パソコン購入レビューア!パソ兄さん
当サイトでは「パソコン購入の参考に」と思い、パソコン購入レビューをメインに公開しています。メインではDELLパソコンですが、研究も兼ねてDELLのライバル他社もレビューを行なっています。
パソ兄さんの「ドスパラ」解説
ショップパソコンを販売するドスパラの解説です。
ドスパラではネット販売によって全国、秋葉原価格で提供。また、数々のゲーム推奨スペックモデルやエントリークラスのパソコンを揃えています。私が見る限り、他のショップパソコンよりリーズナブルな印象を受けます。また、自作タイプのパソコンを扱うためカスタマイズ内容が豊富です。予算に合わせてサポートを選び、安心して購入できます。
ドスパラの特徴
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ドスパラは、キャンペーンの種類も豊富なのでチェックしてみてください。
他PC特集!ドスパラのお買い得情報!
特価パソコン 特選市!開催中(9/30号情報より) ドスパラでは、特価パソコン 特選市を開催中。一例を挙げると、Celeron 搭載低価格ミニタワーでは22,980 円が→19,980円と格安!(※Prime Knight -Celeron E3400、2GB、500GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSなし。カスタマイズ可能。PCケースも選択できます。 ) ドスパラ最安値モデルです。今なら送料無料!オリジナルパソコン『Prime』はすべて送料無料! ドスパラにおける只今の人気動向は? デスクトップPC売上NO.1 『Prime Galleria HX』- プライム ガレリア HX ノートPC売上NO.1 『Prime Note Galleria GT-F3』- プライム ノート ガレリア GT-F3 ドスパラは自社生産、直販のための流通コストをできる限りカット。 市場動向を反映。 (HDDの市場価格が下がった場合、より大容量のものを採用するなど。) パーツショップならではの経験で低コストでパーツ一括仕入。 必要のない余分なソフト・ハードウェアは無し。必要な場合はカスタマイズで可能。 厳選された高品質パーツを採用。(シリーズ累計30万台の出荷数を誇る電源「サイレントキング」など採用。※一部モデルを除く)国内にて一貫生産。 |
以前に、ドスパラのデスクトップパソコン Primeシリーズを購入
お店がチョイスしたパーツ内でカスタマイズして組み立ててもらうのが、ショップパソコン。つまり自作パソコンと同じような物です。ドスパラのデスクトップパソコン Primeシリーズを購入したときの印象では、PCケースのデザインが無骨なものが多いですね。
メーカー製ですとデザインの良し悪しが売り上げに左右するので、かなりケースデザインに重視していますが、ショップパソコンではそれと正反対です。
ショップパソコンなら、デザインが無骨で気に入らなくても、さほど問題ないのです。それは自作パソコン同等なので、容易にPCケースの変更が可能だからです。
後々、貯金して豪華なPCケースを購入し、パーツを移植し自作ならではの対応ができます。ここが購入ポイントとして、DELLのようなメーカーパソコンと違うところです。
各パーツメーカーのマニュアルや、システムディスクがそのまま付属します。MSIなどは、自作ユーザーならおなじみメーカーですね。ただ、自作と違うのはあくまでパソコン製品として販売しているので、相性問題や不具合などすでにショップがチェック済みということです。個人の自作なら不都合があった場合、自力で対処しなければならず、時間とお金がかかります。また自作に慣れたユーザーでも、時間と労力は費やしたくない場合、ショップパソコンを購入します。
パソコン購入のポイント1: ショップパソコンとは?
DELLなどメーカー製パソコンはカスタマイズができるといっても、自作経験者からすればその範囲がかなり狭いです。メーカー製は、一部パーツに独自機構を用いたり、システムの一部をメーカー仕様する場合があります。パソコンという単体として購入するならいいのですが、後から水冷式CPUクーラーをつけたり、マザーボードを交換するような大改造を行うつもりなら、メーカー製はお勧めできません。独自にOSを入れ替える場合も、デバイスシステムの提供面でリスクが高いです。
そういうわけで、最も自由なカスタマイズができて、PCメーカーのような「縛り」がない自由な工作を楽しむなら自作PCしかありません。しかし、ユーザーがパーツ購入~組み立てを行う場合、完成品パソコン自体の保証はどこにもありません。つまり失敗のリスクがあります。そこでお勧めなのが、ショップパソコンです。本来、店頭でパーツを売っているお店が組み立てて販売しているだけなので、自作パソコンと同等なのです。
ショップも自作というよりパソコン単体の意識で販売していますから、ユーズやタイプに合わせたラインナップで販売しています。自作がまったく分からないユーザーでも、とりあえず、予算とニーズにあったモデルを購入すればいいので難しくありません。自作に挑戦する前に、ショップパソコンを教材代わりに購入するものひとつの手段です。
店員はどこぞのオペレーターと違って専門知識に長けた方が多いので、近くに店舗があるなら購入後でもアドバイスをいただけることでしょう。
また、店舗があるからって、お店に行っても自分仕様のパソコンはありません。結局は注文になるので、ネットで注文したほうがスムーズです。
パソコン購入のポイント2: ショップパソコンのデメリットは?
ショップパソコンのデメリットも理解しておきましょう。ショップパソコンはパソコンメーカー製と比べて出荷台数が少ないため、ユーザー同士の情報交換がしにくく、共通する情報が入ってきにくいことです。モデルが同じでも、中身のパーツメーカーまでは同じとは限りません。初心者にとって、小規模なところから買うというのは心細さがあるでしょう。職場で使ってるパソコンやシェアの高いパソコンを自宅で使いたいと思ったら、ショップパソコンは対象外になります。ショップパソコンを買うということは、パソコン知識が乏しくて大衆意識が強い人にとっては、心理的な面でのデメリットがあります。しかし、カスタマイズ好きのユーザーにとっては、ショップパソコンほどいいものはありません。
また、「パーツ交換の自由度が高いから長持ちか」と言われると、そういうわけでもありません。各パーツの規格はそれぞれ追従することが多く、ひとつの新規格パーツを導入したい場合、マザーボードの交換となり、追従してその他のパーツも交換せざるを得なくなることもしばしばです。結果的にメーカーパソコンを1台新規で購入するのと同じことになります。
損得ではなく、PC工作を楽しみたいならショップパソコン、パソコン単体として扱うならメーカー製です。そして、一体型PCのように自作では作れないタイプは、メーカーでしか買えません。なお、メーカー製も「HDD、光学ドライブ、メモリ、ATX電源、CPU」ぐらいの交換可能な場合もあるので、一概に工作に向かないというわけではありません。
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