキー付きが続いたので詳細不明だが、とにかく2015年以降のDELLノートでは完全に消滅している。

タッチパッド機能のオンオフ・ボタンファンクションキーと兼用になっているボタンはオレンジ色で印字。F3に「タッチパッド機能のオンオフ・ボタン」が新たに追加された一方、以前まであった「バッテリー残量表示」のボタンがなくなった。F6はバックライト・キーボードのボタンと兼用。薄暗い会議室や、寝室などとっさの使用でも室内照明を点けずに操作することができ、わりと重宝する機能である。機能がオンのときは、キーに触れると自動的に点灯する。しばらく操作をしないと自然に消灯する。

初期設定では通常のFキーが優先キー(プライマリ)になっており、オレンジ色のメディアキーが劣後(セカンダリ)に設定されている。劣後キーはFnキーと同時押しにより機能する。優先の設定はBIOSやWindowsモビリティセンターから変更可能。

アイソレーション・キーボード採用

このモデルは「アイソレーション・キーボード」を採用している。アイソレーションとは「分離、独立、絶縁」という意味である。キー同士の間隔が広く取られているので、キーが浮石のように独立している。この構造は誤接触が軽減されるため、爪の長いユーザーでも扱いやすい。そしてキーボードの内側にホコリが入りにくいメリットもある。ただし、ゲームユーザーには好まれていないタイプである。現在では主流となっており、当方のレビューを通してみると、2011年を境に急増した。

XPS 15(L502x)の様子このキーボードを搭載するXPS 15(L502x)の様子。

僅かな湾曲キートップは完全にフラットではなく、僅かな湾曲がある。また、ホームポジションの様子。キーボードの左右にスペースがあるため、スピーカを内蔵している。

バックライトキー(F6兼用)バックライト機能。バックライトキー(F6兼用)をを押していくごとに、オンオフおよび、2段階の調光可能。

同型キーボードパーツ ※バックライト機能なし 【2012年ごろ】

Inspiron 15R(5520)で採用しているキーボード2012年6月論評/同年6月発売の15.6インチノート、Inspiron 15R(5520)で採用しているキーボードパーツ。時はIvy Bridge・第3世代Coreプロセッサの時代。XPS 15(L502x)と同じ型のキーボードだが、「キートップの色違い、バックライト機能の省略」といった仕様変更がある。2012年7月論評のInspiron 15(3520)、Inspiron 15R Special Edition(7520)でも採用されている。

2012年7月論評のInspiron 15(3520)、Inspiron 15R Special Edition(7520)兼用キーはオレンジで印字。バックライト機能が省かれているので、F6のところは無地でバックライト・ボタンのマークは付いていない。

15.6インチノート、Inspiron 15R(5520)の様子このキーボードを搭載する15.6インチノート、Inspiron 15R(5520)の様子。13型や14型でも搭載されたキーボードのため、15型では左右にやや幅が残る。。

13型や14型ノートでの採用例

13.3インチノート Inspiron 13z(N311z)2011年10月論評/同年8月発売の、13.3インチノート Inspiron 13z(N311z)でも採用。

14インチノート Inspiron 14z(N411z)左に2011年10月論評の14インチノート Inspiron 14z(N411z)。右に13.3インチノート Inspiron 13z(N311z)を並べている。両機とも同じキーボードを搭載している。

兼用キーの青色印字 登場 【2013年】

Inspiron 14(3421)では、兼用キーの印字が青い2013年4月論評の14インチノート、Inspiron 14(3421)では兼用キーの印字が青い。バックライト機能は付いていない(F6が無地)。オレンジ色から青色に変わっている理由は不明。

同型キーボードに、バックライト機能を追加したタイプ再び 【2013年ごろ】

12月論評のInspiron 15z Ultrabook(5523)2012年12月論評のInspiron 15z Ultrabook(5523)では、先程のキーボードパーツにバックライト機能が追加されている。兼用キーが青い印字であり、F6にバックライト・キーボードのマークが追加されている。実質、XPS 15(L502x)のキーボードの色違いか。ただしOSがWindows7からWindows 8 へ移行したので、Windowsキーのマークは差し替わっている。

2列目に配置されるキーボード点灯中バックライト点灯中の様子。

2013年になると、当サイトにおける15.6インチノートのレビューでは、しばらくテンキー付きの製品が続く。そして2015年3月の論評で15.6インチ・テンキー無しキーボードのInspiron 15(7548)を手にするが、Enterキーが2列目に配置される特異性はなかった。その後も確認していない。(2020年時点)。おそらく2013年には廃止の判断が下されたのだと思われる。当方では「Ivy Bridge・第3世代Coreプロセッサの時代でラスト」と捉えている。

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