カスタマイズで値段が高いほうが高スペックといえば、それまでですが、それではつまらないので、スペックの見方を把握しておきましょう。
動作周波数
もっともCPUスペックの比較としてみられる「動作周波数」を解説します。
動作周波数は「クロック数」とも呼ばれます。 単位はGHz(ギガヘルツ)で表されています。1GHzで、1秒間に10億回の命令を処理することができます。だから、この数値が大きいほど処理速度が速いことになります。
2次キャッシュメモリ
キャッシュメモリとは、CPU内部に設置された高速なメモリ(記憶装置)です。
キャッシュメモリが使用頻度の高いデータを記憶しておくことにより、メインメモリへのアクセスを減らすことでデータ処理を高速化しています。CPUは、まず1次キャッシュにアクセス、そこにデータがなかったら2次キャッシュ、それでもなかったら外部のメインメモリへとアクセスします。スペックとして表記されるのは2次キャッシュメモリです。
FSB
FSB(フロント・サイド・バス)とは、CPUとチップセットを結ぶバス(回路)のことです。
CPUやメモリを管理しているチップセットとCPUの道みたいなもので、数値の高さは「道幅」と思えば理解が早いです。 この数値が大きいほど「道幅」が広いと言うことです。つまり、それだけ多くのデータが行き交いできるのでパソコンの速度が速くなります。
※Core i7ではFSBではなく、QPIが採用されています。FSBは、Core 2 DuoやCore 2 Quadなどが該当します。
リニューアルして「Centrino 2」対応可能となった2機種
Studio 15
15.6インチワイド光沢液晶を搭載。Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。マルチメディアやエンタテインメントに最適なノート。ビジネス用からエンタメまで幅広く活用できます。グラフィック・コントローラーでは、高度なカスタマイズが可能。光学ドライブはスロットイン式。カラーバリエーションが豊富で、8色から選べます。
次世代モニタ出力のHDMI端子や高速ネットワークのギガビットイーサLAN端子、8規格対応のメディアカードリーダーを標準装備。
オプションで200万画素の内蔵ウェブカメラや、指紋認識リーダー、ブルーレイ、Bluetooth選択可能。
Studio 17
17インチワイド光沢液晶を搭載。Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。マルチメディアやエンタテインメントに最適なノート。ビジネス用からエンタメまで幅広く活用できます。
グラフィック・コントローラーでは、高度なカスタマイズが可能。光学ドライブはスロットイン式。カラーバリエーションが豊富で、8色から選べます。
また、キーボードがノートパソコンでは希少な10キー付きなので、デスクトップなみの入力作業のしやすさがあります。
次世代モニタ出力のHDMI端子や高速ネットワークのギガビットイーサLAN端子、8規格対応のメディアカードリーダーを標準装備。オプションで200万画素の内蔵ウェブカメラや、指紋認識リーダー、ブルーレイ、Bluetooth選択可能
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