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ゲームパフォーマンス比較!DELLパソコンにて
ストリートファイター4 ベンチマーク比較
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- ストリートファイター4 ベンチマーク比較(ノートPC編)
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- ストリートファイター4 ベンチマークテスト(内蔵グラフィック編)
当サイトのDELLパソコンレビューにおける、ストリートファイター4ベンチマークテストの結果をまとめたものです。1280×720 ウィンドウ表示におけるFPS(フレームレート)で比較しており、過去のどのような構成のパソコンと近い性能なのか比較できます。もっぱら搭載GPUの性能が反映されますが、CPUもそれなりに影響力があります。
ストリートファイター4の、ベンチマークについて
※2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲームの、ストリートファイター4。プレイそのものは2Dだが、グラフィック描写が3Dであり美麗な表現となっている。ストリートファイター4 PC版が登場したとき、2009年当時のミドルスペック以上のデスクトップPCが必要だった。しかし、現在はパソコンの高性能化に伴い、ハードルがかなり下がった。本格的な3Dゲームの中では、比較的負荷の少ないゲームである。 ※参考:メーカー指定のプレイ推奨環境(解像度1280×720)では、 Core 2 Duo 2.0GHz以上 、NVIDIA GeForce 8600以上とされている。
当方の測定条件: グラフィック設定はデフォルト
グラフィック設定はデフォルトであり、DirectX 9.0c 。モデルと背景の品質⇒高、シャドウとモーションブラー⇒低、パーティクル⇒中、エクストラタッチ⇒OFF)。 ※ただし調整する項目が一点あり、ディスプレイ垂直同期をOFFにして、60FPS以上でも測定できるようにしてある。
FPS(Frames Per Second)とはPCゲームの描写速度の単位。1秒間に再生できるコマ数。アクションゲームでは、60 FPS以上で快適な動作と言える。 注意:OSを始め、ドライバや常駐ソフトなどシステム環境の違い、メモリの容量・規格の違いがあるため、厳密なGPU比較にはなっていないことをご理解いただきたい。
傾向として、CPUの影響もかなり反映されている
ストリートファイター4のベンチマークでは、 「GPUだけが大きく舵取り」をしているわけではないようだ。ストリートファイター4では過剰スペックのPCにて、CPUのオーバークロックを実施してみたところ、さらに AVERAGE FPSが高まった。パーツ | テストしたPCの構成 |
OS | Windows 8.1(64bit) |
プロセッサ | Core i7-4960X Extreme Edition |
メモリ | 16GB (8GB × 2)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 770 (2GB) |
ストレージ | 1TB SATA HDD(7200回転) × 2台 + 128GB SSD |
OC | 「40x、39x、39x、38x、37x、37x」でデフォルト | 「44x、44x、40x、40x、40x、40x」のオーバークロック |
AVERAGE | 518.00 FPS | 620.26 FPS |
Core i7-4960X Extreme Editionは6コアを内蔵しているが、倍率を既存のままで実施した場合は518.00 FPSだった。これを2コア分を44x、残り4コアを40xにオーバークロックしたところ、620.26 FPSまで伸びた。このことより、このベンチマークテストでは、CPU+GPUを組み合わせて比較したほうが良いと判断できる。
CPUの性能もそれなりに影響がある(調査その2)
CPU以外同じ構成のPCをレビューした時のデータを基に比較。ゲームのベンチマークテストでは、搭載GPUばかりに注目されがちだが、CPUが違うだけでも顕著な差がみられる。CPUの依存率はゲームにって差があるが、ストリートファイター4では、そこそこ影響を受けやすいことがわかる。
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CINEBENCH R10 (CPU性能) | 処理時間⇒ 1分20秒 | 処理時間⇒ 33秒 |
ゲームタイトル | 1920 × 1080 フルスクリーン表示 | 1920 × 1080 フルスクリーン表示 |
ストリートファイター4 品質:デフォルト |
AVERAGE FPS 151.05 | AVERAGE FPS 176.65 |
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」 DirectX 10 |
AVERAGE FPS 88.8 | AVERAGE FPS 103.5 |
バイオハザード6 | SCORE = 4291 | SCORE = 4842 |
ラストレムナント DirectX 10 | AVERAGE FPS 62.24 | AVERAGE FPS 67.21 |
ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア 標準品質(ノートPC) |
SCORE = 8198 | SCORE = 8561 |
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド 標準品質(ノートPC) DirectX 9 |
SCORE = 7284 | SCORE = 8435 |
負荷:スーパーストリートファイター4との違い
ストリートファイター4 PC版から追加要素を加えた「アッパーバージョン」に、スーパーストリートファイター4がある。(2011年に北米でWindows版発売。日本では未発売)。スーパーストリートファイター4のベンチマークソフトが配布されておらず、商品を購入しインストールしないとこれのベンチマークテストが測れない。そこで導入して調べた。
フルHD(1920 × 1080)・フルスクリーンで、同じPCにて両方を比較した。ストリートファイター4が178.15 FPS、そしてスーパーストリートファイター4では193.843 FPSだった。アッパーバージョンになっても、PCへの負荷が重くなっているわけではないようだ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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※別枠:「1920 × 1080 品質:デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン」で実施