Inspiron1525は販売終了しています。Inspiron 1525のキーボードをチェックしてみましょう。キーピッチ(キーとキーの間隔)は一般的なノートと同じ19mm幅。キーストローク(押しの深さ)も同じく一般的な3mmほどです。他社製からの買い換えでも、使いにくいと感じることはないと思われます。
独特な構造といえば一カ所あります。Enterキーの位置が右側の最末端ではなく、2番目の位置にあります。最初は使いにくそうな感じがしましたが、実際使用してみたところ特に気にはならず、そのうち慣れました。Enterキーとその右にあるキーに充分なスペースが空けられているので、誤操作もほとんどありません。
支柱構造のパンタグラフ式なので、キーにしっかりした押し応えを感じます。
パンタグラフのキーボードを分解してみます。DELLパソコンで試したいところですが、一度解体すると元に戻せなくなる場合があるので、代わりに廃棄用の他社製を分解します。
写真にあるように、パンタグラフ式なら支柱構造になっているため、キーを押す角度が多少ずれても均等に圧力が加わる特長があります。そのためしっかりした押し心地を感じるわけです。ノートパソコンでは一般的で、薄型に設計できることも特長です。
なお、ノートパソコンでは一般的ですがテンキーが付いていません。私の場合、Excelを使うとき数値入力が面倒なので、電器屋で別途購入した外付け用テンキーを使用しています。頻繁に数値入力する利用で、いちいち外付け用テンキーを接続するのは面倒くさいというなら、テンキー付きのモデルを選んでみてはいかがでしょう。
テンキー付きキーボードのモデルなら
大画面17インチワイド光沢液晶を搭載。Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。グラフィックパフォーマンスも良く、マルチメディアやエンタテインメントに最適なノート。
|