SandyBridgeの様子見か?旧設計のモデルが人気!

2011年3月以降、SandyBridge設計のパソコンの再販されましたが、2011年3月分は旧設計であるNehalemパソコンが人気でした。DELL製品では昨年人気のあったInspiron 580が久々の1位となっています。SandyBridgeの様子見が伺われた月でした。

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2011年3月、久々にInspiron 580がランク1位に

2011年3月以降、SandyBridge設計のパソコンの再販が始まり、それに合わせた動きをみせるのかとおもいきや、1位になったのは前プラットフォーム(Nehalem)のInspiron 580でした。旧世代で価格が値下がり気味だったことも影響していると思います。数は2位と比べてダントツの差があるので、SandyBridgeの様子見が顕著でした。

そして2位はSandyBridge設計のXPS 8300でした。これからXPS 8300が1位にのし上がっていくのではないかと推測します。3位は一体型PCのInspiron One 2310で、DELLがこれまでに発売した一体型モデルの中で過去最高の人気を誇ります。(当サイト調査内で)

※ランキング結果は当サイト内での調査です。※DELLノートパソコンの結果はこちら

人気1位
Inspiron 580はDELLでは終わっている

Inspiron 580

デルパソコン
拡張型のミニタワーで、インテルCore i3/i5搭載モデル。HDグラフィックスをCPUに内蔵しており、低コストでHDコンテンツを楽しめる。

Core i3-500シリーズおよび、Core i5-700シリーズが搭載可能なミニタワーPC。
チップセットは H57 Expressを採用。マザーボードのベースはInspiron 580sと同じ。
比較的コンパクトでありながら拡張性が確保されており、HDD2台と光学ドライブ2台搭載できる拡張性があります。それゆえ、ミニタワーPCは通年、人気のあるタイプです。
ブルーレイや地デジを楽しむ家庭ユーザーで、ドライブ等の複数搭載を重視するユーザーに最適。

Core i3-500シリーズは2コア実装のデュアルコアですが、HTテクノロジー搭載のため擬似4コアとして動作します。ターボ・ブースト・テクノロジーによる自動クロックアップはありません。CPUにHDグラフィックスを内蔵しており、グラフィックカードがなくてもブルーレイなどの高精細(フルHD)コンテンツが楽しめます。

Core i5-700シリーズ搭載であれば、4コア実装のクアッドコアです。(HTテクノロジーは非搭載です。)さらにターボ・ブースト・テクノロジーによって自動クロックアップします。内蔵GPUのHDグラフィックスは無いので、グラフィックカードの搭載が必須になります。そのため、HDグラフィックスより必然的にグラフィックパフォーマンスが高くなります。

電源が300Wあり、Inspiron 580sより+50W高め。Inspiron 580sよりややハイグレードなグラフィックカードが選べる傾向にあります。(高度な3Dゲーム用にはまだ厳しいです。)ATX電源採用のため、ゲーム仕様に独自改造することが物理的に可能。ただし独自改造は保証対象外です。

19規格対応カードスロットを標準搭載。USB2.0端子が計6つ(前面2つ)、オンボードでHDMI端子、VGA端子、ギガビットイーサーLAN端子を装備。拡張スロットは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ。重量は8.7kgほど。

※情報記載2011年3月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、最新情報はDELLサイトでご確認ください。
Inspiron 580購入ガイドレビュー

人気2位
XPS 8300

XPS 8300

デルパソコン
第2世代Core i7/ i5搭載モデル。ミドルレンジ以上のグラフィックカードが選べ、3DゲームやHD動画編集など中級者ニーズに応える!

2011年に登場したSandy Bridgeマイクロアーキテクチャ仕様の中級モデル。
H67 Expressのチップセット採用。第2世代のCore i7 / Core i5が搭載可能。
ミドルレンジ以上のグラフィックカードが搭載できるので、ゲームユーザーやHD映像の動画編集などに最適な中級者向け。電源は460W搭載しているので、ミドル機として合格レベル。比較的低予算で購入できるので、初心者が購入しても無理のないPCです。また、XPS シリーズならではのプレミアムサポートも魅力の一つ。

2011年1月発売時ではCPUに、「Core i5 2400、Core i7 2600」選択可。グラフィックカードに「RADEON HD 5450 / 5670 / 5770 / 5870」選択可。メモリは最大16GB DDR3-1333 SDRAMメモリまで搭載可能!※なお、カスタマイズ内容は時期によって変動があるため、最新情報はDELLサイトにてご確認ください。

人気のミニタワー型
前機種「Studio XPS 8100」と同じボディ・デザインでカラーリングに変化。フロントパネルの流線型が印象的です。Micro ATXが採用されているので、拡張性もありながら設置しやすいサイズのミニタワー型。HDD2台と光学ドライブ2台搭載できる拡張性。

メディアトレイとPower Share USB
天井にはメディアトレイという窪みが施してあり、携帯電話やデジタルオーディオプレイヤなどを置きつつUSB経由の充電が可能。メディアトレイにあるUSB端子2つのうちの1つはPower Share USB仕様であり、パソコンを起動していなくても機器の充電が可能。

インターフェース類
USB2.0端子は計8つ(メディアトレイに2つ、背面4つ、前面2つ)、eSATA端子、S/PDIF(光デジタル音声端子)、ギガビットイーサーLAN、19規格対応メディアカードスロットを装備。拡張スロットではPCI Express ×16を1つ、PCI Express ×1を3つ装備。(PCI スロットはチップセットの都合上、淘汰)。オンボードでHDMIとVGA出力を装備しますが、グラフィックカード搭載が標準となっているモデルなので使うことはないでしょう。

オプションでUSB3.0端子の装備が可能。THX TruStudio PC対応で、オンボードサウンドであっても7.1chサウンドを充分楽しめます。音源にこだわるならSound blaster X-Fiサウンドカードが搭載可能。

※情報記載2011年3月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、最新情報はDELLサイトでご確認ください。
Sandy Bridge設計のミニタワー!XPS 8300をレビュー

2011年メインPC!DELLサイトへ⇒終了

人気3位
23インチ一体型pc
デルの一体型Inspiron One 2310レビュー

Inspiron One 2310

デルパソコン
液晶モニタとしての応用も利く、ハイグレードな23インチ一体型PC! 地デジテレビ機能も搭載できる

フルHD(1920×1080)解像度を持つ、23インチ一体型PC!バックライトにLEDを採用。デュアルコアのCore i3 300M / Core i5 400Mシリーズを搭載。さらにATI Mobility Radeon HD 5470(単体グラフィック)を搭載できるので、ホームエンターテイメントに高い安定性をもたらせます。一体型PCとしては高いパフォーマンスが期待できます。
さらにTHX TruStudio PC仕様なので、高品質なサウンドが楽しめます。
リモコン付きの地デジチューナー内蔵なら、地上デジタル放送テレビを楽しめます。テレビ視聴とパソコンの並行使用にもいいですね。オプションでブルーレイドライブの搭載もお勧めです。

インターフェースに、7-1メディアカードリーダー、USB 2.0 x 計6つ、ギガビットイーサーLANを装備。200万画素ウェブカメラ内蔵。

液晶モニタとして、別PCやゲーム機の接続が可能!
VGA端子とHDMI端子を装備するので、液晶モニタの代わりにもなり、別途デスクトップPCの接続やノートパソコンの外部モニタ用にも活用できます。また、コンポーネント端子もあるので、ビデオデッキや家庭ゲーム機の接続にもOK。SPDIF搭載なので光デジタル出力にも対応。
23インチの画面に、単体グラフィックを搭載したパフォーマンスがあるのでメインPCにも充分。セカンド・デスクトップPCの接続もできるし、家庭ゲーム機のモニタにもなるので、あれこれデジタル家電を使いこなすユーザーに贅沢な逸品。もちろん、リビングPCにもぴったり。少ないケーブルですっきり。ワイヤレスキーボードを股下にスッキリ収納可能。

※情報記載2011年3月。DELLパソコンはカスタマイズ性があるため、最新情報はDELLサイトでご確認ください。
Inspiron One 2310購入ガイドレビュー

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