DELL製品を購入してレビューしているサイト
DELLデスクトップPCレビューDELLノートパソコン・レビューDELL製品の特価キャンペーン
  1. HOME
  2. DELLパソコン・モバイル旅行記
  3. 栃木県
  4. 宇都宮市大谷町

DELLパソコン旅行記!

大谷資料館~幻想的な地下採掘場跡

石材で知られる「大谷石」は、栃木県宇都宮市大谷町で採掘されていることに因む。約2000万年前は日本列島の大半が海中にあった時代だが、この頃火山が噴火して、火山灰や軽石が堆積して誕生したのが大谷石である。一般的に流紋岩質角礫凝灰岩の総称となっている。

大谷石の利用歴史としては8世紀中頃、下野国分寺の土台石が見られる。大正11年に建てられた建築家フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルでも大谷石が利用された。採掘された地下空洞の広さは東京ドーム12個分といわれる。

大谷資料館大谷石の採掘場跡で「未知なる空間」と呼ばれた跡地があり、かつては一般人の目に触れることはなかった。しかし現在では大谷資料館にて一般公開されている。広さは140m × 150m、平均深さは地下30mだが最も深いところでは60mもある。イメージするなら、だいたい野球場くらいの広さだ。

風景大谷資料館の一帯風景。

坑内に自販機が置かれた休憩スペース大谷資料館に入らなくても付近一体がすでに採掘跡であり、坑内に自販機が置かれた休憩スペースがあって趣がある。ただし、大谷資料館の空間ではスポットライトやBGMで演出がされているので、ここまで来たら是非入館したほうがいい。

大谷資料館の坑内

防寒用意入館料700円払って蛇行した階段を下りていく。坑内の平均気温は8度。季節に関係なく冷えるので防寒用意はしておいたほうがいい。坑内の環境を利用して、戦時中は地下倉庫や軍事工場として使われ、戦後は政府米の貯蔵庫として使われた。

坑内大谷石の岩肌採掘が本格的に始められたのは江戸時代中期。元々は農家が副業として採石していた程度で、露天掘りという手法で地上に現れている岩を採石していた。それが明治時代になると産業化する。

昭和34年ころまではツルハシで掘り、背負子で80kgほどの石を1本ずつ運んだ。作業が機械化された現在ではモーター・ウィンチで運ばれている。坑内大谷石の岩肌をみると、ツルハシで削って凸凹したしたもの、また切断機で切り取られたスベスベのものがあり、採掘した時代を感じ取ることができる。

大谷石採掘場はピラミッドの内部ピラミッドの内部みたいだ。これが「楽しませるために造ったテーマパーク」だとかなり興ざめするが、単に実用性だけで形成されたものだから趣があるのだろう。

假屋崎省吾の花アート作品ほどよいさじ加減の坑内照明やBGMもなかなか良い。奥に假屋崎省吾の花アート作品が置かれていたが、これは2015年3月15日に開催された「和の都 宇都宮 アートフェスト」の作品がそのまま展示されることになったようだ。

大谷石と2014年のるろうに剣心京都大火編幻想的な空間を活用して、映画やプロモーションビデオの撮影に使われることが多々ある。例えば、1981年の映画セーラー服と機関銃、2000年の映画ウルトラマン・ティガ、2007年の映画仮面ライダー電王・ゲキレンジャー、2010年の映画ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ、2014年のるろうに剣心京都大火編などの撮影がある。

幻想的な地下採掘場跡-大谷町ただの廃墟で終わらせず、なかなかの上手い魅せ方に感心した。

大谷町観光

宇都宮市~大谷石の産地、大谷町を観光

大谷石の採掘で知られる栃木県宇都宮市大谷町への観光。

パソ兄さんがオススメするDELLパソコン!

城郭に関する本

DELLパソコン・モバイル旅行記 TOP

HOME | アンチDELLユーザー向きコンテンツ : パソ兄さんのドスパラ調査 | DELLのライバルメーカー:HPパソコンレビュー

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん~ユーザー視点でパソコン製品を分析レビュー All Rights Reserved.