DELLパソコンを納得して購入するために、デルユーザーのパソ兄さんが、購入ポイントやカスタマイズ知識を解説します。
2010年5月、Inspiron 580とInspiron 580sが人気
5月は、Inspiron 580とInspiron 580sが同数で人気1位。ここ最近、DELLではノートパソコンに新製品が集中しているようです。デスクトップでは中級以上のモデルが新発売されていますが、1~2位にくるようなモデルではないので、Inspiron 580とInspiron 580sの独走状態は続くでしょう。
デスクトップで5~6月に新発売された機種は以下の2モデル。
06/24 記載:DELL Studio XPS 9100発売! Studio XPSシリーズで最高のハイエンドモデル。6コアCPUのCore i7 980X Extreme Editionに対応。前機種より電源容量アップで525Wに。機器を置けるメディアトレイ付き。 |
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05/23 記載:DELL Studio XPS 7100 発売! Phenom II X4 クアッドコアと、Phenom II X6 シックスコアが搭載可能なハイエンド・ミニタワーデスクトップ!天井には便利なメディアトレイ付き。ゲーム用にも最適。 |
Studio XPS 7100がStudio XPS 8100といい勝負をしそうです。Phenom II X6 シックスコア搭載可能というのが最大の売りとなりそうです。3位くらいには上がってきそうな予感。そして、Studio XPS 9100も9000と同じくらいの人気を維持しそうですが、4位くらいに留まるでしょう。
Inspiron 580
HDD2台と光学ドライブ2台搭載できる拡張性があります。19規格対応カードスロットを標準搭載。オンボードでHDMI端子、ギガビットイーサーLAN端子を装備。拡張カードのスロットは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ。 Inspiron 580sに拡張性を持たせたようなモデルで、電源が300Wあり、グラフィックカードのグレードなどでやや高度なカスタマイズが可能となっています。グラフィックカード次第では遊べる3Dゲームのタイトルが増えてきます。 |
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Inspiron 580s
縦にも横にも置けるスリム型でありながら、HDDを2台搭載できる拡張性があります。(光学ドライブは1台まで。)19規格対応カードスロットを標準搭載。オンボードでHDMI端子、ギガビットイーサーLAN端子を装備。拡張カードのスロットは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ。 電源が250Wと少ないのでハイエンドのグラフィックカードは搭載できません。高度な3Dゲーム用にはまだ厳しいです。 ⇒Inspiron 580s 販売終了 |
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Studio XPS 8100
天井にはメディアトレイという窪みが施してあり、携帯電話やデジタルオーディオプレイヤなどを置きつつ、USB経由の充電ができます。 端子も豊富に装備してあり、USB端子は計8つ、IEEE1394、eSATA端子、光デジタル音声端子、高速ネットワークのギガビットイーサーLAN、19規格対応メディアカードスロットを装備。PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ。 電源が350Wでハイエンド機としては、やや少なめのため、デュアルグラフィック構成やオーバークロックを必要とするヘビーユーザー向けではありません。ヘビーユーザーはAlienwareシリーズがお勧め。ただし、マニアックすぎないのであれば、本格的に3Dゲームを楽しむに打ってつけです。性能に対してのコストが安いもの魅力!【Studio XPS 8100購入ガイドレビュー】 気になるパッケージ構成と価格はデルサイトへ |
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