第6世代Core i5-6200U プロセッサー の性能は如何に!!
Inspiron 24 3000シリーズ(3459)のベンチマークテスト
Inspiron 24 3000シリーズこと、Inspiron 24(3459)のレビュー。次は手元にあるInspiron 24(3459)の構成においてベンチマークテストを行なった。実機の構成は以下の通り。レビュー時点では、OS以外は固定の構成であった。
2015年12月論評 Skylake設計 |
HDDのパフォーマンス。東芝製だったが、2.5インチHDDとしては平均的なアクセス速度。 |
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2015年12月1日時点のレビュー。パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのサプライヤは供給状況により変更あり。
第6世代Core i5-6200U プロセッサー
第6世代Core i5-6200U プロセッサー のスペック。Skylake設計で第6世代CoreのU シリーズ。超低電圧版でTDPが15Wという、低消費電力のCPU。そのかわりに通常版よりは処理スピードが落ちる。Core i5-6200U に内蔵されているのが、インテル HD グラフィックス520。内蔵グラフィックもなかなか強力なものになっている。
ディスプレイ輝度最大時で、アイドル状態の消費電力は32W。輝度を最小にすると18Wまで下がった。これはディスプレイとPCの合わさった電力だから、デスクトップ機の環境とするなら、かなりの節電環境だろう。輝度調整で14W間ぐらいのコントロールができるわけだ。
CPUメインのレンダリング処理では、48Wほど(輝度最大時)。輝度を下げれば30W台も可能だ。
※各ベンチマークテストではディスプレイ輝度最大時
ゲームのベンチ中では、45Wほど(輝度最大時)。内蔵GPUだから、グラフィックに負荷をかけてもさほど電力に影響ないのだろうか? ※各ベンチマークテストではディスプレイ輝度最大時
CINEBENCH R10 ベンチマークテスト
CPUの性能が顕著に現れるCINEBENCH R10ベンチマークテストでチェック。
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフト。 Cinema 4Dとは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトである。このベンチマークテストのレンダリング処理時間で、主にCPU性能を測ることができる。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッド効果を発揮する。
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⇒1分08秒 | |
画像 | 処理時間が近かった過去のレビューPC | 処理時間 |
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⇒1分00秒 | |
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⇒1分06秒 | |
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⇒1分08秒 |
第6世代Core i5-6200U プロセッサー は処理能力の劣る超低電圧版Uシリーズだが、 第3世代Core i7-3612QMに匹敵するようだ。
CINEBENCH R15では、237cb。デスクトップ用の第1世代Core i3-530よりも速いようだ。
ゲームベンチマークテスト
ストリートファイター4とドラゴンクエストXのベンチマークテストを行なった。結果、ストリートファイター4ならHD解像度で快適なプレイができるようだ。ただ、搭載解像度のフルHD(1920 × 1080)ではプレイが厳しい。ドラゴンクエストXはHD解像度で普通という評価だった。
2015年12月論評 Skylake設計 |
当方の測定条件: グラフィック設定はデフォルト グラフィック設定はデフォルトであり、DirectX 9.0c 。モデルと背景の品質⇒高、シャドウとモーションブラー⇒低、パーティクル⇒中、エクストラタッチ⇒OFF)。 ※ただし調整する項目が一点あり、ディスプレイ垂直同期をOFFにして、60FPS以上でも測定できるようにしてある。 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 39.83 1280×720 ウィンドウ表示 AVERAGE FPS 63.17 |
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」では、2013年9月にWindows版のサービスを開始。家庭用ゲーム機よりも高精細画面、オーケストラ音源を採用するなどPCならでは高特典。ベンチマークは短編ムービー「じゃんぼりぃの傘」の再生となっている。 1280×720 ウィンドウ表示 標準品質 スコア 4791 |
1280 × 720 「ウィンドウ表示」における、ベンチマークテスト比較
ストリートファイター4の1280 × 720 「ウィンドウ表示」で、AVERAGE FPS 63.17というのは、内蔵GPU仕様としてはなかかなの性能である。ローエンドGPUを搭載した、過去のレビューPCと比べてもパフォーマンスを凌駕している場合がある。
今回のケースでは、Inspiron 3847(Core i5-4460 プロセッサー + NVIDIA GeForce 705 1GB DDR3構成)に近い。
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画像 | 以下、比較する過去のレビューPC(単体GPUを搭載したパソコン) |
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Inspiron 24(3459)レビューは以上。
フルHD(1920 × 1080)にIPSパネル、非光沢、大画面28.3インチで、画面における作業効率がよく、しかも設置性がいい。本格ゲームに充分対応できるほどの性能はないが、ストリートファイター4がHD解像度で快適プレイできるくらいの性能はある。とにかく、消費電力が少ないうえで、この性能だからワットパフォーマンスに優れている。大画面ノートのユーザーが流れて着やすいモデルだと思われる。
Inspiron 24(3459)レビューは、手元の実機による調査のため、最新情報はDELLサイトにてチェック!
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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レビュー項目
- 大画面23.8インチ・フルHD一体型。広視野角IPSパネル。DELL Inspiron 24 3000シリーズ(3459) レビュー
- Inspiron 24 3000シリーズ(3459)のベンチマークテスト!第6世代Core i5-6200U の性能