スターウォーズのプリントデザインと、コンテンツ満載の15.6インチノート!
Star Wars Special Edition実機レビュー
前ページでは、PC・デジモノフェア 2015 にて展示されていたStar Wars Special Editionを調査したが、今回はレビュー用に実機を導入した。デザインやコンテンツ、ベンチマークなど細かく調査する。
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Star Wars Special Editionのデザイン
天板のプリントは、 激しい戦いを彷彿とさせるバトル・ダメージパターン。プリントに関して、「銀河を恐怖に陥れる、ダークサイドデザイン」がコンセプトらしい。HP Imprint(インプリント)の技術で印刷されており、プリント・クオリティは非常に良い。このようにグラデーションの多いデザインの場合、他社では網点が目立つ例が多々あるが、このStar Wars Special Editionはかなり自然である。
質感はポリカーボネート(工業プラスチック)だが、少しザラザラした手触りで指紋とかはつきにくそう。
中央にHPロゴ。バトル・ダメージパターンに馴染ませてあり、違和感がない。
ダースベイダーの部分。
ダメージの激しいイメージの部分。プリントはかなり綺麗。
ヒンジのあたりに「銀河標準語 オーラベッシュ・フォント」で、何か読めない字が刻印されている。
パームレストのプリントデザインをチェック。
パームレストの右側に銀河帝国軍の機動歩兵のストームトルーパー。
展示会の時には気づかなかったが、パームレストの左側には、デス・スター。
電源ボタン。
キーボードの上にスピーカー内蔵。(B&O Playデュアルスピーカー)
タッチパッドでは、戦闘機に乗った雰囲気でグリッドのラインがある。
サイズ 約 384mm × 261mm × 厚み24~28mm、 重量約2.3kg
ヒンジの構造。ディスプレイはあまり開く方ではない。
赤く点灯するバックライト付きキーボード
キー配列をチェック。テンキーを装備しているので、ホームポジションはやや左寄りになる。プリント面はさらっとしており、ベタついた印象はない。
15.6インチノートのテンキーがあるため、一部のキーは小さくなっている。例えば「半角全角キー、¥、BackSpaceキー」はやや小さい。カーソルキーでは、特に上下キーが小さいのがやや気になる。なお、キーボードバックライトを点灯させないと、印字は読みにくい。
テンキーの様子。
ダースベイダーのライトセーバーイメージなのか、赤いキーボードバックライト。色の変更や調光はできない。
キートップはほぼフラットで、滑らすようにタイピングするユーザーに適している。
装備端子
前面および背面。装備する端子は特に無し。
電源コネクタ、LAN端子、USB3.0端子×2基、SDカードスロットを左側面に配置。SDカードスロットは底部にあるため、USB端子使用時は扱いにくくなる。
電源とHDDライト、ヘッドセット端子、USB3.0端子×1基、HDMI端子、排気口、セキュリティロック・スロットを右側面に配置。
排気口はこの側面および底面にかけて2箇所のスリットがある。エアーフローは万全な印象。
トレイ式の光学ドライブ。
65WのACアダプタが付属。
ユニボディの底面
シャーシ部分では、極力継ぎ目をなくしたユニボディであり、剛性が高くなっている。
着脱可能な4セルバッテリ。公称では約 7時間のバッテリー駆動時間。
15.6インチワイド・フルHD非光沢・ディスプレイ
15.6インチに、フルHD(1920 × 1080)解像度を搭載している。非光沢なので落ち着いた印象。
IPSパネルではないようだが、普通に使う分の視野角はまずまず良好。極端な角度からはやや黒ずむものの、激しい色ムラは感じなかった。
ディスプレイベゼルにある、Webカメラ内蔵とhpロゴ。
スターウォーズ・コンテンツ
Star Wars Special Editionでは、1,000点を超えるスペシャルコンテンツを搭載している。ほとんどがStar Warsコマンドセンターからアクセスできる。
コンテンツのメインとなるのが、壁紙。自分でセレクトした複数の壁紙がテーマで切り替わる。スター・ウォーズシリーズの3DCGテレビアニメ、反乱者たちも収録されていた。壁紙はたくさんあるが、購入したときのお楽しみということで一部のみ紹介。
Star Warsコマンドセンターのギャラリーのコーナー。ビハインドシーン、コレクション、コンセプト・アート、イラストアートがある。
アイコンでは、スターウォーズバージョンに切り替えでき、ゴミ箱がデス・スターにできる。
サウンドのカスタマイズでは、通常のWindows動作音がスターウォーズ関連のサウンドに変えられる。バトル音やライトセーバーの音、R2-D2の音声など。設定したことを忘れていると、不意にブォォッォ~ンと鳴ってびっくりすることも。
舞台裏なども楽しめるコンテンツ。
ショートムービーの収録。
銀河標準語 オーラベッシュ・フォントを収録。全角文字では反応しないので、日本語では打てない。アルファベットのみ。一番下に打った文字はpasoniisanで、さっぱり読めない。どういうシーンで使うべきなのか迷うフォントだが、伏せ字にはなるのかな。
Star Wars Special Editionの梱包と、オプションのアクセサリー
Star Wars Special Editionの梱包風景と、オプション販売されているStar Wars Special Edition アクセサリーを、ライトセーバー(蛍光灯)を手に紹介する。
梱包箱は、新敵のカイロ・レンがパッケージになっている。PC天板のプリントはダースベイダーなのに、ここはちょっと誤解を招きそう。コラボのワイヤレスマウスとスリーブケースでは「Star Wars™ Special Edition Notebook コンプリートモデル」の場合はセット販売だが、通常は単体のオプション販売だ。ほかのHPパソコンと
緩衝材がデフォルメされた銀河帝国の宇宙戦闘機「TIEファイター」。ちょっと分かりにくいかな。
アダプタやケーブルが収められているダースベイダーの小箱。マグネットで蓋が閉じられる構造で、何か箱の再利用を考えてしまう出来ばえだ。
Star Wars Special Edition ワイヤレスマウス
ダースベイダーがプリントされた光学式ワイヤレスマウス。ダークサイドのフォースでクリックだ。レーザーマウスでもないし、多機能マウスではないので、プリント以外では特別性を感じない。
Star Wars Special Edition スリーブケース(15.6インチ)
ストームトルーパーが印刷され、バトルダメージデザインのスリーブケース(15.6インチ版)。傷がつきにくいインナー素材。裏面はブラック。「どんな宇宙戦にも適応できるパッド入りケースがあなたのノートPCを衝撃やホコリ、さらに敵の艦隊からも守ります。 」とのこと。
HPサイトの写真では同じようなグレーカラーだったが、Star Wars Special Editionよりも明るいグレーのようだ。
- Star Wars Special Editionレビュー(展示品の簡易紹介)
- Star Wars Special Edition実機レビュー
- Star Wars Special Editionのベンチマークテスト
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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