納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

XPS M1330使用レビュー

DELLユーザーのパソ兄さんが、実際に製品に触れて解説します。
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XPS M1330の右側面をチェック

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右側面の解説をします。

Express Card スロット

スロットにExpress Cardを搭載することで、機能やインターフェース(接続端子)の追加ができます。
サイズ幅34ミリのExpress Card/34、サイズ幅54ミリでL字型のExpress Card/54の規格に対応しています。
Express Cardの一例です。これはExpress Card/34タイプのUSB端子増設カードです。

従来のノートパソコンに使われてきたPCカード(Card Bus)とは互換性がありません。

このExpress Card スロットを使用しないときは、専用リモコンが収納でます。

USB

▲右側面ではUSB端子が1つなので、マウスをつないだらふさがります。
外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげたら速度はUSB1.1のままです。

ワイヤレス スイッチ

▲XPS M1330 ワイヤレススイッチ
ワイヤレスLANやBluetoothなど無線環境をオン・オフにしたり、取り込んだりできます。Bluetoothとは、IBM、インテル、東芝などが提唱している無線通信技術で、10m以内であれば障害物があっても電波を通します。 Bluetooth対応マウスやキーボードなどを使うときは、カスタマイズでBluetoothを搭載する必要があります。
ワイヤレスでインターネットをするなら、カスタマイズで「ワイヤレスLAN」を搭載する必要があります。世界標準が「IEEE802.11」という規格で、さらに「a」「b」「g」「n」の種類があります。

ワイヤレス環境にするなら、カスタマイズにおいて「802.11 a/b/g対応」か「802.11 a/b/g/n対応」を選ぶことになります。
これは受信器の子機(無線LANクライアント)にあたるものです。無線環境にするには、さらに発信器の親機(アクセスポイント)が必要になります。
親機はDELLで同時購入しても別途購入しても構いませんが、ワイヤレスLANの規格を知っておく必要があります。

IEEE802.11g
現在、主流となっている無線LAN規格。
通信速度は最大54Mbpsですが、これは理論値で実際は最大30Mbpsくらいです。通信速度が速くて、障害物があっても電波が減衰しにくいメリットがあるので2階建ての家でも問題なく使えます。
デメリットとして電子レンジのノイズに干渉し、通信速度の低下となることがあります。近所に「IEEE802.11g」のユーザーがいた場合、電波が干渉することがありますが親機の設定でチャンネルを変更することで解消できます。

IEEE802.11b
少し古い規格になりますが、現在主流の11gと互換性があります。
内容は11gとほぼ同じですが、通信速度が最大11Mbpsなので低速です。

IEEE802.11a
11gと同じく、通信速度は最大54Mbpsです。
電子レンジの干渉を受けないし、近所に無線LANのユーザーがいても干渉にくいのがメリットです。しかし、対応機器が高価で、障害物による電波障害があるところがデメリットです。

IEEE802.11n
最大通信速度300Mbps、実効速度で100Mbps以上を実現する規格。従来の(/a/b/g)とも互換性があり、親機(アクセスポイント)を変更することなく、さらに安定した通信が可能となります。

通信速度の見方
通信速度を表す単位で、「〜Mbps」を目にすることが多いと思います。これは「Megabit per second」の略で、1秒間で何メガビットのデータを転送できるかを表しています。
単位がビットなので、ちょっと私達にはなじみがないですよね。ですからバイトに置き換えてみましょう。8ビットは1バイトをなので、8で割ればいいのです。
100Mbpsなら、1秒に12.5MBのデータを転送できるということです。


スロットイン式の光学ドライブ。トレイを取り出す手間が省けて便利です。スロット出入り口の真下にUSB端子があるので、厚みのあるUSBデバイスの使用には気を付けましょう。

例えば、このような厚みのあるデジタルオーディオプレイヤーが接続されている状態で、うっかりCDを取り出してしまうとぶつかってしまいます。
ここを使うときは厚みに注意しましょう。


DELLのサイトで、XPS M1330をチェック

Dell XPS M1330
13.3インチワイド液晶。Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。このクラスで最も薄くて軽量のコンパクトボディで重量1.8kg(4セルバッテリ搭載時)。アート性にこだわったエレガントなデザイン。マグネシウム合金で高い剛性。内蔵カメラや、指紋認証デバイスがオプションが可能です。
DELLのサイトでチェック→XPS M1330(終了)

XPS M1330レビュー

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