AMD Phenom II 搭載のハイエンド・ミニタワー型デスクトップ、DELL Studio XPS 7100をレビュー。DELLユーザーによるレビューサイトです。
天井レビュー/Studio XPS 7100のメディアトレイ
Studio XPS 7100の天井を見ていきます。
起動中は、LEDライトで白く点灯する電源ボタン。スリープ時ではオレンジ色になります。
電源ボタン位置は少し窪んでおり、手探りでも簡単に押すことができます。足元にStudio XPSを設置した場合、ボタン位置を見なくても押せます。
後部にはWindowsのプロダクトキーがあり、その下の細長いシールは、サービスタグとエクスプレスサービスコードです。サービスタグとエクスプレスサービスコードは、いわゆるDELLの保証書です。DELLでは書面の保証書が発行されず、すべてこのコードによって管理&保証されます。
サポートを受けるときはこのコードを伝えることになりますが、カスタマイズ構成まで管理されているので、わざわざ製品について説明しなくても大丈夫です。
Studio XPS 7100のメディアトレイについて
そしてメディアトレイと呼ばれる窪みがあります。チャージステーションと呼ばれる場合もあり、USB充電する機器を置くためのトレイです。
当然、ただのくぼみではありません。USB端子を2つ、マイク端子、ヘッドフォン端子を装備します。
携帯電話の充電にも便利。電話本体はトレイに置けます。
デジタルオーディオプレイヤを充電したときの様子。
充電に限らず、デジカメ本体から写真を取り込む場合にも使えます。
USBメモリのアクセスにも便利。ただ、斜めに差し込まれるので、上から圧力がかかるとUSBメモリがもげる可能性があります。つい、重いものを乗せてしまうことがないように気をつけましょう。とにかく、常時接続は避けたほうが無難です。
2.5インチ外付けHDDを置いた様子。当方が所有する外付けHDDはUSBケーブルが極端に短いため、メディアトレイが便利です。ただ、トレイサイズとほぼ同じなので、もう少し拡張してくれたらベストでした。
外付けスピーカーを常設していないユーザーは、必要に応じてヘッドフォンを接続することができます。背面のヘッドフォン端子では着脱が面倒なので、この位置は便利です。
ちなみに同じPCケースデザインであるため、Studio XPS 8100終了にもメディアトレイを装備。インテル派はStudio XPS 8100を選びましょう。
USBメモリやSDカードなど細々としたデータメディアが置けます。こういうのって、決まった場所においておかないと紛失したりしません?かなり活用できますよ。
USBゲームコントローラーなど、いつもは付けっぱなしにしない機器の接続にも便利。
メディアトレイを活用するなら、目線より下の位置にStudio XPS 7100を設置することをお勧めします。すぐ手の届く位置にあると、かなり使用勝手がいいですよ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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