パソ兄さんが、DELLノートパソコンの購入ポイントを解説します。このコンテンツでは、DELL個人向けノートパソコン製品の選び方をガイドします。当サイトのDELL製品レビューも参考にどうぞ。
タイプから選ぶ!DELL個人向けノートパソコン
DELL個人ユーザー向けノートパソコンの解説です。購入コスト面で、コストパフォーマンス型とエンタテインメント型が圧倒的に人気を占めます。あとはモバイル、ミニノート、高性能タイプ(ゲームノート)という特化した種類となります。このページでは目的にあわせて最適な1台を見つられるよう解説していきます。
エントリーモデルの著しい性能アップ
2011年、SandyBridge設計が登場してから、CPU内蔵グラフィックの強化がみられます。そのCPU内蔵グラフィックは、“インテルHDグラフィックス3000”というものです。単体GPUを搭載しない「コストパフォーマンス型」で採用されています。高精細コンテンツである地デジやブルーレイを楽しむのに、「コストパフォーマンス型」であるエントリーモデルで十分な性能となりました。そして、本格3Dゲームを楽しみたいなら、単体GPUが必須で、エンタテインメント型であるミドルノート以上になります。
初心者向きの低価格ノート。いわゆるコストパフォーマンスのエントリーノート。ネットやビジネスユーザーが、まず選ぶ種類です。定番の15.6インチワイド画面がほとんどです。基本的に単体GPUは搭載せず、安価な内蔵タイプが採用されます。そのため高度な3Dゲーム/CGには不向き。 しかし、最近は高性能化しており、2010年以降登場のモデルでは、以前では不可能だったブルーレイや地デジといった高精細コンテンツが扱える性能。安価なので、2台目のセカンド用パソコンとしても最適。接続端子は控えめな場合が多いですが、一概には言えず、モデルごとに要チェックです。高級素材のアルミ素材が使われることはほとんどなく、工業プラスチック製(ポリカーボネート製)がほとんど。 |
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コストパフォーマンス型(据え置きタイプのエントリー) | |
Inspiron 15R(N5110)
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2011年3月発売の15.6インチワイド光沢液晶ノート、Inspiron 15R(N5110)。 エントリーとは思えな豪華なデザイン 低価格モデルでありながら、天板およびパームレストはアルミ素材風のヘアライン仕上げ。テンキー付きで、さらに誤操作を軽減できる浮石型キーを採用。 「Windowsモビリティセンター、DELLサポートセンター、DELLインスタント」の管理機能ボタンを搭載。1280×720の高解像度内蔵カメラ搭載。 エントリーとは思えなインターフェース群 USB端子を計4つ装備で、USB3.0が2つ、USB2.0が2つ。USB2.0のうち1つがeSATA端子と共用で、しかもPower Share USB。Power Share USBは、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能な仕様。USB端子が左右側面、背面に分散配置されているので、配置環境で使いにくいということが軽減されます。 モニタ出力にはHDMI端子とVGA端子を装備。HDMI1.4なので3D対応ディスプレイに出力可能。インテルWiDi対応しており、無線LANにて外部モニタ出力が可能。(※受信アダプタが別途必要。) カードスロットは最新SDカード規格のSDXCに対応。エントリーモデルにしては豪華すぎる仕様となっています。(過去にここまでの待遇はなかったと思われます。) オプション着せ替え可能 もともと天板カラーは3色(ブルー、レッド、ブラック)から選択できますが、ブラックであればオプションで天板を着せ替え仕様にできます。Switch by Design Studioという25色のデザインなどがラインナップされています。シンプルなカラーと個性的なデザインを着せ替えで使い分けることができます。 ※情報記載2011年7月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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コストパフォーマンス型(インターフェース最小限の超エントリー) | |
Inspiron 15(N5050)
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2011年9月発売の15.6インチワイド光沢液晶ノート、Inspiron 15(N5050)。 チップセットはモバイル インテルHM67。第2世代Core i5/i3、Pentiumが搭載可能(2012年1月時点ではCore i3-2330M、Core i5-2430M、Pentium B950)。 Core i5/i3搭載の場合、CPUにはインテル HDグラフィックス3000を内蔵しており、単体のGPUがなくとも高精細コンテンツを楽しめる性能です。メモリは2GBおよび4GB搭載可能で、仕様書によればメモリスロットは2基装備。 初心者には不要な要素を割愛することで、低コスト化 主要インターフェースでは、USB2.0端子を計3つ装備。3規格対応メディアカードスロット (SD, MMC, MSサポート)装備。モニタ出力にはHDMI端子とVGA端子を装備。LAN端子は100Base。 低コスト化のため、ライトユーザーには不要な次の要素が割愛されています。高速インターフェースのUSB3.0やeSATA端子は割愛。Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能なPower Share USBもなし。Webカメラを内蔵するものの、30万画素であり、比較的低解像度の仕様。(一般的なモデルは100万~200万画素が定番) サイズは、幅376mm × 厚み31.5~34.5mm × 奥行260mm。重量は、6セルバッテリー搭載時で約2.37 kgほど。公称バッテリ駆動時間:7時間30分。 パソ兄さんアドバイス 単体GPUは搭載していないので、本格ゲーム用には向きません。ブルーレイや地デジといった高精細コンテンツに対応できる性能はあるので、娯楽用でもいいと思います。ネットやビジネス中心のユーザーならまったく文句はないでしょう。ただし端子などのインターフェースが乏しく、特にUSB3.0やeSATA端子がないので、大容量データバックアップの頻度が高いユーザーは要注意。 ※情報記載2012年1月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
エンタテインメント型は中級者向けモデル。ネットやビジネスだけでなく、動画編集・3Dゲームなどグラフィック系コンテンツも楽しむ娯楽タイプ。低価格ノートよりも豊富に端子を装備する場合が多い。素材も高級なアルミ素材を採用する場合があり、低価格ノートよりもデザイン性が高い。 基本的に単体GPUを搭載するため、比較的グラフィック処理能力が高いです。搭載するGPUによって性能差にばらつきがあり、ミドル~ハイミドルの違いがありますが、本格ゲームの入門機にもOK。ただ、全般に見て低~中クラスのGPUのため、場合によってはゲームプレイ環境の設定を落とすなどの考慮が必要。旧ゲームなら快適な場合もあります。とにかく、GPUを搭載しているだけでパソコン全体のパフォーマンスが高いので、長期使用を考慮すれば最適なタイプ。人気の高いのが特徴。 |
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エンタテインメント型(ミドルノート) | |
XPS 15 (XPS L502X)
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ゲームノートに匹敵、15.6インチ・ミドルクラスノート! 2011年2月発売の15.6インチワイド液晶ノート、XPS 15z (L511z)。 アルミ素材のパームレスト。キーボードは浮石型でバックライトキーボード仕様。 Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。第2世代インテルCore i5 / i7が搭載可能。 2011年7月時点では、Core i5-2410M、Core i7-2630QMの選択肢が見られます。グラフィックではGeForce GT 525M、540Mの搭載が見られます。メインメモリでは最大8GBメモリ。 選択できるカバーデザインのDesign Studio 天板は通常版では「アルミニウムシルバー」となっているのですが、オプションでDesign Studioというカバーデザインが選択できます。登場時点で100種類以上ものデザインが揃っています。 NVIDIA Optimusテクノロジーを搭載 ネットなど軽い動作では低消費電力の「HDグラフィックス3000」を使い、3Dゲームなどグラフィック処理能力を強化する場合は単体GPUに切り替わります。 インターフェース類:USB3.0端子を装備 右側面:トレイ式光学ドライブ、ヘッドフォン端子2つ(そのひとつがS/P DIF対応)、USB2.0(eSATA共有)を装備。 PowerShare USB仕様 USB2.0(eSATA共有)端子は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイやMP3プレイヤの充電に便利。 パソ兄さんアドバイス 姉妹機のXPS 15zよりもボディサイズは厚めですが、こちらのほうがもっと高性能にカスタマイズが可能。本格ゲームなどグラフィック性能重視なら、なおさら適任。 ※情報記載2011年7月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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エンタテインメント型(極薄ミドルノート) | |
XPS 15z (L511z)
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15インチクラスで業界最薄ボディ!(2011年2月のDELL分析にて) 2011年5月発売の15.6インチワイド液晶ノート、XPS 15z (L511z)。 マグネシウム合金のパームレスト。キーボードは浮石型でバックライトキーボード&防滴仕様。130万画素HDカメラ内蔵。 標準で8セルバッテリー内蔵で、DELL公称では最大8時間22分の長時間駆動。サイズは(約)幅38.5cm × 奥行26cm × 厚み24.7cm。重量は2.5kgほど。 Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。第2世代インテルCore i5 / i7が搭載可能。Waves社のサウンド技術「MaxxAudio」を採用しており、重低音から高音まで音質向上させ、自然な音の広がりを演出。 2011年7月時点では、Core i5-2410M、Core i7-2620Mの選択肢が見られます。グラフィックではGeForce GT 525M(ビデオメモリ1GB or 2GB)搭載。メインメモリでは最大8GBメモリ。 NVIDIA Optimusテクノロジーを搭載 ネットなど軽い動作では低消費電力の「HDグラフィックス3000」を使い、3Dゲームなどグラフィック処理能力を強化する場合は「GeForce GT 525M」に切り替わります。 インターフェース類:USB3.0端子を装備 右側面:ヘッドフォン、マイク端子 、9.5 mmスロットイン光学ドライブ装備。 PowerShare USB仕様 USB2.0(eSATA共有)端子は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイやMP3プレイヤの充電に便利。 パソ兄さんアドバイス 約2.5センチの厚さという極薄スタイリッシュでも、中堅の本格ゲームにも使えるミドルスペックが一押しどころ。CULVノート並の厚みでも光学ドライブを搭載。標準でロングライフの8セルバッテリー内蔵がポイント。 ※情報記載2011年7月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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エンタテインメント型(ハイ・ミドルノート) | |
XPS 17 (XPS L702X)
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大画面17.3インチ・ハイスペックノートで、ゲームや編集用に! 2011年2月発売の17.3インチワイド液晶ノート、XPS 17 (XPS L702X)。 アルミ素材のパームレスト。キーボードは浮石型でバックライトキーボード仕様。 Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。第2世代インテルCore i5 / i7が搭載可能。 2011年7月時点では、Core i5-2410M、Core i7-2630QM、2720QM、2820QMの選択肢が見られます。グラフィックではGeForce GT 555Mの搭載が見られます。メインメモリでは最大16GBメモリと記載されていますが、ディスプレイタイプで装備するメモリスロット数が違うようで、実質最大8GBメモリと認識したほうがよさそう。 選択できるカバーデザインのDesign Studio 天板は通常版では「アルミニウムシルバー」となっているのですが、オプションでDesign Studioというカバーデザインが選択できます。登場時点で150種類以上ものデザインが揃っています。 NVIDIA Optimusテクノロジーを搭載 ネットなど軽い動作では低消費電力の「HDグラフィックス3000」を使い、3Dゲームなどグラフィック処理能力を強化する場合は単体GPUに切り替わります。 インターフェース類:USB3.0端子を装備 トレイ式光学ドライブ、S/P DIF対応ヘッドフォン端子、マイク端子、USB3.0を2つ、USB2.0が1つ、USB2.0(eSATA共有)を1つ、8規格対応カードスロット装備。 PowerShare USB仕様 USB2.0(eSATA共有)端子は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイやMP3プレイヤの充電に便利。 パソ兄さんアドバイス 大画面ノートで、本格ゲームやHD動画編集などをメインでやる中級ユーザー向け。ある意味、AlienwareじゃなくてもXPS 17で充分かも。かつて17インチクラスのノートは高価でしたが、かなりの低価格化が進んでいます。ノートがメインのユーザーなら、これからの時代は17インチクラスがスタンダードといってもいいでしょう。 そしてXPS 15よりも、こちらのほうがもっと高性能にカスタマイズが可能。USB端子の装備数も多く、計4つ装備。XPSシリーズならではの高待遇、プレミアムサポートも見逃せません。 ※情報記載2011年7月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
持ち運びメインなので、目安としては2kg以下の軽量タイプ。長時間バッテリー駆動できるかが、選択のポイント。画面サイズは11~13インチクラスのものが多い。超低電圧版CPUを搭載するCULVノートというものもある。光学ドライブを搭載しない製品もしばしば。 性能は「据え置き低価格ノートに近いか、それ以下」というのが一般的な相場ですが、まれに単体GPUを搭載するロー・ミドルモデルもありますので、一概には言えません。構成を要チェック! |
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モバイル型(エントリー性能) | |
Inspiron 13z (N311z)
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13.3インチのお手軽モバイル!しかも据え置きノート同等性能。 2011年8月発売の13.3インチワイド光沢液晶ノート、Inspiron 13z (N311z)。 天板やパームレストはアルミボディのデザイン。約2.3センチの厚さという極薄設計で、最小構成時1.76kgという軽量。キーボードは浮石型。「Windowsモビリティセンター、DELLサポートセンター、DELLインスタント」の管理機能ボタンを搭載。 Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。第2世代インテルCore i3が搭載可能。 2011年8月時点では、Core i3-2330Mの選択肢が見られます。CPUにはインテル HDグラフィックス3000を内蔵(統合)しており、単体のGPUがなくとも、高精細(HD)コンテンツを楽しめる性能です。 CULVノートのような薄型コンパクトですが、上記のようにスタンダードやミドルノートに使われるチップセットが採用されています。超低電圧版CPUの採用ではないので、性能が見劣りするモバイルではなく、据え置きエントリーノートと同様の性能です。 発売時点では320GB HDD(7200回転)および、128GB SSDの搭載が可能。メモリは4GB×1までのようですが、セットアップガイドには2基のスロット装備とありました。カラーバリエーションには「ダイヤモンドブラック、ファイアレッド、ロータスピンク」のラインナップ。 インターフェース類:USB3.0端子を装備 右側面:ヘッドフォン、マイク共用端子 、USB3.0端子を2つ装備。 PowerShare USB仕様 USB2.0(eSATA共有)端子は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイやMP3プレイヤの充電に便利。 パソ兄さんアドバイス 23mmの極薄かつ、1.76kgの軽量でありながら、超低電圧パーツを使っていないのがInspiron 13zのポイントです。つまり、CULVノートではありません。光学ドライブを搭載していない点では似ていますが・・。「モバイルだから性能に見劣り」ということもなく、据え置きエントリーノート同等性能なので安心して使えます。公称時間を信じるなら、バッテリー駆動時間にも不服はないでしょう。USB3.0やeSATA、ギガビットイーサーLANなどの高速インターフェースを装備しながら5万円台の予算から購入できるので、製品特徴から見てかなりリーズナブル。セカンドノートとしてもお勧めします。 ※情報記載2011年8月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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モバイル&据え置きのマルチ型(エントリー性能) | |
Inspiron 14z (N411z)「モバイル&据え置き」の両刀14インチノート! 24mmの極薄でありながら、光学ドライブを搭載。スタンダードノートの性能を誇る。 |
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14インチの、モバイル&据え置きOKの両刀使いノート! 2011年8月発売。14インチワイド光沢液晶ノート、Inspiron 14z (N411z)。 天板やパームレストはアルミボディのデザイン。カラバリでは、「ダイヤモンドブラック、ファイヤーレッド」の2色。 幅346mm × 奥行き245.5mm × 厚み23.9~25.4mm。重量は最小構成で1.92kg。4セルバッテリーで駆動時間5.48時間、6セルで8.57時間が公称されています。 Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。2012年1月時点では、Core i5-2450Mの選択肢が見られます。CPUにはインテル HDグラフィックス3000を内蔵(統合)しており、単体のGPUがなくとも、高精細(HD)コンテンツを楽しめる性能です。このようにスタンダードやミドルノートに使われるチップセットが採用されています。超低電圧版CPUの採用ではないので、性能が見劣りするモバイルではなく、据え置きエントリーノートと同様の性能です。 インターフェース類:USB3.0端子を装備 右側面:ヘッドフォン、マイク共用端子 、USB3.0端子を2つ装備。 PowerShare USB仕様 USB2.0端子は、PowerShare USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイやMP3プレイヤの充電に便利。 パソ兄さんアドバイス 24mmの極薄でありながら、光学ドライブを搭載。そして、エントリータイプの据え置きノートと同じ性能というところがポイント。(グラフィックがインテル HDグラフィックス3000)。よってCULVノートではありません。USB3.0も装備するので高速バックアップも可能。14インチ画面なので、モバイルにありがちな狭さはありませんし、モバイルするにしても最小構成で1.92kgなので楽に携帯できます。 ※情報記載2012年1月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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モバイル&据え置きのマルチ型(ロー・ミドル性能) | |
XPS 14z (L412z)光学ドライブを搭載していながら、23mmの極薄スタイリッシュデザイン。14インチノートでありながら、現役の13.3インチノートとほぼ同サイズ。しかも単体GPUが搭載できるロー・ミドル性能! |
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ひと回りコンパクトで極薄の14インチ・ミドルノート 2011年11月発売。14インチワイド光沢液晶ノート、XPS 14z (L412z)。 そして厚みは23mmと極薄で、アルミニウム素材の天板であり、XPSシリーズに恥じないスタイリッシュデザイン。スロットイン式の光学ドライブを搭載。 誤操作が軽減できる浮き石型キーボード(アイソレーション・キーボード)を採用。防滴加工。バックライト・キーボードなので、暗い場所でも操作が可能。 サイズ等 XPS 14z(L412z)のサイズは、「幅 335mm × 奥行き234mm × 厚み23mm 」 プラットフォーム Sandy Bridge設計で、チップセットにはHM67を採用。2012年1月時点では、Core i5-2430M、Core i7-2640Mの選択肢が見られます。メモリは最大8GB (4GBx2) 。 主要インターフェース/USB 3.0端子も装備 右側面: 無線LANおよびBluetooth 3.0 が標準搭載の模様。130万画素Webカメラ内蔵。 パソ兄さんアドバイス XPS 14z(L412z)は14インチノートでありながら、現役の13.3インチノートを持ち運ぶようなコンパクトさが最大の売り。全面ガラス加工のディスプレイと、薄いベゼルデザインは好印象。 ※情報記載2012年1月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
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モバイル型(CULVノート・超低電圧版CPU搭載) | |
Inspiron M102z
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2011年4月発売。AMD Fusion デュアルコア E350搭載可能な、11.6インチ超低電圧モバイルノート!グラフィックはATI RadeonTM HD 6310。メモリは4GBまで拡張可能。 インターフェースに、USB 2.0 x3 (うち1つはPowerShare USB対応) 、100BASE LAN端子、VGA端子、HDMI端子、7規格対応カードスロットを装備。130万画素Webカメラ内蔵。 浮き石型キーのフルサイズキーボードで操作性良好。USB端子の1つがPowerShare USB対応なので、起動しなくてもUSB経由の充電が可能。ケータイや携帯オーディオの充電に便利。旅行にビジネスに、コンパクト&アクティブに持ち運べる超低電圧ノート。ミニノートに物足りなさを感じたユーザーへ! ※情報記載2011年4月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |
通常のモバイルPCよりも軽量・小サイズの、ミニノート型。10インチ前後、1.5kg以下のものが多い。インテル Atom搭載がメジャーで、発熱が少ないためファンレスの製品が多い。性能は低く、ネットやビジネス用が中心ですが、DVD画質程度の動画なら再生可能。光学ドライブは非搭載で、装備する端子も少なめ。 別名、ネットブックといわれるくらいなので、据え置きノートの感覚で使っていると、もたつく場合も見られます。あくまでネット中心のお気軽携帯ミニノート。 |
ミニノート |
DELL該当なし~2008年~2009年ごろに大ブーム。以降は地味な動き |
ハイエンドのCPUとGPUを搭載するため、高度な3Dゲームが快適に楽しめる高性能ゲームノート。特にグラフィック能力の高さが圧倒的なので、本格ゲーム専用や玄人レベルのCG制作用を求めるヘビーユーザー向け。装備する端子が豊富で、筐体の質感が高いモデルが多い。その他、イルミネーションといった娯楽要素を持つ製品もあり。 |
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大画面ゲーミングノート | |
Alienware M 17x
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2011年1月発売、新Alienware M 17x。 アルマイト加工の堅牢性と排熱性を持ったボディ。専用ソフトのAlien FXを使ってイルミネーションLEDの演出をカスタマイズできます。 USB 2.0×2、USB 3.0×2 、eSATA/USB2.0共有端子(USB充電機能をサポート)×1 、ギガビットイーサーLAN、 HDMI-1.4端子×1、 HDMI入力×1 、mini-Display×1、 VGA×1 、9-in-1メディアカードリーダー 搭載。 ※情報記載2011年3月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、発売後の仕様変更もあり得ます。最新情報はDELLサイトでご確認ください。 |