DELLパソ兄さんの、Inspiron、XPS、Alienware、Gシリーズ、Vostro、Latitude製品のパソコン購入レビューサイト

デュアルファン内蔵の冷却システムを持つ、高性能15.6インチ・ゲームノート！

DELL Inspiron 15 ゲーミング（7567）の内部構造

2017年1月に発売したInspiron 15ゲーミングこと、Inspiron 15 ゲーミング（7567）をレビューしている。Inspiron 15 ゲーミング（7567）は、強力なグラフィックを搭載しているため、デュアルファン+ 銅製ヒートパイプの強力な冷却システムを持つ。ここでは底面および、その内部構造について紹介する。

2017年3月論評
KabyLake設計

レビューした、DELL Inspiron 15ゲーミング（7567）の構成

Windows 10 Home （64bit）
15.6インチ非光沢（1920 × 1080）ディスプレイ
第7世代 Core i7-7700HQ （6MB キャッシュ、最大 3.8GHz ）
16GB DDR4 2400MHz （2x8GB）メモリ
NVIDIA GeForce GTX 1050Ti （4GB GDDR5）
256GB SSD　+　1TB HDD （SATA ・5400回転）

DELLクーポン情報！

【 2022年5月22日時点】

★Alienwareノートの一部モデルに、24％オフクーポン。★そのほか、17％～23％オフクーポンの対象モデル多数あり！★8年連続世界シェア1位！DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ！

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】お買い得情報ページ

※2017年3月1日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

底面および、内部構造

Inspiron 15 ゲーミング（7567）の底面をチェック。背面を下に向けた状態で説明する。ファンが内蔵している位置に2つの吸気口を配置。そして左上にサブウーファを内蔵。スタンドゴムは横長のが上下に2本ならんで配置されている。中央には光沢性のあるinspironロゴが刻まれている。

斜めの角度からInspiron 15 ゲーミング（7567）の底面を見たところ。

吸気口のデザイン。三角形の格子になっており、奥はメッシュ状。

Inspiron 15 ゲーミング（7567）のサブウーファサブウーファの様子。縁は光沢加工されている。

デュアルファンや、各パーツの搭載をチェック

パーツの搭載 Inspiron 15 ゲーミング（7567）は底面の固定ネジ1本を緩めれば、あとは引っ掛けてあるツメを外していくことで底面カバーを取り外すことができる。あまり無理に力を入れるとツメを折ってしまうリスクがあるため、ホームセンターなどで売っているプラスチックのヘラを使うと力が分散して開けやすい。

Inspiron 15 ゲーミング（7567）の内部構造画像 Inspiron 15 ゲーミング（7567）のパーツ配置はこうなっている。

デュアルファンと銅製ヒートパイプ

ゲーミングノートInspiron 15 ゲーミング（7567）まずはデュアルファンをみてみよう。ゲーミングノートだけあって、ファンを2つ内蔵している。高負荷時にはやはりそれなりの風切音は発生する。

ファン吸気口の位置が黒く塗られている。

銅製ヒートパイプファンとファンの間には銅製のヒートパイプを配置している。

ストレージ

Inspiron 15 ゲーミング（7567）では、ブート・ストレージにM.2 SSDを搭載している。このレビュー実機ではインテル製だったが、パフォーマンスをCrystal Disk Markでチェックしてみた。どうやら接続はSATAのようだが、HDDをブートストレージにするよりも圧倒的に高速である。