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ALIENWARE AREA-51(R4)のTriadデザイン

ALIENWARE AREA-51ゲーミングデスクトップこと、ALIENWARE AREA-51(R4)をレビューする。ここではTriad(トライアド)デザインという「巨大おにぎり型」の外観を紹介する。

ALIENWARE AREA-51(R4)
2018年1月論評
Skylake-X 設計

レビューした、DELL ALIENWARE AREA-51(R4)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i9 7980XE (18コア、 24.75MB キャッシュ、最大 4.4GHz)
  • 32GB DDR4 2667MHz (4x8GB) メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB GDDR5X
  • 512GB NVMe SSD (PCI Express接続)+ 2TB HDD

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※2017年1月10日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

Triad(トライアド)デザイン

ALIENWAREシリーズで踏襲されている3面体デザインALIENWARE AREA-51(R4)の横を見ると、巨大なおにぎり型。かっこよく言うと、特徴的なTriad(トライアド)というデザイン。3つの角はフラットな形状をしている。重量は28kgほどあり、剛性が実感できるほどのヘビー級。持ち上げたときに転倒しないように重心を低く設計している。

内部ではスチールで補強されているが、外装はポリカーボネート(工業プラスチック)。カラーはエピックシルバーと呼ばれている。側面パネルは、ALIENWAREシリーズで踏襲されている3面体デザイン。高さ: 570mm × 幅: 273 mm × 最長奥行き: 639 mm とサイズはでかい。ただし、特異な形状のため設置面は若干抑えられている。

内部のメタルフレームではパウダーコーティング(粉体塗装)されており、塗膜強度、耐化学薬品性、耐食性、耐候性保持、防錆に優れる。パウダーコーティングとは、有機溶剤などの溶媒を用いず、粉末状(高分子樹脂)の塗料を吹き付けたり浸漬して塗装する塗装工法。環境に優しく安全性が高い。金属素材によく利用される。

ハンドルバー三角形の3ポイントにハンドルバー付き。DELLサイトによれば「本体の5倍の重量に耐えられる設計」とのこと。しかし、ポリカーボネート(工業プラスチック)をやや厚めにした構造なので、できればスチールで補強してほしかった。とりあえず耐久性の及第点はクリアしている印象。

底部底部ではCDケース1枚分くらいの空間があり、底部のハンドルバーを持って移動することも可能。

ALIENWARE AREA-51の前面デザインと装備端子

デザインと装備端子おにぎり型なので前面は傾斜面となっており、ディスクや端子のアクセスがしやすい角度となっている。ほとんどの面積がスリットのデザインになっているが、実際の吸気口は前面ファン2基が取り付けられている2箇所のみとなっている。

エイリアンヘッド。電源ボタンはお馴染みのエイリアンヘッド。その横には縦配置の光学ドライブを内蔵している。スロットイン式なので、最初、どちらがレーベル面なのか挿入面に迷ったが、電源ボタンのある方がレーベル面となっている。

縦配置のスロットイン式光学ドライブ右端一列にインターフェースが集まっている。エイリアンヘッドの電源ボタン、縦配置のスロットイン式光学ドライブ、ヘッドフォン / マイク端子、USB3.1(Gen1)端子× 2基、SDカードスロットを配置。

背面とインターフェース

インターフェース背面では、USB Type-C端子(USB3.1-Gen2および、PowerShare対応)、USB3.1(Gen2)端子× 1基、
USB3.1(Gen1)端子× 6基、USB2.0端子×2基、ギガビットイーサーLAN端子 × 2基、S/F DIF端子、7.1ch対応のアナログオーディオ端子、ライン端子を配置。

接続以外では、上方にHDDライトとI/Oアクセシビリティ照明ボタン(後述)を配置している。また、Skylake-X 設計(CPUソケット:LGA2066)のハイエンド・マザーボードのため、オンボードのモニタ出力端子は無い。(グラフィックカードが必須の仕様)

ラジエータ(放熱器)の冷却ファンALIENWARE AREA-51(R4)背面の最上部にはサイドパネルのリリースラッチが2つあり、それぞれ個別に左右のパネルが取り外せる。排気ファンは大口径12センチ角ファン搭載(水冷システムなので、ラジエータ(放熱器)の冷却ファン)。

照明ボタンI/Oアクセシビリティ照明ボタンでは、背面端子の照明になっており、薄暗い場所でも視認できる。なお、照明の電源は内部にセットされた「単3電池2本」から取っているので、コンセントに繋いでなくても使えるし、電池交換もできるので気兼ねなく使える。

肝心なのはマザーボード側のスロットGeForce GTX 1080 Ti 11GB GDDR5X拡張スロットのブラケット部分。8段あるが、DELLサイトの掲載写真では7段なので、どこかのリリースでわずかにリニューアルしたのだろうか?いずれにしても、肝心なのはマザーボード側のスロットなので、ここでは外観にとどめておく。

今回のALIENWARE AREA-51(R4)レビュー機では、グラフィックガードにGeForce GTX 1080 Ti 11GB GDDR5Xを搭載しているが、ディスプレイ端子はこの通り。Display Port 端子 × 3基、HDMI端子 × 1基。

80PLUS Bronze850W プラグイン式ATX電源(80PLUS Bronze)は、GeForce GTX 1080 SLIまで対応とのこと。GeForce GTX 1080 Ti またはそれのSLI構成選択時には、1,500W プラグイン式ATX(80PLUS Gold)になる。

位置が視認しやすくアクセスしやすいALIENWARE AREA-51(R4)背面も傾斜面なので、前面同様、端子の位置が視認しやすくアクセスしやすい。

C19(メス)・C20(オス)気になったのが、ATX電源のケーブルが固くストレートに伸びている。「これじゃあ、壁に当たるじゃあないか」と、さらに奥行きが必要なことに不満を隠せない。「では、L字型のケーブルを別途用意するか」と思ったら、「ピンが見慣れない形状じゃあないか!」と追撃。

調べたら、C19(メス)・C20(オス)という業務機器用の規格なんだと。なお、一般家庭のデスクトップPC用ではC13(メス)・C14(オス)という規格らしい。扱える定格電流の高さに違いがある。冷静になって考えてみると、排熱が肝となるPCゆえ、壁との距離は「これくらい空けなきゃいかん」と納得した。

ALIENWARE AREA-51の足、スタビリティフットの取り付け

スタビリティフット後述となってしまったが、最初のセットアップとしてスタビリティフットの取り付けが必要となる。ポリカーボネート(工業プラスチック)だが、裏側を見るとハニカム構造で耐久性を持たせている。

マニュアルに書かれているがスタビリティフットを取り付けるとき、もともとの背面を地面側において、底面が手前に来る置き方をする。以下の写真のように。

スリットデザイン肉厚なスタンドゴムが2箇所に配置されている。底面も前面のようなスリットデザインだが、ほとんど通気口にはなっていない。

スタビリティフットを取り付けた様子スタンドゴムの一部に咬ませて。スタビリティフットを取り付けた様子。あとはネジで2箇所とめるだけ。

梱包の様子

でかい箱ALIENWARE AREA-51(R4)の梱包も特大サイズ。下部に6箇所ロックがかかっているので、取り外して箱を上に持ち上げる。

ALIENWARE AREA-51(R4)の緩衝材ダンボールやらウレタンやら、緩衝材の様子。

ソケット形状:IEC C19付属していた、ごっつい電源ケーブルと3P/2Pの変換プラグ。先述したが、ATX電源につなぐコネクタが一般的のPC用ではなく、業務用の規格(ソケット形状:IEC C19)。なかなか見慣れないタイプだが、ネットで購入できるのでとりあえず安心。

PCI Express電源コネクタが付属グラフィックカードの補助電源で使う、PCI Express電源コネクタが付属(プラグイン式ATX電源なので)。とりあえず、現状では必要ないが、予備に付けてくれるのはありがたい。電源ユニット側のコネクタは6ピン、グラフィックカード用のが6+2ピンとなっている。それが2本付属。おそらく標準付属だとは思うが、注文内容や時期などケースバイケースなので、この実機での現状レポートということでご理解を。

なお、マウスとキーボードの付属なし(Alienwareモデルが別売り)

ALIENWARE AREA-51の設置例

購入レビューALIENWARE AREA-51(R4)「重量からすると足元かな」と思うが、これでは背面の端子が使いにくい。隙間に設置するときは引きずれないので、腰の弱い方は要注意。

ALIENWARE AREA-51(R4)とディスプレイは23インチ型。でかいけど、机の上が使いやすいかな。ちなみに置いてあるディスプレイは23インチ型。

詳しくはDELLサイトへ

ALIENWARE AREA-51(R4)の詳細はこちら

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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