通気口の穴。そしてギガビットイーサーLAN端子
ギガビットイーサーLAN
インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速の規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernetとも呼ばれます。
通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB) で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です。(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、パソコン間で直結してデータ転送するなど動画データなどの大容量を扱うのに利用価値があります。
一番左:eSATA端子(USB共有)
eSATAは外付けHDDとつなぐのに重宝されます。外付けHDDはUSB端子を使うケースが多いですが、その場合、USB2.0で60MB/s、IEEE1394で50MB/sの転送速度です。eSATAは内蔵ハードディスクの転送速度となります。例えばSATA2なら同じ300MB/s。USB2.0の5倍の速度で快適なインターフェースです。(※スペック数値はあくまで公称されている理論値。実際は使用環境やプログラム等で差があります。)
なお、先の話ですが、2008年末にUSB 2.0の後継となるUSB 3.0規格が確定し、USB2.0の10倍の速度を持ちます。USB 3.0は、2010年に登場の見通し、2011年ごろには一般的になると言われています。それまでの間はeSATAが最速のインターフェースとして君臨していることでしょう。
左から2・3番目:USB端子
外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)
左から4番目:Display Port端子
DVI端子の後継として、業界団体VESAが定めているディスプレイ端子。特徴はHDMIと同じで、1本のケーブルから映像・音声・制御信号を転送できます。
DVI端子はサイズが大きいため、ノートパソコンなど小型の電子機器には搭載しづらく、より小サイズの端子として登場しました。HDMIとは違い、使用ライセンス料は発生しないので、デジタル機器メーカーは生産コストを抑えられます。
電源コネクタと通気口。
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AdamoにはワイヤレスLANやBluetoothを標準搭載しているので、これらを活用してあまり有線に頼らないほうが扱いやすいでしょう。
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