DELLパソコンの新製品情報
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納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド
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2011年5月、エントリーミニタワーDELL Inspiron 620新発売!

2011年5月に、Inspiron 620が新発売となりました!SandyBridge設計の拡張型ミニタワー。低価格のエントリー向けで、第2世代Core i3/i5が搭載可能。フロントパネルには5色から選択可能(2011年7月時点)。
低価格で買えるエントリー・ミニタワー。チップセットには「インテル H61 Express」を採用。これはインテル H67 Expressの下位版で、一部機能が省略されています。

設計のInspiron 620

第2世代のCore i3 / i5が搭載可能で、2011年7月時点ではCore i3-2100やCore i5-2310の搭載、グラフィックカードではRADEON HD 6450の搭載が可能でした。
チップセットの仕様では最大8GBメモリですが、DELLの対応では最大6GBメモリ。

グラフィックカードなしの構成なら、GPUコアとして「2世代目 インテル HDグラフィックス」が採用されます(※多くがHDグラフィックス2000)。これは前期HDグラフィックスを上回るグラフィック処理能力で、フルHDコンテンツに対応できます。言うなればローエンドグラフィックカードに近づいた性能。また、CPUコアとGPUコアが統合したこともインテル初で大きな特長。

拡張性もありながら設置しやすいサイズのミニタワー型

HDD2台と光学ドライブ2台搭載できる拡張性。マザーボードはどうやらInspiron 620sと共通。電源ユニットは300Wで、補助電源のいらないローエンド・グラフィックカードの搭載程度なら充分な容量。天井にはSDカードなどの小物が置きやすい「窪み」が施されています。拡張カードのロック機構など、前機種よりもメンテナンス性が向上しています。
本体サイズは(約)幅18.8cm × 高さ36.8cm × 奥行44.9cm。重量は9Kg程度。

本格ゲーム以外の家庭娯楽用に充分な性能!

消費電力の高いハイエンド・グラフィックカードの搭載は無理なため、本格ゲーム用には向きません。しかし初心者レベルのHD動画編集や、ブルーレイなどのフルHDコンテンツの負荷に耐えられる性能なので、本格ゲーム以外のほとんどの家庭娯楽に使えます。

インターフェース類

USB2.0端子は計8つ(背面4つ、前面2つ)、ギガビットイーサーLAN、8規格対応メディアカードスロットを装備。拡張スロットではPCI Express ×16を1つ、PCI Express ×1を3つ装備。モニタ出力でオンボードのHDMI端子とVGA端子を装備しますが、グラフィックカードを搭載すれば、そちら側からの出力となります。

Inspiron 620購入ポイント

エントリー機なので気をつけるべき事は、チップセット(H61)の仕様。メモリのデュアルチャンネル構成は2スロットのみの対応。ゆえに装備するメモリスロットは2スロットのみ。さらに、SATA3.0(6Gbps)にはネイティブ対応しません。そのため独自のSSD搭載などには適しません。(ただし使用自体は可能。)
電源ユニットは300Wなので本格ゲームPC用には厳しく、割と高度なHD動画編集をするならミドル級ミニタワーのXPS 8300あたりが適任。

※情報記載2011年7月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。

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