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パソ兄さんのPCレビュー(2017年)
KabyLake~第7世代Coreプロセッサ
KabyLakeマイクロアーキテクチャのデスクトップ向けは、モバイル向けより遅く2017年1月に登場。主力は第7世代Coreプロセッサ。プロセスルールはSkylakeと変わらず14nmだが、改良版のため14nm+。 中継ぎのマイクロアーキテクチャであるためSkylakeのプチ改良である。比較的動作クロックが高く、内蔵グラフィックでは4Kコンテンツの対応強化が見られる。CPUソケットはLGA1151で、前世代Skylakeと次世代Coffee Lakeと同じ形だが互換性はない。
無記載の通常版のほか、倍率ロックフリーのKシリーズ、小型パソコン向けの低消費電力版Tシリーズがある。(例:Core i7-7700K TDP 91W、 Core i7-7700 TDP 65W、 Core i7-7700T TDP 35W)。第7世代Coreプロセッサの下位には同設計のPentium、Celeronがあり、頭にGがつく。
第7世代Core(通常版)
- 第7世代 Core i3-7100
(2コア/4T、3MBキャッシュ、3.9GHz / ターボ無) TDP 51W 【 HD グラフィックス630 】 - 第7世代Core i5-7400
(4コア/4T、6MBキャッシュ、3.0GHz / 最大 3.5 GHz) TDP 65W 【 HD グラフィックス630 】 - 第7世代 Core i7-7700
(4コア/8T、8MBキャッシュ、3.6GHz / 最大 4.2 GHz) TDP 65W 【 HD グラフィックス630 】
第7世代Core(Kシリーズ) ※倍率ロックフリー
- 第7世代 Core i7-7700K
(4コア/8T、8MBキャッシュ、4.2GHz / 最大 4.5 GHz) TDP 91W 【 HD グラフィックス630 】
第7世代Core(Tシリーズ)
- 第7世代 Core i5-7600T
(4コア/4T、6MBキャッシュ、2.8GHz / 最大 3.7 GHz) TDP 35W 【 HD グラフィックス630 】 - 第7世代 Core i7-7700T
(4コア/8T、8MBキャッシュ、2.9GHz / 最大 3.8 GHz) TDP 35W 【 HD グラフィックス630 】
(Pentium / Celeronシリーズ)
- Pentium G4560
(2コア/4T、3MBキャッシュ、3.5GHz / ターボ無) TDP 54W 【 HD グラフィックス610 】 - Celeron G3930
(2コア/2T、2MBキャッシュ、2.9GHz / ターボ無) TDP 51W 【 HD グラフィックス610 】
【 総括!デスクトップパソコン向けCPUの、アーキテクチャ 】
第7世代Coreプロセッサ(通常版)
2017年8月論評 KabyLake |
コンパクトでスリムなタワー。拡張性が少ないが設置性とコスパを最優先したモデル。 |
2017年3月論評 KabyLake |
従来のミニタワーよりもコンパクトになり、奥行きが短くなったため設置しやすい。標準サイズの拡張カード(グラフィックカード等)が搭載できる。ただし、電源容量が240Wとエントリー。光学ドライブはスリム型。 ストレージベイでは3.5インチベイ × 1基、2.5インチベイ × 2基。拡張スロットでは、PCI Express x16(1スロット)、PCI Express x1(2スロット)を装備しており、コンパクトながら適度な拡張性がある。ストレージではSSD+HDDのデュアル構成が選択できる。アーキテクチャはKabyLake設計で、前モデル・Skylake設計だったInspiron 3650のリニューアルモデルである。PCケース(筐体)は変わっていない。 レビュー機はCore i5-7400 + GeForce GT730 の構成 |
2017年8月論評 KabyLake |
コンパクトでスリムなタワー。電源容量が180Wとエントリー仕様で拡張性も少ないが、設置性とコスパを最優先したモデル。3.5インチベイ × 1基、PCI Express x16(1スロット)、PCI Express x1(1スロット)を装備。スリムのため、搭載できる拡張カードは、ロー・プロファイルに限られる。光学ドライブにはノートPCと同じスリムドライブを採用。 エントリーモデルでは珍しく前面吸気ファンを内蔵しており、正圧タイプのエアーフロー。 レビュー機はCore i3-7100 + 内蔵グラフィックの構成 |
2017年8月論評 KabyLake |
従来のミニタワーよりも小型化した筐体。光学ドライブも内蔵している。KabyLake設計で、ハイスペックな第7世代Core i7搭載可能モデル。標準サイズの拡張カード(グラフィックカード等)が搭載できるが、電源容量が240Wとエントリーのため、ローエンド・グラフィックカードに限られる。前面パネルは多面的なモダンデザイン。そして防塵フィルタ付きの吸気口を配置している。 ストレージベイでは3.5インチベイ × 1基、2.5インチベイ × 2基。拡張スロットでは、PCI Express x16(1スロット)、PCIExpress x1(2スロット)を装備しており、コンパクトながら適度な拡張性がある。ただし、2.5インチベイ × 2基は、レビュー時点ではサポートされていない。 レビュー機はCore i7-7700 + 内蔵グラフィックの構成 |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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