パソコン購入レビューア!パソ兄さん
当サイトでは「パソコン購入の参考に」と思い、パソコン購入レビューをメインに公開しています。メインではDELLパソコンですが、研究も兼ねてDELLのライバル他社もレビューを行なっています。
パソ兄さんの「パソコン工房」解説
ショップパソコンを販売するパソコン工房の解説です。
パソコン工房は、国内最大級!全国店舗展開しており、「CPU・メモリ・HDD無償アップグレード!」など短い期間でこまめにキャンペーンを行っています。キャンペーンの種類も豊富なのでチェックしてみてください。
パソコン工房は「マイクロソフト パートナー・オブ・ザ・イヤー 2010」の
「OEMハードウェアコンピテンシー アワード」を受賞
受賞分野 :「OEM Hardware Solutions Partner of the Year」
マイクロソフト製品に対する高い技術力と豊富な実績をもち、システムインテグレーション、コンサルティング、教育、技術サポートなどを通じて、システム構築に関する最適なソリューションを提供している企業が受賞するアワード。Windows 7移行の貢献、全国100名を超えるMCP(マイクロソフト認定技術資格)取得者による安心サービスによりお客様満足度を向上したことが受賞理由。
パソコン工房の特徴
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ショップパソコンとは?
DELLなどメーカー製パソコンはカスタマイズができるといっても、自作経験者からすればその範囲がかなり狭いです。メーカー製は、一部パーツに独自機構を用いたり、システムの一部をメーカー仕様する場合があります。パソコンという単体として購入するならいいのですが、後から水冷式CPUクーラーをつけたり、マザーボードを交換するような大改造を行うつもりなら、メーカー製はお勧めできません。独自にOSを入れ替える場合も、デバイスシステムの提供面でリスクが高いです。
そういうわけで、最も自由なカスタマイズができて、PCメーカーのような「縛り」がない自由な工作を楽しむなら自作PCしかありません。しかし、ユーザーがパーツ購入~組み立てを行う場合、完成品パソコン自体の保証はどこにもありません。つまり失敗のリスクがあります。そこでお勧めなのが、ショップパソコンです。本来、店頭でパーツを売っているお店が組み立てて販売しているだけなので、自作パソコンと同等なのです。
ショップも自作というよりパソコン単体の意識で販売していますから、ユーズやタイプに合わせたラインナップで販売しています。自作がまったく分からないユーザーでも、とりあえず、予算とニーズにあったモデルを購入すればいいので難しくありません。自作に挑戦する前に、ショップパソコンを教材代わりに購入するものひとつの手段です。
店員はどこぞのオペレーターと違って専門知識に長けた方が多いので、近くに店舗があるなら購入後でもアドバイスをいただけることでしょう。
また、店舗があるからって、お店に行っても自分仕様のパソコンはありません。結局は注文になるので、ネットで注文したほうがスムーズです。
ショップパソコンのデメリットは?
ショップパソコンのデメリットも理解しておきましょう。ショップパソコンはパソコンメーカー製と比べて出荷台数が少ないため、ユーザー同士の情報交換がしにくく、共通する情報が入ってきにくいことです。モデルが同じでも、中身のパーツメーカーまでは同じとは限りません。初心者にとって、小規模なところから買うというのは心細さがあるでしょう。職場で使ってるパソコンやシェアの高いパソコンを自宅で使いたいと思ったら、ショップパソコンは対象外になります。ショップパソコンを買うということは、パソコン知識が乏しくて大衆意識が強い人にとっては、心理的な面でのデメリットがあります。しかし、カスタマイズ好きのユーザーにとっては、ショップパソコンほどいいものはありません。
また、「パーツ交換の自由度が高いから長持ちか」と言われると、そういうわけでもありません。各パーツの規格はそれぞれ追従することが多く、ひとつの新規格パーツを導入したい場合、マザーボードの交換となり、追従してその他のパーツも交換せざるを得なくなることもしばしばです。結果的にメーカーパソコンを1台新規で購入するのと同じことになります。
損得ではなく、PC工作を楽しみたいならショップパソコン、パソコン単体として扱うならメーカー製です。そして、一体型PCのように自作では作れないタイプは、メーカーでしか買えません。なお、メーカー製も「HDD、光学ドライブ、メモリ、ATX電源、CPU」ぐらいの交換可能な場合もあるので、一概に工作に向かないというわけではありません。
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