DELLユーザーのパソ兄さんが、ロジクールのワイヤレスキーボードK270をレビューしています。安価なので気軽に導入できますし、価格以上の満足度はあると思います。
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Logicool Wireless Keyboard K270レビュー
2011年5月に購入した「Logicool Wireless Keyboard K270」を紹介します。
安価なので気軽に購入できる上、スタンダードな使い心地。パソ兄さんはサブ用キーボードとして購入しました。Unifyingレシーバを差し替えて、複数のパソコンにて使用しております。
K270は2.4GHzのワイヤレス接続で、「最大10mまでの範囲なら有線に匹敵する接続性」と謳っています。暗号化されたワイヤレス通信で128bit AES準拠。
ロジクール独自のUnifyingレシーバを採用。Unifying対応機ならこのレシーバひとつで複数台接続が可能です。例えるなら、ロジクール限定のBluetoothみたいなモンです。
USB端子が少ないパソコンとの接続には重宝できますが、ロジクール以外の機器は選択外となります。ソフトウエアなしでも認識します。
Unifyingレシーバについて
- Unifyingレシーバ対応機は最大6台まで接続可能。
- 最大の6台接続でも通信パフォーマンスの低下は無し
- 一台のデバイス(キーボードやマウス)に対して複数のレシーバとの接続は不可
- 他メーカーの2.4GHzワイヤレス機器との互換性は無し
- ロジクール製でもUnifyingレシーバ非対応製品との接続は不可
- 複数のUnifyingレシーバをパソコンに接続し、複数のデバイスからコントロールすることができる
フルサイズの薄型キーボード。60mlまでの液体量における耐水設計。打鍵においても耐久性のあるキーで、500万回のキーストロークテスト済みだそうです。
キータッチの様子。
ワイヤレスキーボード K270の左側。
ワイヤレスキーボード K270の右側。
テンキーの様子。
ON/OFFスイッチを装備。ただし、自動スタンバイ機能を備えているので、ON/OFFスイッチを操作する必要はありません。そして公称では「2年間、電池交換の手間なし」とのことです。※200万回のキーストロークを推定した計算。
カーソルキー。
Enterキー。
Fキーをタッチ。
Shiftキー。
ファンクションキー。
8つのホットキー装備。左から、「再生停止/ミュート/音声ボリュームダウン/アップ/インターネットのホームへ/パソコンのスリープ/電卓起動」です。
ワイヤレスキーボードK270の側面
右側面。
左側面。
手前側の側面。
動画でK270をチェック
ちょっと乱暴に叩いてみました。
他のキーボードとのサイズ比較
ロジクール(当時はLogitech表記)のEX110ワイヤレスキーボードとのサイズ比較。
ワイドはほぼ同じですが、K270はかなりのベゼルレスかつ軽量。奥行きも短めです。省スペースタイプのキーボードであることが伺えます。
Logicool Gaming Keyboard G510と比較。なお、G510もレビューしていますので、興味のある方はどうぞ。
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