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メモリ(メインメモリ)について
メモリとよばれるものは複数ありますが、一般的にメモリというと、このメインメモリのことを指します。
CPUが処理するデータを一時的にためるパーツで、CPUとハードディスクの中継役でもあります。メモリは通電しているときのみ記憶され、電源を落とすとデータは消えます。だから保存したいデータはハードディスクに記録し、作業に必要な一時的な記憶は高速のメモリが担います。
ハードディスクへのアクセスは時間がかかるため、高速アクセス可能なメモリが、CPUの求めるデータをすばやく提供し、処理スピードをあげます。
また、メモリの容量が少ないと、狭い机の上で作業するのと同じように効率よく作業でません。CPUがいくら高性能でも、メモリが少ないと無意味ということです。
例えるなら、CPUが「生産機」で、メモリが「生産を発注する人」です。
生産機(CPU)が1分間で100個の製品をつくる能力があっても、発注する人(メモリ)が1分間に50個しか発注できないのなら、生産機は50個しか生産しません。生産機がフルに活躍するには、発注する人が1分に100個の発注をする能力がないといけないのです。CPUのグレードを落としてでも、メモリだけはしっかり確保しましょう。
2009年ごろまでのCore 2 Duo時代では、「DDR2 SDRAM」規格が主流。2010年時点では「DDR3 SDRAM」が主流です。Windows Vista Home Premiumなら、最低1GB。もっと安定した環境にしたければ2GBがおすすめです。3Dゲームをするなら3GB以上が目安です。また、 同じ容量のメモリを2枚搭載する「デュアル・チャンネル」の活用がおすすめ。2GB×1枚よりも、1GB×2枚のほうがパフォーマンスが上がります。
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