DELL Inspiron 13zを知る!
あまり予算が出せないが、モバイルノートが欲しい!というなら13.3インチのInspiron 13z。光学ドライブがない分、薄型で軽量。端子には防塵キャップがついているので持ち出しには安心。
【Inspiron 13z(5323)とInspiron 14z (5423)レビュー項目】
DELL Inspiron 13z(コンピューターモデル名:Inspiron 5323)のキーボード
次はInspiron 13z(5323)のキーボードとその周辺デザインを紹介します。Inspiron 13z(5323)で使われているキーボードパーツは、どうやらDELL XPS 13 Ultrabook(L321X)と同じようです。ただし印字デザインは異なるし、バックライト・キーボードではないです。キーとキーが完全に隔離している「アイソレーションキーボード」なので、爪の長いユーザーやよく誤操作するユーザーには使いやすいタイプです。
一部変則的なキーがあるものの、一応、フルサイズキーボード。パームレストなどキーボード周辺はメタル風でヘアライン加工までされていますが、実は素材がポリカーボネート(工業用プラスチック)です。触ってみないと見分けがつかないくらいなので、安っぽい風貌ではありません。
よく出来たアルミ素材のイミテーション。
キーボードの左上には電源ボタンがあり、結構押しやすい大きめサイズ。電源マークがLED点灯しています。そしてキーボード右上にあるのが、キャパシティブ・キーと呼ばれる「一発アプリ起動キー」です。押した各キャパシティブ・キーは一定時間LED点灯します。
キャパシティブ・キーと呼ばれる、これらのキーの解説をします。左から「Windowsモビリティセンター起動ボタン、DELLオーディオ・ボタン、DELL Instant起動ボタン」となっています。
Windowsモビリティセンター
Windowsモビリティセンターでは、「ディスプレイの輝度、音量調整、バッテリーステータス、ワイヤレス環境、ファンクションキーの優先設定、タッチパッドの調整」など、設定頻度の高い項目をまとめて管理できます。
DELLオーディオ・ボタン
DELLオーディオでは、音楽鑑賞、音声通話、ムービーなど環境に応じて最適化されたサウンド効果に切り替えることができます。
DELL Instant
DELL Instantボタンにプログラムや機能を割り当てることができます。初回は上記の設定画面が現れますので、お好みの機能を割り当ててください。よく使うアプリの起動を割り当てると大変便利です。
パームレストに手をおいた様子と、タッチパッド操作の様子。13.3インチノートなので自宅の据え置きで使っても、さほど狭い印象はなく、タッチパッドも狭くはありません。なお、タッチパッド機能をオフにすると上部のライトがオレンジ色に点灯します。機能しているときは無点灯です。
タッチパッドエリアもクリックボタンもメタル風でヘアライン加工。モバイルパソコンでタッチパッド一体型クリックボタンの製品がありますが、Inspiron 13z(5323)は独立したクリックボタンです。一体型クリックボタンが苦手なら、Inspiron 13z(5323)がマッチしています。
Inspiron 13z(5323)キーボード詳細
Inspiron 13z(5323)のキー配列を細かくチェックして行きましょう。一部小さくなっているキーもありますが、主要なキーはフルサイズを維持しています。スペースキーはかなりワイドなので、お隣さんのキーにもスペースを割り振ってもいいような気がしています。
ファンクションキーやカーソルキーなど兼用になっている「オレンジ印字のキー」は、Fnキーと押すことで有効になります。このオレンジ印字のキーを優先させたい場合は、BIOS設定や上記で紹介したWindowsモビリティセンターにて設定できます。その場合、ファンクションキーが劣勢になるので、ファンクションキーを機能させる場合はFnキーと押す必要があります。
Enterキーは幅狭くなっているものの、上下のリーチはあるので扱いにくいことはない。右Shiftキーが少し大きめに確保されているのには感心。BackSpaceキーや¥キーがやや小さくなっているのいで、ここは少し気になる。
キータッチの様子。キーストロークは測っていませんが、そこそこの押しごたえがあるので問題なし。ファンクションキーは小ぶりですが、アイソレーションキーなので、指が太くても隣のキーに触れてしまうことはありません。
カーソルキーは一段下げて通常キーのサイズにしてほしいところですが、とりあえずは独立配置になっているので、操作性に問題なし。スペースキーが無駄にワイドな気がするが、これは私がいつも使っているキーボードと比較してしまうからかもしれない。
ファンクションキーと兼用になっているキー「オレンジ印字」の機能を紹介。初期設定ではファンクションキーが優先されているので、オレンジ印字の機能を使うときはFnキーと同時押しです。先述した通り、BIOSやWindowsモビリティセンターで優先キーを切り替えられます。
F1~F5まで「モニタ出力の切り替え、ワイヤレス機能オンオフ、タッチパッド機能オンオフ、ディスプレイ輝度調整になっています。F8から右側はメディアコントロールと呼ばれるキー群であり、「コンテンツの再生停止、スキップやバック、音量調節」が行えます。プリントスクリーンキーもinsertキーと兼用になっています。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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