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DELLノートパソコン ~ テンキー付きキーボード 15型向け

【2011年~2013年ごろ】 Inspiron 15R(N5110)などのキーボード

Inspiron 15R(N5110)アイソレーションキーボード2011年5月論評 / 同年3月発売のInspiron 15R(N5110)。

2011年を境にアイソレーションキーボードへ移行が進んだ。時代はSandy Bridgeの第2世代Coreプロセッサ。2011年3月発売のInspiron 15R(N5110)では、テンキー付きで登場した。アイソレーションキーボードになったとはいえ、キー配列やキーサイズの配分は概ね先代(Inspiron 15R-N5010)と同じ。キートップはフラットで、滑らすようなタイピングになる。

アイソレーションキーボードへ移行が進んだただし、兼用キーとなっているメディアコントロール・ボタンやメディアキーでは、Fnキーと同時押しが必要なセカンダリ側となった。(初期設定ではFキーが優先キーに)。BIOSなどで優先順位の変更は可能。F3の位置にあったバッテリ表示のショートカットキーは無くなり、タッチパッド有効無効キーに差し替わっている。

Inspiron 15R(5521)なども同型キーボードで、印字違い

Inspiron 15R(5521)2013年4月論評、同年1月発売のInspiron 15R(5521)。これも同じキーボード・パーツだが、兼用キーが青色の印字に変わっている。ついでにWindowsキーのマークも差し替わっている。それ以外の違いは見られないが、一応、Windows 8搭載が転機になっている雰囲気。時代はすでにIvy Bridgeとなっており、第3世代Coreプロセッサ (Uシリーズ)へ。そしてOSは2012年10月に登場したWindows 8 (64bit)へ。

Inspiron 15(3521)も同じキーボード2013年3月論評 / 同年1月発売のInspiron 15(3521)も同じキーボード。

6月発売のInspiron 15R(5537)も同じキーボード2013年7月論評 / 同年6月発売のInspiron 15R(5537)も同じキーボード。時代は2013年6月に登場したHaswellマイクロアーキテクチャとなり、第4世代Coreプロセッサ (Uシリーズ)へ。

DELLノートのキーボード

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