11.6インチのゲーミングノート Alienware M11xが登場!!
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デルの新製品情報 ≫ 2010年2月5日

11.6インチのモバイル・ゲーミングノート Alienware M11x

2010年2月5日に、11.6インチワイドのモバイル・ゲーミングノートAlienware M11xが発売されました。GPU(単体グラフィック)にGeForce GT 335Mを採用しており、3Dゲームのための高度なグラフィック処理が可能です。

サイズは「高さ32.7 × 幅285.7 × 奥233.3mm 」、最小構成の重量が 1.99kgです。
CULVノート並みのコンパクトサイズで、気軽に持ち運べるゲームノートです。そして、アルマイト加工のアルミニウム・ボディが高級感を醸し出します。
(※CULVノートとは、超低電圧CPUを搭載したノート。ミニノート並みのコンパクト設計が可能。)

なぜ、ゲーミングノートなのにコンパクトで軽量なのか

通常、ゲーミングノートは高度な3D処理ができるGPUを搭載するため発熱が大きく、冷却システムのため筐体が大きくなります。(例えば15インチ・ゲーミングノートのAlienware M15xでは4kgもあります。)
なぜ、Alienware M11xがこれほどまでにコンパクトサイズで軽量なのかというと、超低電圧CPUを採用しているからです。CPUの消費電力を抑える代わりに、グラフィックの頭脳であるGPU(GeForce GT 335M)に電力を使っています。
3Dゲームのために必要な性能は、CPUよりもGPUのほうが重要です。GPUに集中した、まさにゲームに特化した設計になっています。メモリは高速規格のDDR3-1066MHzを採用。最大8GBメモリまで拡張可能。なお、2010年2月時点では、超低電圧CPUに Core 2 Duo SU7300 (1.3 GHz) を採用しています。

液晶画面は光沢液晶でメリハリがあり、解像度は1366×768。このくらいの解像度なら、ハイエンド・デスクトップでプレイするような高度な3Dゲームでも、遊べそうです。

消費電力の調整、Binary GFX機能搭載

搭載するチップセットは「モバイル インテル GS45」で、内蔵するオンボードグラフィックはGMA 4500MHD です。このグラフィックは3Dゲームには非力ですが低消費電力のメリットがあります。そこでBinary GFX機能を使い、オンボードグラフィック(GMA 4500MHD)とGPU(GeForce GT 335M)を切り替え、電力消費を調整することができます。
ネットをするときはオンボードグラフィックで節電、3DゲームをプレイするときはGPUを使い、パフォーマンスアップというわけです。節電モードなら最長8.5時間ものバッテリー駆動が実現!

遊び心満載!イルミネーション設定

AlienFXというイルミネーション設定ソフトを使い、20色以上を組み合わせたイルミネーションをキーボードやスピーカー部分に設定することができます。

Alienware M11xのインターフェース

5規格対応メモリカードスロット、IEEE1394、USB端子3つ、100Base-TX LAN端子を装備。モニタ出力は「Display Port端子とHDMI端子」のデジタル出力を装備。価格は一般的なモバイルノート並なので、結構お買い得なモデルです。

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